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投稿日:平成25年5月10日(金) 寄稿者:宮本和夫

「河野公彦とマハロ・ハワイアンズ」の近況報告-T

マハロ!
マハロとはハワイ語で「ありがとう」の意味です。また、ハワイアンとは、@ハワイのAハワイ人Bハワイアン音楽と3つの意味があります。生まれも、育ちも、職場も、性格も違う私達が相つどって、このように、人生のたとえほんのひとときであっても一緒に楽しく音楽を聞いたり奏でたり、また、踊ったり、歌ったり、語り合ったりすることが出来るのも、元はといえば、ハワイアンが取り持つ縁である。とのことから私達のバンド名であります「マハロ・ハワイアンズ」は、1988年に「ありがとう数々のハワイアン音楽」との意を込めて命名し音楽活動をスタートいたしました。
 以来高砂を基盤として、近在各市のイベント、各企業や商店の記念式典や各種パーティー及び各施設への慰問等々、演奏を通じてボランティアー活動を続けて15年になります。また、現在はハワイアン・フラが隆盛を極めており、私達のバンドもいくつかのフラ・チームと一緒に活動を行っております。
 この他に私達は、地域のバンド仲間である加古川の「ブルー・ハワイアンズ」と姫路の「レイ斎藤とブルースターズ」と我々の「マハロ・ハワイアンズ」の3つのハワイアン・バンド仲間と近在にフラ教室を持つ6つのハワイアン・フラチームの仲間達と合同で、春と秋、年2回、近隣のハワイアンやフラの愛好者の集いを開催しております。
 早いもので、この4月21日(日)に第15回目の集い(交流会と呼称)を開催致しました。いつもは高砂市の福祉会館の中ホールで、
250名前後の参加者を得て行っているのですが、この度、15回の節目に当たるために高砂市文化会館の1000人を収容できる大ホールで開催致しました。
 会場へは鐘華会の会員の皆様方も多数、ご来場賜りお陰さまで、ほぼ満席となる活況を呈しました。鐘華会員のなつかしい方々にお会いできて、しかも一緒に音楽や踊りを楽しめましたことをこころより感謝しております。お越し頂きました鐘華会の皆様方には、この場をお借りして、あらためて厚く御礼申し上げます。
 最近、特にケアー・ハウスへの慰問や地域の福祉活動への参画が多くなっているため、ハワイアンの他に抒情歌や流行歌等も取り入れて活動を続けております。
 今やメンバー全員が鐘華会の高砂支部会員となって久しい。従って、ケアーハウスへの慰問といっても、慰問する方もされる方もそんなに年齢が違わなくなってきていますが、今後も、身体が続く限り地域の方々と音楽を通じて、交流を深め、地域に根ざした活動を続けていきたいと思っております。今後ともよろしくご支援のほどお願い致します。
  最後になりましたが、この度の文化会館でのイベントにご来場してくださった神戸新聞の一読者の方より、次のようなメーッセジが読者の投稿欄「いい耳」に寄せられましたのでそれを紹介させて頂き私達の近況報告とさせて頂きます。

4/30(火)神戸新聞朝刊 いい耳より転載
(下記写真はクリックしますと拡大写真を見ることができます。
また、拡大写真をクリックしますと元の写真に戻ります)
河野公彦とマハロ・ハワイアンズ マカレア・アロハ プレ・レファ Hula Halau O Lea lea
特別ゲスト:河野仁美(左から3人目) ヨウコ・ホイホイ・フラ・オハナ マカレア・アロハ
レイ斎藤とブルー・スターズ 三者セッション(斎藤、船倉、河野) 沖永陽子先生 ピカケ・チーム
ブルー・ハワイアンズ フィナレー フィナレー

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