8月22日(金)、朝から開催が危ぶまれるような空模様の中を、雨を覚悟してポケットにポンチョを忍ばせて「2014カネカ高砂夏祭り」に出かけました。17:30に会場入り口に着いたが、場内の各テントにはすでに行列ができていた。特に、子供さんたちの人気のウルトラマンと記念撮影の前には親子が行列をなしていた。
毎年、特設大舞台の周囲に設営されるテントの数は毎年少しずつ増加していっているようだが、どのテントにも人盛りをなしていて、いつものことながらの盛況ぶりであった。
今年は、新しい試みとして、その昔、カネカの硬式野球部の応援歌であった「高砂の精鋭」が、現鐘華会高砂支部会員で当時の応援団員等の指揮のもとに社長や工業所長も交えて特設ステージ上で合唱するとのことで、鐘華会高砂支部からも筆者を含め数名飛び入りで参加させていただき久し振りに「高砂の精鋭」を歌わせてもらった。工業所長の話しでは、折角、いい歌があるのにもったいないので、昨年より、各行事で使用しているとのこと。この唄は、なつかしくもあり、また士気を鼓舞するのにいい唄で、今後とも工業所として引き継いで歌って行きたいとのお話であった。この意向を受けて、我々鐘華会高砂支部の例会においても、昨年より社歌と共に歌うようにしているので、1年ぶりに社会人野球全盛時代の往時を偲びながらなつかしく歌うことができました。
主催者側を代表して川勝工業所長が挨拶をされたあと、引き続き、カネカ高砂工業所社員らによる恒例のアトラクションに続き、芸能人舞台では、飛んで、飛んでのヒット曲「夢想花」で有名なシンガーソングライターの円広志さんのライブや、よしもとのお笑い芸人さん達のライブにより会場一杯笑いの渦に包まれていました。
今年も、お忙しい中、我々鐘華会テントにカネカの角倉社長や川勝工業所長が、わざわざ挨拶にお越しになって下さいました。
今年もまた関係各位のお陰で、蒸し暑い真夏の半夜をよく冷えたビールと料理に舌ずつみをうちながら楽しく交流をはかることができました。また雲行きが怪しい天候の中、今年の鐘華会高砂支部会員の出足は、例年に比べ好調でたくさんの方々に参加して頂きました。どうもありがとうございました。来年は鐘華会でも何か趣向をこらそうかとの支部長のご意見もあります。その節は、より一層のご協力をお願い致します。
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