第211回鐘華ハイク報告 大津駅から音羽山   2025.2.21(金)参加9名

 強い寒気が次々と押し寄せて来る時期に、大津駅から音羽山へ登った。このコースは全体的には緩い傾斜の長い尾根ではあるが、3ケ所だけ急傾斜のあるほぼ自然林で、秋から春にかけては明るい稜線である。稜線の上部では積雪があって白い文様が美しい程だ。途中にある鉄塔からは琵琶湖と近江大橋なども手に取るようだ。音羽山頂は我々だけの独占で、愛宕山や山科、京都の街並みも鮮明に見えた。帰路の膳所に下る尾根途中にある竜神の池と勝手に命名したコバルトグリーンの池は水位が異常に低く、降雨の少ないことを示していた。長いゆるい尾根を下って、膳所駅までの町中歩きにも飽きたころ、駅を目の下に見る店で全員が反省会を楽しんだ。

 

集合写真:音羽山頂にて  撮影者 清水
前列左から:八島、嶋本(山友)、長谷川(山友)
後列左から:上原(山友)、山崎、竹中(山友)、坂田(山友)、永峰

音羽山頂からの琵琶湖 大津駅からの緩い尾根にも雪が残っている
音羽山すぐ手前の雪の東海自然歩道 緩い大津駅からの尾根を登る
山頂に着いてランチ中 ランチを終わって片付け中?
 パノラマ台から近江大橋            コバルトグリーンの竜神の池は水位が低い