平成３０年(２０１８年）春期第４回(通算４１９回)ハイクは、 奈良の春日大社・奈良公園を訪ねるハイクである。

  ４月２６日(木)、午前８時３０分にＪＲ明石駅に集合した会員１３名は、 JＲにて三の宮に行き、そこで近鉄線に乗り換えて奈良駅に向かった。

  １０時５５分に近鉄奈良駅に到着し、 同駅前で、何時もの様にリーダーから本日の予定と注意事項の説明がなされた後、 １１時１０分ハイクのスタートとなった。

  最初に着いたのは、春日大社神苑の奈良公園にある「萬葉植物園」で、 ここの藤園を鑑賞するものである。広い園内一杯に植えられた、大きくしだれ状に咲き誇っている沢山の白や紫の藤が、 丁度満開の見頃となっており、子供の様に喜々としてあちこち飛び回って堪能しました。 そして、見事な藤をバックに記念撮影を行った後、同園内で藤を眺めながら昼食休憩を摂り、 広い園内の藤を独り占めしたようで、何だか一句詠みたい気分で小一時間を過ごしました。

  昼食後は、国宝館を訪ねましたが、 何が国宝なのか分からないまま見学を終えました。

  同館を１５時１５分に出たところで現地解散となり、 近鉄奈良線にて神戸三の宮へ帰りました。おおよそ１３０００歩・９Ｋｍのハイクとなった。