第208回鐘華ハイク報告 袴腰山から立木観音   2024.11.15(金)参加9名

 生憎の何時雨が降るのかと心配しながらであったが、幸いにも雨に逢うことなく無事ハイクを終了出来た。湖南変電所脇から登山道に入り、しばらく登ると送電線鉄塔で開けていたところから、雲の中の大平山がやっと見えた。比較的緩やかな尾根歩きで袴腰山に到着だ。この袴腰山は山頂が長く真っ平であることが特徴だ。長い山頂は多くの木々に包まれた林の中なので、周囲が見えないのが残念至極である。立木観音に到着すると、鹿に乗った弘法大使像が周囲の紅葉の美しさの中に
佇んでいた。立木・北参道を南郷に向かって歩んでいると、瀬田川を隔てて新名神高速道の工事が荒々しく山を削って進んでいた。

 

集合写真: 立木観音さんお茶所にて
 後列左から:結城、長谷川(山友)、永峰、竹中(山友)、竹村(山友)
 前列左から:八島、清水、山崎、嶋本(山友)

湖南変電所と雲の中の大平山越の入口 袴腰山の山名版
袴腰山にて寛ぐメンバー 立木山頂立
清木観音本堂 弘法大師が鹿に乗っている
 立木観音の紅葉が始まっている              北参道を下山中に新名神工事中の遠景