東海道鈴鹿峠越え                      2024.6.17 くもり  担当 一色 

 草津線の貴生川で合流し、田村神社行のバスに乗って9時過ぎに到着。当日は雨も上がり、無事にスタート。田村神社から鈴鹿峠を越えて関駅まで、約13Kmのコースでした。
 参加者は、八島さん、清水さん、竹中さん、柳生さん、永峰さん、貴堂さん、長谷川さん、一色の8名
 コースは、 田村神社ー海道橋ー猪鼻-山中馬子唄公園-万人講常夜灯―鈴鹿峠県境石碑-片山神社―坂下宿―鈴鹿馬子唄会館―(バス)ー関宿西追分―関宿―関駅

 田村神社までの乗合バスは始発から終点までの20分程でしたが、250円と割安でお得感がありました。今回の無事を祈って、田村神社の立派な参道から本堂に進みお参りしました。神社にある海道橋で記念写真を撮り、いざ出発です。峠までは1号線沿いの旧東海道を歩き、蟹が坂、猪鼻、一里塚、馬子唄公園を過ぎて、鈴鹿峠への最後の登りには、大きな万人講常夜灯が鎮座していました。茶畑のところに県境の鈴鹿峠があり、心配したヒルにもお目にかからず、片山神社に向けて急な階段と坂道を下りていきました。

 今は樹木の茂っている坂下宿を過ぎて、バス停のある鈴鹿馬子唄会館にたどり着きました。会館前のアーチ型階段に座ってしっかりと昼食を取り、13:05発のコミュニティーバスに乗れました。親切な運転手さんにガイドもして頂き、関の西追分で降りて、風情のある関宿をゆっくりと見て歩くことができました。
 帰りは、山並みと川を眺めながら、柘植経由で草津に戻り、心地良いウォーキングでした。次回は,夏の猛暑を避けて、9月からウォーキングを再開します。皆さんのご参加をお待ちしています。


9月は1月中止とした伏見稲荷に行きます。日程は9/4(水曜)の予定です。
 
万人講常夜灯  参加8名
左より 八島 長谷川 清水 柳生 一色 竹中 永峰 貴堂
女性陣は山友の皆さんです 
     
 坂上田村麻呂を祀った田村神社 延命長寿と心身健康を願って「茅の輪くぐり」  海道橋
安藤広重の「土山宿・春の雨」の舞台 
  
海道橋にて  一色さん撮影 
     
山中・一里塚公園  鈴鹿馬子唄の碑も併設  集合写真の場所
江戸時代・道中の安全祈願 
     
峠付近の茶畑  近江と伊勢の境界  県境付近の標識を観察中 
     
下りです  片山神社   
     
 昼食会場の馬子唄会館の庭 鈴鹿馬子唄会館から  西の追分までバス移動 
     
関宿に入る  関の地蔵(地蔵院)
鈴鹿の由来を示した説明板もある 
鈴鹿峠越えの道は日本の道100選
 関宿の道のみでなく峠付近の石畳を含めての道のようです。
     
  関宿の高札場   
  駅員がいないと思われるJR関駅に到着


改札は近江鉄道と同じく電車の中で。
ICOCAも通用する