2月度ハイク 信楽・笹ヶ岳                        2017.2.18(土) くもり 


今回は記念すべき例会となった。なんと現役が3名も参加し、しかも疲れることなく無事踏破できた。
以前に現役が1名参加したことがあるが、彼は我々が現役時代に一緒に山に行ったメンバーのひとりゆえ
参加はうれしかったものの今回の3名の参加の喜びはより大きい。
今回のコースは下りも激下りということから、OBのひとりが疲れのため太ももにトラブルが発生したが、強力メンバーを持った
グループゆえそれぞれの役割を分担しクリア。

以下、永峰リーダーの寄稿文です。
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信楽・笹ガ岳へ寒中登山                                永峰(誠)

2月18日(土)、信楽高原の最高峰である笹ガ岳(739m)へ。 2年前より現役が参加し易いように、実施日を平日
から土曜日に変更した。そして、漸く待ちに待った現役
3名が初参加、総勢12名。

登りは、粘土工場の脇から西登山道へ入る。植林帯のつづら折りの急登で一気に高度を上げていくと雑木林に変わり、
頂上から西へ延びる稜線へ出る。そこから笹道を30分ほど進むと身長1.5m、体重100kgの信楽焼の狸が待つ山頂に着く。
メンバー全員が元気であり、三重県側の雨乞岩まで行くことに。笹のブッシュをかき分けて進むこと
40分、雨乞岩に
着き鈴鹿山系の大パノラマを見ながら昼食を楽しむ。

一旦、山頂まで戻り、下山は更に急坂の東登山道へ、高度差200m余りを一気に駆け下り、その後は、緩やかな道となり
散在する大岩を眺めているうちに終点である登り窯のある窯元へ。若者との談笑で若返り変化に富んだ山行の一日でした。

 
 山頂にて  前列左より 米村(現役) 福井 竹中 柳生 田久保 
後列左より 永峰 辻(現役) 大澤(現役) 清水 山崎 八島 貴堂
 
     
 駐車場  さあ出発  杉林の急な登り
     
   笹の多い稜線歩き  山頂
     
 延命くぐり石  東屋を経て  雨乞岩到着  鈴鹿の山脈が正面に
     
 ここで昼食    
     
   山頂に戻り  ここから激下り
     
     猿飛石
   ようやく激下りが終わり
ゆったりした下りに