高砂支部ホームページ
リンク先:(下記テーブルに示す箇所をクリックするとクリックしたエリアにリンクすることができます)
1.高砂支部だより(支部役員名簿や行事予定、その他連絡事項) | |||||
2.高砂支部同好会活動の内容(活動予定及び直近の活動報告を記載) | |||||
世話人名簿 | 囲碁・将棋 | ウオーキング | グラウンド・ゴルフ | ||
ゴルフ | ハイキング | カラオケ | 文化展 | ||
3.ネットワーク便り (各部門内での行事予定【職場OB会】等々の連絡及び実施事項等) | |||||
4.高砂文庫(寄稿コーナー:近況報告、紀行文、エッセ-、詩、短歌、俳句、ノンフイクション等々) | |||||
5.故郷たより(ふるさと便り:会員が居住する地域社会での出来事や歴史等の紹介) |
ふるさと便り(寄稿欄)
高砂支部会員が居住している地域社会での会員に関わる出来事や、ふるさとの名所・旧跡、歴史等を会員の寄稿により紹介するコーナーです。 応募先は、鐘華会の機関誌「鐘華ニュース」の最終ページに記載されています高砂支部の鐘華編集委員のメールアドレスか若しくは、このHP管理者にワードで記載し、写真は拡張子.jpegて寄稿して下さい。 |
寄稿日:平成26年5月13日 | 寄稿者:宮本和夫 | 高砂近在の「黒田官兵衛」ゆかりの地を訪ねて |
この日曜日(5/11)のNHK大河ドラマは、荒木村重の謀反とそれに呼応して黒田官兵衛の主君である小寺政職の寝がえり、村重の説得に向かった官兵衛が主君の裏切りにより有岡城で幽閉されるところ迄であった。今後、1年有余に到る監禁、この間の歴史の動きをどのようなフィクションを織り交ぜて展開させていくのか楽しみである。 |
姫路の兵庫歴史博物館で開催された黒田官兵衛の生涯を7部構成で紹介した「軍師官兵衛」の47日間の特別展が5月6日に終了した。同じ行くなら、桜の時期にすべきと知人と4月10日に、桜と不可分の関係にある日本酒を持って世界遺産である姫路城内で、桜吹雪の舞う観桜の最終章を堪能してから歴史博物館に向かった。ここでは、官兵衛が信長より拝領した刀「へし切り長谷部」(国宝)を初め、数々の貴重な遺品が展示されていた。余談になるが、入場料は1200円であったが65歳以上は半額の600円というありがたい値段で設定されていた。最近65歳以上は無料というところが多くなってきており、特に障がい者やその介護者にこのような配慮がなされていることはうれしい。 |
山陽電車の車体に描かれた官兵衛-1 | 山陽電車の車体に描かれた官兵衛-2 | 山陽電車の車体に描かれた官兵衛-3 |
官兵衛ののぼり | 県立歴史博物館「黒田官兵衛展」 |
志方城址(現:観音寺 加古川市志方町720) |
観音寺鐘楼 | 修復中の観音寺 | 光姫の生家の櫛橋家累第の墓所 |
加古川城址(現:称名寺 加古川市加古川町本町313) 称名寺は真言宗の寺院で、この附近一帯が加古川城跡であった。1577年の加古川城で行われた加古川評定は、織田方か毛利方に付くべきか播州武士が苦悩した評定の場でもあった。寺内の官兵衛ゆかりのものがあるのか?はよくわからなかった。境内には武士の忠義を今に伝える「七騎顕彰碑」とよばれる供養塔があり、こちらの方が名を馳せているようだ。山門を入ると大きな銀杏の木があり、昔はこの銀杏の木が加古川の町の目印であったらしい。 |
別所長治公の石像 | 辞世の句碑 | 三木合戦図 |
山の中央部が秀吉が本陣を張った平井山 | 高源山雲龍寺 | 別所長治公と妻の首塚 |
竹中半兵衛のお墓(三本市平井) |
白い塀の中に竹中半兵衛のお墓がある | 半兵衛のお墓 | 半兵衛のお墓説明板 |