春爛漫の晴れの日、徳源院の道誉桜はすでに葉が見えて桜吹雪を楽しんだ。 三重の塔は桜と清滝山の背景に映えていた。清滝山への登りは急斜面の登りであるが、 意外と短時間で山頂に到達した。山頂からは目の前に少しであるが 残雪を抱えた伊吹山がデーンと春霞の中に聳えていた。
ミツバツツジのピンク色と馬酔木の筒型の淡い白色が印象的であった。 里では土筆(ツクシ)を摘んだり、オオイヌノフグリ、ホトケノザ等が咲き乱れているのを楽しんだ。 時間が余ったので、希望者と醒ヶ井の林蔵坊という古寺に、ザゼンソウとカタクリを見に行くと コブシと桜のコラボの見事さにも感動した。
伊吹山を背景に清滝山山頂にて前列左から、結城(鐘)、赤沢、竹村、柳生、福井、上原
後列左から、八島(鐘)、永峰(鐘)、清水(鐘)、竹中、河合(鐘)