１．天候

立春が過ぎ暦の上では春になりましたが厳しい寒さが続いています。暖冬と言われた今冬ですが最近は記録的な冷え込みもあり平年並みの寒さが続いています。
  今日も冷え込みました。練習グリーンが凍っており練習になりません。しかし天候は晴れ。風も気にするほどではなく冬としては絶好のゴルフ日和でした。
  前回は寒さのためか多数のドタキャンが出ましたが、今回は34名のエントリーで当日の参加者は31名だったので高い出席率になりました。

２．今回のスコアは？

グロス100オーバーの人が20人/31人で、これは65％に相当します。又グロス９０台の人は10人/31人で、32％に相当します。グロス８０台の人は1人/31人で、3％に相当します。 又参加者のグロス平均は103.0でした。先月よりも良くなっていますが、通常より少し成績が悪いように思います。

３．プレー中の話題

アウトスタート１組目の話題です。以下は同伴した筆者の情報・感想です。小西の記憶で記載していますので、間違いがあるかも知れません。

　３－１．スタートホールの１番では、グリーンが凍結。 4人とも調子が出ず全員ダボ以上の低レベルでスタート。

　３－２．パー４の2番では調子が出てきた細井さんはパーでしたが、 後の3人は短いパットが入らずダボ(６)とダブルスコア（８）。

　３－３．比較的短いパー４の3番では細井さんが連続のパー(写真)。 小西と宮崎さんは第一打ＯＢになるも宮崎さんはフォーオン、ワンパットでボギーにまとめ、加藤さんと同じボギーでした。

　３－４．谷越えパー３の5番では、宮崎さんと細井さんが2オンしましたが パットが入りパーを確保したのは宮崎さんでした。細井さんのパットは無情にもカップ手前で急ブレーキしパーが逃げました。（いずれもパットの写真有り）

　３－５．やや打ち上げのパー３の8番では、細井さんの第一打が グリーンエッジに見えニアピンフラッグ(フラッグがなく細井さんのスコアカードを半分千切り作った即席フラッグ)を立てられるか微妙に見えましたが、 グリーンに行くとエッジから２ｍ位のグリーン内にオンしていました。人間の目は時としていい加減なものです。もちろん細井さんはパーでニアピンにもなりました。 このホールで小西は第2打をミスしグリーンエッジでしたが３ｍほどの距離をチップインしパーでした。このチップインは、ピンとカップの間にボールが止まったままで、 ピンに触った途端入ったものでした。ピンとカップの間に挟まったままの状態では入ったことにならないらしい。従ってピンを触るのは良くないとのことです。知らなかった。

　3－６．左ドッグレッグの大きな横長グリーンのある パー５の9番では、細井さんがバーディーチャンスを迎えましたが惜しくも入らずパーでした(写真)。このホールは小西と宮崎さんもパーでした。

　３－7．午後一番の池越えの10番パー4では細井さんは もちろんパーでしたが、小西が寄せワン(写真)でパーを取りました。2オンのパーと３オンのパーの違いです。

　３－8．打ち下ろしの１１番パー３では加藤さんが 第一打をバンカーに入れました。バンカーから出したボールはピンまで２ｍ余りの距離でしたが、若干のスライスを読み見事カップインのパーでした(写真)。 いわゆるサンドイッチで昔よく賭けで使われていました。

　３－9．打ち上げで２段グリーンの１３番パー３では、 全員が第一打を外しましたが第２打をオンしパーチャンス（写真）。加藤さんと宮崎さんは無情にもカップに嫌われパーならず。小西と細井さんはパーでした。

　３－１０．打ち下ろしの17番パー4ではグリーンで加藤さんと 宮崎さんが見事なパットを決めました。加藤さんは入れた後、パーだとドヤ顔で言っていました。宮崎さんは４～５ｍある平たんではないグリーンを見事読み切り、 スライス気味のボールがカップ真ん中から入りました。パーではありませんでしたが本人は嬉しそうでした。

　３－１１．打ち下ろしでグリーン手前に大きな池がある18番パー4では 唯一パーオンしたのは宮崎さんです。バーディーパットパットは惜しくも入りませんでしたが（写真）、難なくパーを取りました。

４，以下に当日の結果を記します。

出場回数5回までの人はダブルペリア方式、出場回数6回以上の人は 取得ハンディキャップで参加するルールは従来通りです。初参加者は藤原さんと小林さんです。

優勝 は、 園田　倫吉さん(G=91、N=67)。 本人は孫が生まれ世話のためゴルフから遠ざかっているような弁を嬉しそうに述べていましたが、最近開眼したのか良いスコアが続いているようです。

準優勝 は、 頭本　公司さん(G=90、N=70)。 　鐘華72号（昨年2月発行）の喜寿の欄に掲載された頭本さん。グロス９０とは“素晴らしい”の一言です。

３位 は、 宮崎　健二さん(G=95、N=74.6)。 　若手の宮崎さんは飛ばし屋ですが、やや不安定。安定性が加われば８０台は間違いなし。

ニアピンをゲットしたのは、(敬称略)水元　義弘、細井　洋志、園田　倫吉、梶原　正寿、押谷　幹夫、佐藤　信二、小塙　政明　の各位でした。 今回アウトスタート組の5番は誰もワンオンしませんでした。

今回急遽、後藤さんが欠席になりニアピンのフラッグがありませんでした。そのためスコアカードで代用することになりました。

今回、宮崎さんの出場が６回目(本人からの申告)なのにハンディキャップを貰ってないようでした。杉浦さんが家で調べてくれるようですが、 取得ハンディキャップがあったなら順位が変わっていたでしょう？。

次回の幹事は園田さんと杉浦さんです。

今回は、①アウトスタート１～４組メンバーのスタートホール写真４枚。②連写のティショット写真４枚×３人＝１２枚　先月から連写の写真を掲載しています。③プレー中の写真11枚。 ④恒例の会食風景、初参加者2名の挨拶、優勝～３位対象者の賞金受取り、優勝者挨拶の写真８枚。で枚数は多めです。

写真はサイズを小さくしています。ホームページの写真をコピー出来ますが、大きめのサイズの写真を希望される場合は小西までメールで連絡下さい。メールで送付します。

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