令和6年前期第1回は、神戸・竹中大工道具館を見学し北野異人館を散策するハイキングである。
3月14日(木)この日は天気は良かったがやや肌寒い朝であった。
9時に山電明石駅に集合した会員は12名、9時16分発の電車に乗車し、
板宿駅で市営地下鉄に乗換え9時57分新神戸駅に到着した。
(新神戸駅で一人と待ち合わせ参加者は13名)
駅より徒歩で竹中大工道具館に10時15分到着、休憩室で少し休み見学をする。
この大工道具館は、
日本で唯一の大工道具の専門博物館で「人と自然をつなぐ、伝統と革新をつなぐ」をテーマに、
2014年10月、新神戸駅前への移転、オープンした施設である。
大工道具のほか原寸大の唐招提寺金堂の柱と組み物、数寄屋の繊細な仕事が見えるスケルトン茶室など、
匠たちの手によって作られた特別な模型の展示。
タッチパネル式の解説動画、釘を使わない木組みを触って凄さを体幹するなど、
日本の伝統的な道具と職人の素晴らしさと技術のすごさを感じることができた。
ここでの見学と休憩室で昼食を済ませ12時過ぎに出発し北野異人館へ向かう。
北野異人館は、かつて、故国を離れたがいこくじんたちが、海の見える高台に邸宅を構え、
故郷に思いをはせたことから誕生した街です。
うろこの家、香りの家・オランダ館、英国館、領事館などの洋館が写真映えする展示、喫茶となっており、
各々好きに散策する。14時30分集合して三ノ宮駅に向かい14時50分に到着し解散した。
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