第2回 山のスケッチ展 会場申し込みを終えて
                                 野口武彦


 首記の展覧会を個展として開催するため、先日会場申し込み
してきました。

 日頃、滋賀支部の展覧会や大阪のカネカクラブに水彩画を
皆さん沢山の方に見に来て頂き、有難うございます。
しかし、大阪のカネカクラブまで足を運んでもらうのも
遠いので、ということや第1回を京都寺町の画廊で開いてから
10年の歳月が過ぎて一つの区切りにさし掛かっていることもあり
少しでも多くの方に見に来てもらうべく企画しました。

 
会期は2011年4月7日(木)〜10日(日)の午後、場所は
JR長岡京駅前の市民ギャラリー、30点余り
を予定しており
詳細は後日、ご案内いたしますので是非皆さん、都合を
つけて見に来て下さい。

 そもそも、私の画暦を少し記しますと、昭和50年(1975)頃
神戸に住んでいて、六甲・摩耶に足繁く登り、登るだけでは
と言うことで絵を描きはじめました。最初は鉛筆に淡彩で
3号程度を描いていましたが、その内サインペンに淡彩、
次いで水彩に、大きさも今では20号までを描くようになりました。

 そしてペンに淡彩を中心に、前記のように第1回の個展として
京都寺町の画廊で開き、沢山の方々に見に来て頂き、あれから
10年経ち見て欲しい絵も増え、第2回を開くことにしました。

 絵を描くのは風景に接した時の感動や気持ちを見る人に
なんとか伝えたいとの思いからです。
 乞う、ご期待、今後ともよろしく。