西近江路 びわこ浜大津駅ー比叡山坂本駅  その1       2023.10.25(水) 晴れ一時雷雨 

西近江路の1回目、びわこ浜大津駅から比叡山坂本駅を目指す。途中で雹も降るという土砂降り雷雨に遭うが、たまたま近くのJA西大津店の大きなガレージに避難(20分間)できたので被害は全くなし。参加者の日頃の行いの良さの反映でしょう。

今回の目玉は大津市の要ともいえる「札ノ辻」(元標あり)、江若鉄道の廃線跡の「大津絵の道」くらいと思っていたのだが、 地元ゆえ皆さんは大いに詳しく、明治の琵琶湖大洪水の水位の石標とか、ムクロジの樹木の存在とかいろいろと勉強させてもらう。

一方では、日頃からサイクリングでうろうろしているおかげで湖岸沿いの公園は幾分詳しいので昼食場所などにはそれなりに段取りはできる。
西近江路については皆さんご存じゆえ、魅力はないのかなという心配はあったが、いざやってみると、意外に西近江路についてはさほど詳しくはないということもわかった。 二回目以降も期待できそうだ。

西近江路=北国海道です。12Kmで5:20(昼食と休憩・避難込み)でした。

11月は一色さん担当で中山道(柏原ー関ケ原13Km)です。
 
唐崎の松にて  参加10名(1名ー住若さん、唐崎駅で離脱) 
後列   永峰 柳生(山友) 竹中(山友) 一色 八島
前列  赤澤(山友) 長谷川(山友) 福井(山友) 貴堂
 
     
鮒ずしの阪本屋    叶匠寿庵本店 
     
石山への分岐(東海道)   西近江路と江若鉄道廃線との交差・石標 大津城の案内 (場所は左記に同じ)
     
びわ湖大津館 の湖岸で昼食    
     
酒井神社にある明治29年の洪水石標 
この地点で+1m 湖面比でいえば+4m弱
ムクロジの実とは 
羽子板の羽根のおもり、数珠、お守りなど
ムクロジの実がいっぱい (中は黒い実)