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ハイキング同好会

活動報告

9月26日()  担当2組 寄稿者:渡邉善宏

行き先:姫路城大天守保存修理見学並びに姫路城西・   船場の西国街道を歩く

平成24年秋季ハイキングの第1回目は、9月26日()の姫路城天守閣修理状況見学と姫路城周辺の散策からスタートした。

姫路城は昭和の大改修(1935年・昭和10年〜1964年・昭和39年)から45年経過して、漆喰壁や上層部の軒・ひさしなどに痛みや汚れが激しくなってきたため、2009年(平成21年)から2014年(平成26年)の予定で大天守等の上層部を主体とした保存修理工事を行っている。今回はこの工事の途中経過並びにお城周辺の歴史的由緒ある史跡を訪ねた。
10時に山陽電車姫路駅に集合したご夫婦3組を含む28名が、約1km先の姫路城におもむいた。女性ガイドの案内でお城の仕組みや構造的な工夫の説明を受け、既に修理の完了した天守閣大屋根を8階のステージから間近かに観察する事が出来た。殆んどの人は既に何度も姫路城は見ているでしょうが、次回の改修工事に立ち会えることは望めないと思うので、じっくりと観察をしていた。
 
姫路城を出た後は、西国街道沿いの船場・城西地区にある、景福寺と船場本徳寺を探索した。

景福寺(曹洞宗)には藩主酒井家の菩提寺であり、藩主の妻・娘等3人の女性の墓が並んで設置されていた。

姫路船場別院本徳寺(浄土真宗大谷派)には、幼稚園が併設されていて、元気な子供達のはしゃぎ声が良く響いていた。明治天皇の行在所が有って室内には玉座が設えられていた。丁度、地元の「歴史と出会えるまちづくり」を行っている「船場城西の会」の方の取材風景をも垣間見る事も出来た。
  (平成1111月に撮影した天守閣大屋根の瓦を取った状態の写真も併載する)

山陽電車姫路駅前をスタート

姫路城に向かって歩く

      修復対象箇所全体を囲われた姫路城

大屋根修復説明模型 修復前の天主閣大屋根        修復された天主閣大屋根
景福寺 景福寺女性三墓          本徳寺本殿

本徳寺内の明治天皇行在所

本徳寺明治天皇行在所内の玉座
姫路城内で記念撮影


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