高砂支部ホームページ

リンク先:(下記テーブルに示す箇所をクリックするとクリックしたエリアにリンクすることができます)

 1. 高砂支部だより(支部役員名簿や行事予定、その他連絡事項)
 2. 高砂支部同好会活動の内容(活動予定及び直近の活動報告を記載)
世話人名簿 囲碁・将棋 ウオーキング グランド・ゴルフ
ゴルフ ハイキング カラオケ 文化展
 3. ネットワーク便り  4. 高砂文庫  5. 故郷たより 高砂トップ頁へ

ハイキング同好会

平成31年3月8日(金) 寄稿者:原 光洋   第428回(H31年春期第1回)ハイキング
  「岡本梅園と白鶴美術館を訪ねて」

  平成31年春期第1回のハイキングは、 神戸市東灘区にある岡本梅園公園と白鶴美術館を訪ねるハイキングである。

  3月8日(金)9時に山陽電鉄明石駅に集合した会員14名は、 同駅から阪急岡本駅にて下車し、駅高級住宅街の坂道を1㎞上り岡本梅林公園に到着した。

  同地は、1796年頃「摂津名所図会」に紹介さるほど、昔から有名な梅の名所でした。 大正末期まで西摂津の梅の名所として、「梅は岡本、桜は吉野、蜜柑紀の国、栗丹波」と謳われていましたが、昭和13年の阪神大水害で大半を喪失し、 昭和20年の神戸大空襲で焼失、その後の宅地化でほとんどの梅を失ってしまいました。 その後梅林の復興が行われ、昭和57年に岡本梅林公園として整備された。

  梅園では、紅白の梅の花が散り始めであったが、 メジロがお出迎えをしてくれていた。

  1時間ぐらい観賞したのち、山手の住宅街を西に3㎞位歩き途中、 住吉川上流の清流の道公園で食事休憩をとり、白鶴美術館に到着した。

  嘉納財閥の白鶴酒造創業家7代目当主嘉納治兵衛の収集品を展示するため、 昭和6年に設立され、昭和9年から公開されている、日本において第二次世界大戦以前からの歴史をもつ、 数少ない美術館のひとつである。

  釉色が魅力の青磁・天目茶碗を中心とする宋磁や宋以前の陶磁器と コーカサス絨毯21点の地域ごとの多様性と巧みなデザインについて観覧した。

  白鶴美術館を後にし坂道を2㎞位下り14時半頃阪急御影駅に到着し、 同駅にて解散となった。


(下記写真はクリックしますと拡大写真を見ることができます。
また、拡大写真をクリックしますと元の写真に戻ります)
1. 梅園へ住宅街をハイク 2. 岡本梅園にて(1) 2. 岡本梅園にて(2)
4. 梅園より神戸を望む 5. 岡本梅園にて(3) 6. 岡本梅園にて(4)

高砂トップページへ