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掲載日:平成24年12月10日 故郷のぼたん寺(薬師院) 寄稿者:茨木博信

 

 私がが住んでいる明石市魚住町西岡に、ぼたん寺として有名な薬師院があります。薬師院は行基が錫杖を地に突き立てると霊水がわき出し、その中から薬師如来の尊像を得たため薬師院を創建し尊像を祀ったのが始まりと言われています。

 山門にかかる石橋の下には、多くの亀が生息している。また、山門の屋根の上にある牡丹をあしらった瓦が珍しい。(上部右上の写真をクリックしますとボタン瓦の拡大写真を見ることができます。拡大写真をクリックしますと元の写真に戻ります)薬師院は別名ぼたん寺とも呼ばれるほどの牡丹の名所で、4月下旬には樹齢が140年を越えると言われる牡丹が赤、白、ピンク、紫など色とりどりの花を咲かせ観光客の目を楽しませています。薬師院での牡丹の栽培は約300年前に20株ほどが植えられたのが始まりで、その後も数を増やし、現在では50種2千株以上の牡丹が植えられています。毎年最初に花をつけるのは、約140年前に植栽された薬師院で一番古い牡丹が最初に花をつけるのと言われております。

 牡丹の花の見頃は4月下旬から5月上旬頃です。私は、ぼたんのシーズンには、その咲き誇っているぼたんを写真に収めて、その写真展を当薬師院境内にて開催しております。この度は、今年(H24年)のぼたん寺で展示しました写真の紹介をさせて頂きます。




 


西八木海岸通り

マンモス等の化石発見現場

 
 当地区には、藤やアジサイで有名な住吉神社や数キロにも及ぶ瀬戸内の風光明媚な海岸線に沿って遊歩道もあります。また、海岸線沿いには、多くの酒造会社や地酒の販売店が点在しており明石地ビールなどにもありつけます。また、もう少し足を伸ばせば、明石原人や明石マンモスが発掘された西八木海岸へと繋がっており、ハイキングコースとしても楽しめます。
 鐘華会高砂支部のハイキング同好会では平成25年4月24日(水)のぼたんの花咲く頃に薬師院を訪れる計画があるそうです。多数の皆さまのご来訪をお待ちしております。


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