暦の上では春になる2月4日(立春)以降、厳冬になり春を感じることなく寒さが続いています。先月のコンペでは気温は低かったのですが、太陽の恩恵を受け更に無風状態で、スコアはさておき気持よくゴルフが出来ました。今回もそれを期待したのですが、太陽の恩恵を受けることなく時折吹く冷たい風で体も冷え最悪のコンデションの一日になりました。不参加の人は大正解だったと思います。
写真でも分かると思いますが土曜日の雪が至る所に残っており、白いボールが雪の中に入ると探すのに苦労をした人が多かったようです。白いボールをカラーボールに変更すると探すのが多少楽になりました。
元々エントリーしていたメンバーは24名で少なかったのですが、当日の参加者は更に少なくなり21名でした。結局最少参加人数を更新しました。(注:調べた限りでは過去の最少参加人数は先月の23名)
先月は青山ゴルフ場にエントリーしたプレイヤーの数が少なかったのですが、今回は我々のコンペの前に新日鉄OBのコンペが有り、先月よりは賑わっていました。(先月は人数が少ないため終了後のバッグ引換券は有りませんでしたが今回は有りました) 新日鉄のコンペは全組がキャディ付きです。それに加えて大きな声では言えませんが、馬券を発行していたようです。羨ましい限りです。彼らは年配者が多く(33年入社組?)お金に余裕があるのでしょう。
アウトスタート1組目の話題ですが、実力者の窪田さんが特に前半は大荒れでした。シャンクは出るし真直ぐ飛ばないし・・と初めて見る窪田さんでした。さすがに後半のインは少し改善できたようですが未だ本来の姿ではありません。寒さが1つの要因かも。更に実力者の川上さんも今一つ波に乗れずダブり気味のショットや距離感が合ってないショットが目に付きました。それでもスコアは88で本人は不満でしょうがさすがです(88はこの日のベスグロです)。この組ではドライバーの飛ぶ距離の順番がほぼ固定化していました。一番飛んでいたのは川上さん、二番は窪田さん、三番は田口さん、四番(一番飛ばない)は小西でした。特に二番と三番の距離の差は明らかでした。
今回も先月に続きアウトスタート組とインスタート組の上がり時間が大幅にずれることはなく穏やかに表彰式・会食がスタート出来ました。
以下に当日の結果を記します。
出場回数5回までの人はダブルペリア方式、出場回数6回以上の人は取得ハンディキャップで参加するルールは従来通りです。
優勝は、力強い低空飛行気味のドライバーで飛ばす押谷 幹夫さん(G=90、N=71)。ネットで唯一アンダーになり又、ネットのスコアではぶっちぎりでした。見かけ以上に寒さに強い体質なのかも・・。
準優勝は、前々回参加時でも準優勝した川上 敏章さん(G=88、N=77.2)。 前々回ではグロスが83でしたので5つスコアを落としましたが、この日のベスグロはさすがです。川上さんはダブルペリア方式のハンディです。
3位は、この悪コンディションの中、ミドルでパーを2つ取った藤井 紀士さん(G=96、N=78)。 コースを知り尽くした藤井さんです。失礼な言い方になるかもしれませんが後期高齢者仲間入り直前の3位でした。
4位以下の順位(敬称略) 4位・・加藤 信治 5位・・喜田 久夫 6位・・堀 幹夫 7位・・杉浦 道廣
8位・・梶原 正寿 9位・・頭本 公司 10位・・細井 洋志 11位・・北村 明洋 12位・・田尻 悟
13位・・坂田 三也 14位・・武田 敏光 15位・・田中 義人 16位・・田口 嘉昭 17位・・窪田 篤夫
18位・・横江 雅章 19位・・小西 章雄 20位(BB)・・茨木 博信 21位・・藤岡 修治
(注)赤の順位は賞あり、青の順位は賞なし。
ニアピンをゲットしたのは、(敬称略)北村 明洋×2、細井 洋志、坂田 三也、窪田 篤夫、の各位でした。13番は誰もオンせず。8番はアウトスタート組がオンせず。
今回の写真も、前回写真と基本的に同様にコース写真、バーディーパットの写真(バーディーにはなりませんでした)、アウトスタート1組目のティショット、表彰式風景、優勝者から3位入賞者の写真を掲載しています。それに加えて残雪の写真と実力差川上さんのバックスイングとフォロースルーの写真も掲載しています。次回当日の世話役は、押谷さんと茨木さんです。
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