滋賀支部第16回テーマ別懇親座談会(5)「滋賀おしゃべり会」 報告
 
 和田さんが人形劇団のメカ装置を持ち込むと案内した4月12日(金)の座談会は13名もの過去最高の参加者となりました。

メカの説明や実演・操作体験をしたり、写真に収めたりと熱い視線を独り占めする勢いだったので、

彼の紹介話は後半のトリと断って、まずは参加者個々のボランティア体験を語ってもらいました。

体験で得られる利点として、接する人の成長の発見、多くの知人の出会い、学ぶ姿勢、コーディネートの喜び、

社会との繋がりなどの感想が語られました。苦しいことの方が多いのは当然ながら、理解が得られない歯痒さと

高齢化による後継者不足は共通の悩みです。しかし、デメリットとメリットで語るものではないことは共通認識でした。

 和田さんの人形劇の説明では、幼児向けシナリオ作りの苦労、メカ設計の楽しみと工作組み立ての苦労、

製作費用と経費の悩み、人形操作者の不足、運搬・搬入出の苦労、公演の営業活動など多岐におよびました。

何故この手作り人形劇を始めたのかとの問いには「罪滅ぼし」との意味深な返答も印象的でした。

人形劇が紹介された動画のHPはこちら⇒   レイカディアえにしの会 - ざる兵衛一座 (google.com)

次回の懇親座談会は2024年6月14日にカネカ滋賀工場現役2名を招いてのPI職場懇親座談会です。

奮っての参加をお待ちしています。