第204回鐘華ハイク報告 八幡山   2024.6.29(土)参加7名

 梅雨の晴れ間に近江八幡の八幡山に野生ランを探しに行った。
そのランとは希少なランで、トンボソウとコクランという名称である。
トンボソウは咲き始めていたが、コクランは蕾であった。
このような希少な花は自然の中で静かに生き延びて欲しいが、盗掘が最大の課題である。
琵琶湖に近い八幡山は彼方此方から琵琶湖や湖東平野が望めてハイキングには最適である。
ロープウエーもあるので観光客が多く、日牟礼八幡宮、
カワラミュージアムなど見どころも多い上に、八幡堀巡りの船や水郷めぐり船などもある。

 

集合写真: 八幡山・西の丸にて
後列左から:柳生(山友)、清水、上原(山友)
前列左から:高田(山友)、柳生(山友)、坂田(山友)、八島

 
トンボソウ(野生ラン)・・・
トンボが飛んでいるよう
コクラン(野生ラン)・・・・
黒いのが蕾で、まだ咲いていない
西の丸から琵琶湖と遠くの比叡山を望む
北の丸から安土山、繖(キヌガサ)山と太郎坊
赤いガクアジサイ
八幡山に風鈴の棚が
 登山口の百百(もも)神社
 八幡堀巡りの船