やきもきとしながら、天気予報の移り変わりをみていると、6/13(金)は雨が降らないことが明確になったので、参加予定者に勇んで実施の旨のメールを出した。
　当日は汗ばむほどの好天で、朱鷺色のトキソウが沢山咲いていてメンバーが湿地の中をウロウロする有様だ。カキランは蕾であったが、昨年見た場所に3,4株があったので、もう少し先には黄色の花弁をたわわに彩っていることだろう。鳴谷池はこれまでの降雨量から物凄い水位で桟橋が渡りにくい程の水量だ。
　鏡山への登りは樹下の道で快適に高度を稼ぎ、やはり樹下の山頂は吹く風の気持ちよさが心に染みた。奥鳴谷広場に下降すると、後は鳴谷池迄の優しい下りだ。そこにはササユリがこれでもかと言わんばかりに咲き誇っていた。（集合写真は撮り忘れ）