１．天候と参加人数

梅雨に入り、加えて台風が日本列島に接近、前夜のNHK７時のニュースは梅雨前線を刺激し大雨の予報、１１日兵庫南部の降水確率は７０％。夕方から雨が降り出し始め、明日は“雨だったら中止”かもと考えながら賞品の準備・・・。
    しかし雨は早朝には上がり、プレー中は曇りながら時折射す光の強さを感じる程、梅雨の時期としては最高のゴルフ日和となりました。　午後、最終段階で雨が降ってきましたが、スタートが早かったアウト組は雨に遭う事もなく、イン組もプレーには殆ど影響は無かったと言えます。但し、参加人数は雨を予想してか？組み合わせを行った１週間前から４名減り、３０名の参加でした。

２．今回のスコアは？

全員の平均スコアーは９８．０打数。１年前（Ｈ２９．６）は３３人で平均９８．５打数。例年５月～９月の期間が最もスコアーが良く（大体９８程度）、多少暑くても“軽装で体が動く”プレーがスコアーに直結していると言えます。因みに昨年冬場は１００～１０２打数でした。
    グロス１００以上１０人（３３％）、〃９０台１７人（５７％）、〃８０台３人（１０％）でした。尚、７０歳以上の人は１４人でゴールドマークからプレーした１２人中１１人（９２％）が９０台以下と好成績で、熟練の“技”が伺えます。

３．当日の結果＆その他トピックス

＜ 優勝 ＞　田尻　悟氏　　グロス８２（ＨＤ１７）ネットスコアー６５（７アンダー）

＜準優勝＞　頭本　公司氏　　　〃９０（　〃２０）　　　〃　　　７０（２アンダー）

＜ ３位 ＞　豊倉　修氏　　　　〃９４（　〃２１）　　　〃　　　７３

田尻氏は全体でもベスグロでした。直近３ヶ月の成績は３月：９１，４月：９１，５月：９０で大幅改善でした。記録の限りでは、田尻氏の本鐘華コンペでのベストスコアーです。
    今回２０回ハンデ改訂（１１→１７）もあり、ネット６５とブッチギリの好成績。今回７アンダー優勝でHDは１７→１０へ。優勝の弁では、歳を取る事は悪いことばかりではない。ゴルフ料金は安くなるし、前（ゴールドマーク）から打てるし、好成績に繋がり賞金も貰えたし等とユニークな挨拶でした。

準優勝の頭本氏は、本コンペ参加メンバーで最年長であり、立派の一言。本人にしてみたら実力通りの成績か？　今回２０回のハンデ改訂（１５→２０）が２位躍進に寄与。

３位の豊倉氏は先月の優勝者。９４は本コンペベストスコアー。実力がついてきた証と言えます。

＜ニアピン＞　

押谷幹夫氏、小林啓二氏、柏木健治氏、頭本公司氏、末岡義孝氏、大野憲明氏（２つ）の７名。インスタート組NO１３無し（雨の影響がここに出たか）。

＜その他トピックス＞

・柏木健治氏堂々の５位入賞。いつもは１１５前後ですが、今回は１０７で２オーバー。
    　アウト４９/イン５８。アウトの４９は３０人中１４位の成績です。

・連絡事項

（１）第１４回オール鐘華会ゴルフに関して
            今年は１１月１６日（金）富士OGM小野コースで開催します（例年通り）。幹事は高砂支部です。
            来月（７月）に入ったら各支部に開催の連絡と参加者の募集に入ります。皆さん、予定の程宜しく。
            従って１１月の高砂支部青山ゴルフはありません。

（２）３ヶ月（７，８，９月）の高砂支部青山ゴルフコンペの参加者募集。
            近日中に、幹事の武田氏より各人への連絡があります。