第209回鐘華ハイク報告 京都側から比叡山   2024.12.20(金)参加6名

 本年最後のハイクは京都側(八瀬)から比叡山に登った。八瀬のケーブル脇の道を進み、松尾坂と呼ばれる緩い坂道を進むと西山峠に到着だ。西側にお坊様の墓が幾つも見える。西山峠から旧スキー場跡地を目指して登ると途中から雪が現れて、滑りそうになりながら必死でこらえて登るとスキー場は雪だらけで、今でも現役か?と見まごうほどである。
 ツツジ平からは西面が大パノラマで、雪に覆われた山々が累々とある。桟敷岳が雲海の上に見える素晴らしい雰囲気だ。今日は叡電で牧さんが飛び込み参加というサプライズだ。ツツジ平でランチ後牧さんは雲母坂から一乗寺に下山し、我々5名は根本中堂から悲田谷を経て日吉神社に下山した。参道では、モミジ葉などを日吉中生徒が皆で掃除中であった。

 

集合写真: 根本中堂碑前で(根本中堂の改修は2026年3月まで)
後列左から:永峰、八島、竹中(山友)、上原(山友)、清水(牧はツツジ平で下山)

松尾坂で寛ぐメンバー ツツジ平から西面の山並みは
雲海に包まれている
ツツジ平から琵琶湖が見える(白髭神社あたり) ツツジ平から大原の街を俯瞰する
ツツジ平の雪 日吉参道は日吉中生徒が皆で掃除中である
 真っ赤なモミジがまだ残っている              日吉神社は正月の準備万端だ