令和5年の締めくくりは比叡山・志賀越えから滋賀里アルプスに冬枯れの景色を見に行って来た。天候は幸いと晴れで暖かく小春日和のハイクとなった。夢見が丘からの琵琶湖は良く見えていたが、タイミングによって雲がかかってうすぼんやりとして、湖東の平野部も鈴鹿の山並みも見えにくかった。紅葉は殆ど葉を落としていたが、黄葉は名残惜しそうだったり、ススキの原は今や盛りの風情であった。下山後今年最後のハイクを忘年会として締めくくり、ビールで乾杯。リーダーが足裏痛のなかで完歩できたのは、メンバーのお気遣いによるもので、感謝のハイクとなった。