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高砂文庫(寄稿欄)

寄稿日:平成26年4月11日(金) 寄稿者:倉掛一夫


京都醍醐寺から宇治の平等院へ桜巡り

京都 醍醐寺の桜
 真言宗醍醐派の総本山。醍醐寺は874年に弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝が創建。
 山岳信仰の霊山であった笠取山(醍醐山)に登った聖宝は、白髪の老翁の姿で現れた地主神・横尾明神より、こんこんと水(醍醐水)が湧き出るこの山を譲り受け、准胝・如意輪の両観音を刻み、山上に祀った。それが醍醐寺の始まり。
  開創後、醍醐・朱雀・村上の三代にわたる天皇の深い帰依によって山上(上醍醐)に薬師堂、五大堂、山下(下醍醐)に釈迦堂、法華三昧堂、五重塔などが建立され大伽藍が完成。しかし、長い歴史の中で何度も火災にあい、応仁・文明の乱では五重塔を残して下醍醐は消失、上醍醐も荒廃していたが、1598年の春、豊臣秀吉が開いた「醍醐の花見」を契機に秀吉と秀頼によって再建された。
 豊臣秀吉ゆかりの京一番の桜どころ(樹齢古き大しだれ桜が圧巻)
(下記写真はクリックしますと拡大写真を見ることができます。
また、拡大写真をクリックしますと元の写真に戻ります)

太閤しだれ桜 大しだれ桜 仁王門からの桜並木の見返り風景
国宝金堂:左に大しだれ桜と右手にはソメイヨシノ 国宝五重塔(京都最古の塔)に懸かるしだれ桜 手毬のような八重桜
ソメイヨシノ 巨大なしだれ桜 国宝 五重塔
宇治平等院の桜
 平成249月から行われていた修理で覆われていた足場が取り除かれ、平安の色彩が甦る鳳凰堂。浄土庭園阿字池に映る逆さ鳳凰堂。
 平安時代の後期、藤原氏ゆかりの寺院。山号を朝日山と称し、天台宗と浄土宗を兼ねたが現在は特定の宗派に属していない。本尊は阿弥陀如来、開基は藤原頼道、開山は明尊。
 光源氏ゆかりの地とか・・・・・
しだれ桜と鳳凰堂 平安の色彩甦る鳳凰堂 しだれ桜と阿字池に映る逆さ鳳凰堂
金ぴかの鳳凰 宇治川に架かる宇治橋・十三重塔


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