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ハイキング同好会

令和6年11月7日(木) 寄稿者:藤原 浩造     第464回(令和6年後期第3回)ハイキング
    「大阪ニフレルとアサヒビール吹田工場を訪ねて」

    11月7日8時50分JR明石駅改札口に参加者12名が集合した。
  目的地にビール工場が含まれているのに今回はやや参加者が少ない。

    今日は乗り換えが多くしかも乗り換え時間が短いため、はぐれないようにお願いした。
  JR、阪急、大阪モノレールを乗り継ぎ、まず大阪ニフレルに向かった。
  ニフレルって何だろうと思っていたら○○にふれる→ニフレルということのようだ。
  知らなかった。ということで、展示の魚や動物との距離が非常に近い。
  ワオキツネザルの展示ブースでは一匹のワオキツネザルが見物中のちびっこの間を走り抜けて移動してびっくりした。
  保育園児や小学校低学年児が多数訪れており、その子らに混じって我がハイキング同好会のおじいさんおばあさんも、
  くらげやら、てっぽう魚、チンアナゴ、ミニカバ、ビーバー、ペンギンなどに大いにいやされた。

1. 大阪ニフレル 2. 爬虫類 3. ワオキツネザル 4. カピバラ
5. ニフレル前集合写真 6. アサヒビール前


    昼食を終えまた乗り物へ。モノレール、阪急を乗り継ぎアサヒビール吹田工場へ向かった。
  今年は5月にサントリービール京都工場、10月にキリンビール神戸工場、
  そして今回アサヒビール吹田工場を訪問することとなった、三都物語である。

    受付をするとアルコールを飲める人は黄色の、アルコールを飲まない人は青色のテープを手首に巻かれた。
  これはキリンビールとテープの色まで全く同じである。
  工場見学は3社ともほぼ同じ視点で、見せていただいた工程もほぼ同じであった。
  アサヒはVRを使っての案内が斬新で、そのあたりがアサヒビールミュージアムと称す所以か。

    そしてお待ちかねの試飲。
  健康飲酒の視点から数種類のビールの中から他社より少なめの2種類を選んで飲むことができた。
  飲める量は少なかったがお土産にジョッキ生一缶と特製グラスをいただいた。
  工場見学を案内してくれた女性が試飲会場でテーブルを回って話しかけてくれたが、これも他社と同様だった。

    せっかくだから聞いてみた。
  「スーパードライを発売する前、私はアサヒビールを飲んだことがなかった。
    アサヒビールは夕日ビールと悪口を言われ、じり貧状態であった。
    それを樋口廣太郎氏が社長になられてスーパードライを開発し、
    シェアー70%を誇ったキリンを凌駕しビールの売り上げでトップに躍進した。
    樋口廣太郎氏はアサヒビールでは神様ですか」と聞いたところ、

  「そんなことはない、当時の社員全員が危機感を持って取り組んだ結果であり、
    樋口氏だけの功績ではない」との事、

  アサヒスーパードライ乾杯

    今回も美味しいビールをいただき楽しいハイキングであった。

7. 試飲風景 8. ウンマイ 9. アサヒビール 泡アート
10. アサヒビール試飲風景 11. アサヒビール 試飲風景 12. 煉瓦製工場建屋

(上記写真はクリックしますと拡大写真を見ることができます。
また、拡大写真をクリックしますと元の写真に戻ります)

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