１．天候と参加人数

7月初め梅雨明けかと思われた天候は、台風により梅雨前線が戻り停滞、西日本に大きな被害をもたらした集中豪雨が続き、高砂周辺も加古川増水で避難指示が出た状況。前日、日曜日迄雨が残り、開催が危ぶまれました。しかし9日当日は天候が一変、夏の日差しが照り付け、梅雨明けした様な晴天でした。日差しは強かったものの、地面が濡れて乾き始めといった所で“真夏の暑さ”迄はありませんでした。
    参加人数は、最終的に23名でした（因みに昨年は25名）。1週間前、最初の組み合わせを行った時点では29名でしたが、直前の大雨続きや体調不調でキャンセル者がいつもの月より多く出ました。参加者減のベースには、ゴールドマークプレーヤー（７０歳以上）の方々が“夏場”を敬遠されるのがあります。

２．今回のスコア

全員の平均スコアーは９６．９打数でこの1年間でのベストに近い成績です。１年前（Ｈ２９．７）は２５人で平均９７．９打数。暑いのでスコアーが悪くなるかと思いましたが、“軽装で体が動く”プレーと“グリーンが柔らかく止まり易かった”事が好スコアーに繋がったと言えます。
    グロス１００以上９人（３９％）、〃９０台１０人（４３％）、〃８０台３人（１３％）、70台1人（４％）でした。70歳以上の方は80台1人、90台５人、100以上が6人と元気に夏の暑さにも負けず頑張っておられる印象です（何名かはスコアー悪化）。

３．当日の結果＆その他トピックス

＜ 優勝 ＞　岡本　光夫氏　　グロス８５（ＨＤ２４）ネットスコアー６１（１１アンダー）

＜準優勝＞　斎藤　貞三氏　　　〃　９０（　〃２５）　　　〃　　　６５（７アンダー）

＜ ３位 ＞　佐藤　信仁氏　　　〃　９０（　〃２０）　　　〃　　　７０（２アンダー）

岡本氏の11アンダーはこの2年間（園田担当してから）の鐘華ベストスコアーです。
    最近のスコアーは ９８（4月）、９８（5月）、１０７（6月）であり、4月に20回ハンデ改訂直後で、前月から２２改善した８５は、本人自身が驚いた程の“ビッグスコアー”でした。潜在的に実力があり、素晴らしい力が出た例でしょう。（尚、本コンペ5日後の14日にＫＬ製造部のコンペが白鷺ＧＣでありましたが、スコアーは１０３でした）。

準優勝の斎藤氏も立派な成績で、７アンダーは、通常月で言えば優秀な優勝スコアーに相当。

佐藤氏は、今回20回ハンデ改訂（１２→２０）が寄与。ほぼ実力通りのスコアー。

岡本氏、斎藤氏、横江氏（4位；グロス９２）は、同組でラウンド。お互いが刺激しあった結果が好成績に繋がったのでは・・・・但し、もう一人の谷川氏は１０７でＢＢ賞でした。イン／アウト＝４６／６１であり、後半悪化は夏バテ（or昼のビール）？
    特記として、川上氏が７６のベスグロ（常に70台のスコアーは鐘華高砂における最実力者の証）。イン３９/アウト３７でアウトは8ホール迄全てパーで最終9ホール（パー５）も一打目はバーデイーが見込まれる位置でしたが、結局はボギーでした（他の3名が一打目ＯＢでリズムを崩した？）。圧巻はＮＯ７ホール、2打目を左に曲げバンカーへ。そこから約30ヤードのバンカーショットをピンそば１ｍへ（トッププロ並みの腕）。

＜ニアピン＞　

豊倉氏、田中（義）氏、志賀氏、香川氏、斎藤氏、岡本氏、藤井氏、川上氏の８名。

＜その他連絡事項＞

・次月（8月6日）のコンペでは、「青山㏄マンスリーコンペ」に参加します。
    　従って賞品は①鐘華コンペと②青山コンペの両方が該当します。②の参加費は約1,000円ですが、これは会費で負担する事にします（7月度表彰式で提案し、了承されました）。現時点（7/16）での参加申し込み者は22名です。申し込みされて無い方で、参加を希望される方は7月末迄に連絡して下さい。