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支部同好会活動再開についての連絡

                                     令和4年4月23日(土)
 鐘華会高砂支部
 同好会役員各位

       「コロナ禍における同好会活動再開について」

                                 高砂支部長 久保田 廣

 同好会役員の皆様方には、大変ご無沙汰しております。

 支部の会員の皆様が一堂に会した鐘華会総会から、約2年半の年月が流れ、
又コロナ禍の発生により、支部のすべての活動を休止してからも、2年以上たっております。

 昨年の末には、一度終息するのではとの期待を抱かせたコロナ禍も、新たな変異株のまん延により、
年明け以降残念ながら、強烈な第六波の感染の波に襲われました。

 3月21日にまん延防止重点処置は解除されましたが、
それ以降も、兵庫県内の一日当たりの新規患者発生数は、4桁という非常に高いレベルにあります。
 新たな変異株の発生の動きもあり、感染拡大に対しては、予断を許さない状況にあります。

 一方で世の中は、まん延防止重点処置の解除と新春の到来等により、これまでの自粛ムードから、
一気に開放されるという雰囲気に満ちており、無観客試合が有観客試合に変更になる等
各種イベントの取り組みも活発化してきております。

 この様に変化する中、鐘華会活動再開を期待する声も高まりつつあります。
 又世の中のコロナ対策も、ワクチン接種3回目完了、3密の回避・マスク着用・手洗い・換気等々
社会の中で習慣化システム化しつつあります。
 更に特効薬治療法の開発にも期待が持てるようになってきています。

 現況は以上ですが、支部活動再開の条件を、
コロナ禍終息レベル(新規患者発生2桁以下)という前提として考えていた事からすると、
現状の4桁は高いレベルにあります。支部活動再開に向けては、この前提条件を考え直す必要があります。

 「ウイズコロナ」をどう考えるか?
大変悩ましい問題ですが、高砂支部幹事会の議論に委ねる事にしました。

 幹事会で多くの活発なご意見を交わされる中から、
コロナ禍の時代の共存共生、リスクはあるが、自粛・引きこもりの生活からの開放を重視していく考えで、
コロナ禍の患者発生数が多少高いレベルの状況においても、支部活動の再開・継続するとの結論を得た。

 尚活動再開は、支部活動の中で屋外活動(ゴルフ・ハイキング・ウォーキング・グラウンドゴルフ)とする。
 その他は支部例会も含め、検討課題とする。*尚グラウンドゴルフは、会社施設の借用となるので、
会社側と使用条件等を別途協議していく。

活動再開に当たっては、会員及びご家族の健康と安全の確保を最優先事項として、
国・自治体・カネカの示す基準を順守するとともに、
関連する団体(ゴルフ協会ガイドライン・山岳4団体ガイドライン・グラウンドゴルフ協会チェックリスト)の
コロナ対策等を参考にした 同好会の自主基準の作成順守により、感染防止対策の徹底をお願いする。

 役員各位におかれましては、
長年休止していた同好会活動の再開に向けては、大変なエネルギーを割く事だと思いますが、
ご対応の程宜しくお願い致します。
                                           以上

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