11月の好天の日に京都・西山古道から天王山を歩いてきました。善峯寺の紅葉の素晴らしさを見ながら古道をあるき始めると、善峯寺を俯瞰する展望台に出て、その全様を眺めることが出来た。観光客でバスが混雑したのも伺えるものだ。古道からは京都の町の展望台もあって比叡山が目の前であった。昼食は楊谷寺(柳谷観音)の庭で周囲の木々を見ながら贅沢をした。柳谷観音からは深い樹林の中を進み、途中サントリー山を経て周囲の展望の効かない天王山であるが、さすがに歴史の地には秀吉と利休の大きな絵碑があった。天王山から下ると、ＪＲを下に男山を目の前にして、瓦窯跡公園で最後の休憩で、ハイクを締めくくった。

集合写真　　天王山の秀吉と利休の前で
後列左から：長谷川(山友)、柳生(山友)、長谷川(山友)、清水
前列左から： 永峰、八島、山崎(高砂支部)