リンク先:(下記テーブルに示す箇所をクリックするとクリックしたエリアにリンクすることができます)
1.高砂支部だより(支部役員名簿や行事予定、その他連絡事項) | |||||
2.高砂支部同好会活動の内容(活動予定及び直近の活動報告を記載) | |||||
世話人名簿 | 囲碁・将棋 | ウオーキング | グラウンド・ゴルフ | ||
ゴルフ | ハイキング | カラオケ | 文化展 | ||
3.ネットワーク便り (各部門内での行事予定【職場OB会】等々の連絡及び実施事項等) | |||||
4.高砂文庫(寄稿コーナー:近況報告、紀行文、エッセ-、詩、短歌、俳句、ノンフイクション等々) | |||||
5.故郷たより(ふるさと便り:会員が居住する地域社会での出来事や歴史等の紹介) |
高砂文庫(寄稿欄)
寄稿日:平成27年4月9日(木) | 寄稿者:叶 敏次 |
旅日記 観桜の旅 失敗の記 |
旅日記 観桜の旅 失敗の記 平成27年4月2〜4日 |
岐阜県本巣市 |
ボランティアの案内人に聞くと開花は年によって一か月程度前後するそうな。満開の淡墨桜の良い写真を撮ろうと思うと、満開の声を聞いてからおっとりカメラで駆けつけねばならない。 |
国宝 犬山城 天守閣(国宝四城の一つ) 曇り空ながら、桜は満開。 |
犬山城は、まさに匂うがごとく咲き乱れる桜に囲まれ、大勢の観光客で賑わっていた。中でも外国人の多いこと多いこと。天守に登るため多くの人が列を作って待っていたが、天守は安全上200人の制限制である。これをたった一人でコントロールしていた。仕組みはいたって簡単、脱いだ靴を入れる袋を200袋しか用意していない。袋がなくなればちょうど200人。あとは下りてきた人の袋を次の人に渡すだけ。アナログだが見事なシステム。 桜の季節と言うと、寒い中での夜桜見物やせっかくの桜が雨に叩かれることが多いように思う。現役時代の夜桜見物は寒さに震えたと言う記憶しかない。雨男ではないと思うのだが、旅に出ると雨に会うことが多い。特に桜の季節には決まって雨に降られる。春に三日の晴れなしと言ってしまえばそれまでだが、自称カメラマンとしては残念なことである。 |
桜のしずく | ソメイヨシノ |
岐阜県下呂市から美濃加茂にかけては本当に桜の多い土地である。関西ではちょっと見かけたことがない程桜の木が多くて驚かされる。 |
参道のソメイヨシノのトンネル |
谷汲山 華厳寺 本堂 |
仁王門 三間一戸の見事な二重門。組み物は三手先、軒は二軒(ふたのき) |
仁王門から参道の桜並木を望む |
残雪の山並みと里の桜 | 早咲きのヤマツツジ |
桜前線が北上し、桜の花を求めて人が集い、花の蜜を求めて虫が集まる。 |