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ハイキング同好会

令和6年12月5日(木) 寄稿者:原 光洋     第466回(令和6年後期第5回)ハイキング
  「バスで紫式部ゆかりの地
        (石山寺・茶づな・平等院)を訪ねて」

    令和6年後期第5回は、バスで紫式部ゆかりの地(石山寺・茶づな・平等院)を訪ねてのハイキングである。

    12月5日(木)7時30分に高砂駅北側のバス停を出発し、
  JA米田、加古川駅に集合した会員・計19名を乗せて、神明高速を東に向かった。
  行く先は滋賀県の石山寺と京都府の平等院です。

    途中、名塩パーキングエリアで休憩した後、大津の南端、瀬田川の西岸に位置する「石山寺」に到着した。
  同寺は、国の天然記念物の硅灰石(「石山寺硅灰石」)という巨大な岩盤の上に建ち、
  これが寺名の由来ともなっており、紫式部が新しい物語を作るために石山寺に七日間参籠していました。
  その時、琵琶湖の湖面に映った十五夜の月を眺めて、須磨の「今宵は十五夜なりけり」の一節を書き出したことが、
  「源氏物語」の始まりだったと言われています。

  赤く染まった紅葉と石山寺の境内が見事に調和した美しさを心ゆくまで堪能した。

  12時50分にバスに戻り昼食を取りながら京都府宇治市の平等院に向かった。

1. 石山寺東大門前にて 2. 石山寺内参道にて 3. 石山寺境内① 4. 石山寺硅灰石前にて
5. 石山寺本堂 6. 石山寺より
大津・琵琶湖を望む
7. 石山寺境内② 8. 紫式部像


    平等院の駐車場にバスを停車し、
  宇治川沿いを歩いてお茶と宇治のまち歴史公園“茶づな”に向かう
  茶づなでは、宇治茶と宇治の歴史・町の見所を紹介しているミュージアムを見学し
  平等院に戻り、14時頃到着した。

    世界遺産 平等院では、鳳凰堂と平等院創建以前の平安彫刻など、
  平等院に伝わる様々な宝物を展示している鳳凰館の見学、古き彫刻を堪能した。

    15時頃に、同院に別れを告げ帰路に着き、17時頃加古川に戻り解散となった。

9. 石山寺境内③ 10. 宇治川中の島にて 11. 宇治川朝霧橋にて 12. 平等院~茶づなへ①
13. 平等院~茶づなへ② 14. 平等院鳳凰堂前にて 15. 平等院鳳凰堂 16. 平等院境内にて

(上記写真はクリックしますと拡大写真を見ることができます。
また、拡大写真をクリックしますと元の写真に戻ります)

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