平成２７年春期第５回ハイキングは、５月２０日(水)、山陽電車高砂駅北側を８時に出発し、米田農協とＪＲ姫路駅に参集した会員合計２５名(御夫婦３組を含む)　を乗せて広島へと向かった。当日は非常に好天に恵まれ、まさに五月晴れとなった。
　姫路から高速に乗り広島県に向かい、福山西インターで一旦尾道市の一般道に降りた。そこから、本州・四国間を結ぶ３ルートの内、一番西側に有る「尾道・今治ルート」(通称「しまなみ海道」)を渡って、四国今治市に一番近い島「大島」まで行った。
　「しまなみ海道」は、全長５９.４ｋｍのうち橋梁部９.５ｋｍ有り、６個の島　{向島、因島、生口島(ここまでは広島県)、大三島(ここからは愛媛県)、伯方島、大島}　を利用して１０本の橋で繋いでいる。今回は、その内の８本の橋を渡って、今治市に一番近い「大島」の道の駅「よしうみいきいき館」に行き、ここで記念撮影並びに約２時間の昼食休憩を摂った。
　その後、「村上水軍博物館」にお邪魔し、館長から戦乱の世に海を制した一族についての懇切な説明を受け、一族の当時の生き様を垣間見た。
　その後、帰路に着き、１９時過ぎに高砂にて解散した。

(編集後記：５月７日に第４回として計画した「藤公園ハイク」は目玉の藤の開花が不十分だったため中止となりました。)