１．集合前のトラブル
　　２号線姫路バイパスの「中地ランプ」の先で事故があり大渋滞になりました。私は気温が低い月曜日なので渋滞すると予想し、いつもより１０分程早く自宅を出ました。が姫路東ランプから渋滞が始まり殆ど動かなくなりました。仕方なく電話を入れ遅れる旨を伝えました。結局青山に着いたのは９時前。通常４０分程度で到着するのに１時間５０分掛かりました。半数程度の人が私より遅く到着しましたが、ゴルフの開始時間を少し遅らすことで全員が揃いコンペがスタートしました。約１５分の遅れでした。

２．天候は予報通り
　 天気予報は、気温は低く(５℃程度)風やや強しです。予報通り風が少し強く難しいゴルフになりました。正確な気温は分かりませんが、ティグランドが凍りティを挿せなかった事から１～２℃だったと思います。時折日差しがあり暖かく感じることも有りましたが風が無くなることはありませんでした。加えてティショットの位置が何時もより後ろで有ったり、又ピンの位置が難しい位置に有ったりした為、普段よりスコアが悪かった人が多かったと思います。

３．プレー中の話題
３－１．グリーンオーバーが戻りニアピンに
　茨木さんから仕入れたアウトスタート１組目の話題です。No5のショートホールでアゲンストの風への対応で、茨木さんと北村さんが番手を大きくしてワンオンを狙いましたがショートしました。それを見て藤井さんはアイアンからユーティリティに持ち替えたようです。ジャストミートしたためかグリーンを大きくオーバーし山の中に打ち込んでしまいました。諦めかけたところ山の中から白いボールがチョロチョロと落ちてきてグリーンに乗ったのです。何とこれがニアピンになりました。この事を聞いて一句(川柳)浮かびました。「ニアピンを斜面に当ててゲットする」。更に、昔現役時代に斜面に当ててホールインワンをした人がいた事を思い出しました。
３－２．初めてのホールインワン
　高砂杯も１１９回を迎えましたが、今回ホールインワンが初めて出ました。達成したのはインスタート１組目の柏木さんです。昼からのアウトNo5（このホールは前述の藤井さんが山に当ててニアピンを取ったホール）でユーティリティの２５°のクラブを持って打ちました。後ろから見ているとボールはピンに真直ぐ向かいボールが消えました。グリーンに乗ったのは確かだろうと言いながら、目に自信のある人が居なかったためホールインだとは思わず、行けば分かるとカートでグリーン近くまで行きました。がグリーン上にボールはありません。周りにもありません。ひょっとしてと思いホール(穴)を見ました。何とボールが入っています。写真！写真！と騒ぎながら撮りました。今思えばティショットの場所で分からなかったのが残念でした。
　　このホールでは窪田さんと小西がグリーンに届かず同じ位置から第２打を打ちましたが、窪田さんは寄せワンでパー。小西はダブリと頭叩きでトリプル。後藤さんのOBスコアと同じになりました。柏木さんのスコア１に対し小西は６倍のスコア６でした。 柏木さんはそれから興奮気味で饒舌になりました。最終のショートホールもホールインワンを狙うとか、ホールインワンのボールは記念に残しておくとか、ティショットはフェアウェイしか行かないとか・・。最後まで興奮気味でした。最終ホールでは柏木さんはティショットを左に曲げましたが、第２打を高いボールでトラブル回避し第３打でグリーンにオンしました。グリーンに上がると柏木さんのボールがピンに１番近くバーディチャンス。ピンまでの距離１ｍ強のバーディーパットです。下りのパットだったため残念ながら入りませんでした。私がカメラを構えたので、意識し緊張したことが入らなかった原因かも・・。