第202回鐘華ハイク報告 大原・シャクナゲ尾根から天ケ岳   2024.3.26(金)参加8名

 5月連休に入る前日に大原のシャクナゲを見に行くために、国際会館から小出石行のバスに乗った。そのバスには多くの人がシャクナゲ目当てに小出石で降りた。しかし、今年のシャクナゲは裏年で、咲いているシャクナゲは数えるばかりだった。来年にもう一度来て登山道両側に一杯のシャクナゲを見に来なければと思った。シャクナゲの代わりにミツバツツジが木々の間を彩っていた。
静原へ降りるべく、鞍馬との分岐からの下りで東へ行くべき所を何故か南に降りてしまい、伐採中のチェンソーの音を上に聞きながら、伐採倒木の上をサーカスさながら歩いたり、急斜面を横断して、重機のある林道に無事降り立つことが出来た。静原神社へのお詣りは出来ないまま、一つ先のバス停でバス待ち時間を過ごした。

 

天ケ岳にて 後列左から:永峰、竹村(山友)、竹中(山友)、山崎
       前列左から:八島、長谷川(山友)、柳生(山友)、清水

 
真っ赤なシャクナゲをやっと見つけた ウワミズザクラが国道477に咲いていた
ギンリョウソウがあった 天ケ岳から長い尾根を歩き出す
倒木伐採地を歩く 伐採倒木を越える
 伐採地を抜けた  林道を安心して歩ける