平成２９年春期第４回目(通算４０７回)のハイキングは、「太市(おおいち)のたけのこ」と 「自然環境の森の散策」を楽しむハイキングである。

  ４月２７日午前９時３０分に、ＪＲ姫路駅に集合した会員１８名は、ＪＲ姫新線に約１５分乗り、 三つ目の駅「太市(おおいち)」にて下車。駅前にて、柏原リーダーより本日の工程の概略と注意事項などの説明がなされ、ハイクをスタートした。

  最初に着いたのは、タケノコ農家である。 到着前は竹の子狩りをさせて貰えるのかなーと勝手な妄想をしていたのだが、残念ながら既に収穫済のものから好みのものを選んで購入するというものでした。 それでも皆喜々として好みの大きさ等を選んで購入した。取り敢えずは同協会に預けてハイクを続ける事となった。

  先ずは「桜山公園」まで数キロを歩き、そこで中間休息をとった。 桜山公園は大きな芝のグランドがあり、ゲートボールを楽しむグループが見られた。同公園で記念撮影と小休止をした後、メイン目的地の「自然観察の森」までハイクを続け、 そこにある「ネイチャーセンター」に入場し、女性係員から自然の森についての説明を受けた。なかなか懇切丁寧なレクチャーを受けたにも関わらず、 内容があまり記憶に残っていないのは、年の性なのでしょうか。

  同センターを出たあとは、自由解散となり、三々五々昼食タイムを取ることとなった。 周りは明るい森なので十分にきれいな山の空気を吸い込みながら、ミドリの木々を堪能する事が出来た。

  １３時３０分に同森をスタートして帰路につき、１４時３０分に太市駅に戻り解散となったが、 姫路駅までは全員一緒なので、実質的には１５時２０分に姫路解散となった。