高砂支部ホームページ

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ウオーキング同好会


現在会員数28名で、原則月1回実施しております。

10km余りを目安に歴史・文化を訪ね、親睦と健康増進を目指し開催しています。
入会希望者連絡先 :笹間 美之 、神野 久典 迄(☎:鐘華会会員住所録を参照願います

                                     (会長:笹間美之 世話人:神野久典)

                                  

活動報告

 

第36回例会 平成24年10月25日(木) 執筆者:清水武史
行き先

山電「須磨駅」-関守稲荷神社―現光寺-山電須磨寺駅(平重衡とらわれの松石標)-須磨寺(弁慶の鐘)(義経腰掛の松)(敦盛首塚)-(安徳帝内裏跡伝説地)-(戦の浜碑)-(敦盛塚)-須磨浦ロープウェイ駅(ロープウェイ)鉢伏山上駅-須磨浦回転展望閣(昼食休憩)-旗振山山頂-西部展望台-山電「塩屋駅

全行程 約10km

 ウォーキングにはベストシーズン。秋晴れの中、14名が午前10時に山電須磨駅に集合。

 本日のコースは、須磨の関から源平合戦場を訪ね、旗振山を登って、播磨と摂津の国境風景を堪能するコースです。
 須磨駅を北に上っていくと「須磨の関所」があったといわれる関森稲荷神社を経て、源氏物語
の主人公光源氏の住居跡だったとも伝えられる「現光寺」に着く。本殿は大震災から立派に再建されていた。寺を出ると、須磨寺駅を通り、ここからは、源平合戦の舞台となっていく。

 「平家物語」の栄枯盛衰の哀れを誘う平敦盛の青葉の笛で有名な須磨寺は低視聴率とはいえ大河ドラマの影響か平日にしては、人手が多いように思えた。奥ノ院参道を登ると「敦盛首塚」と呼ばれる五輪塔がある。過ぎると、義経が駆け下った一の谷付近の住宅地を眼下に見て、須磨の町と瀬戸内海の景色が見渡せてくる。ここからロープウエィを利用しない健脚家と須磨浦公園まで一度降りてのロープウェイ利用者に分れ、昼食場所の鉢伏山山頂「須磨浦回転展望閣」を目指した。さすが、健脚家連、ロープウェイ利用者がついた時には、既に食事中。
 紅葉にはまだ早いものの、清々しい秋風を肌で感じながらのアップダウンでの疲れを癒し、楽しい食事。再び、山道を登り約20分、摂津の国と播磨の国の国境となる旗振山に着き、全員集合の記念撮影となりました。播磨と摂津の国境風景をたっぷり堪能した後、一気に急な下り坂を本日のゴール地塩屋駅へと・・・・。距離は比較的、短かったが、アップダウンがあり、足腰を鍛えた健康な一日となりました。               



村上天皇を祀る(村上帝社) 関守稲荷神社 源光寺(光源氏の住居跡)

須磨の関所 須磨寺参道 須磨寺門前

須磨寺(上野山福祥寺)本堂 源義経お腰掛け松 須磨寺五重塔
敦盛首塚五輪塔 旗振山より明石海峡を望む 旗振山より神戸港を臨む

旗振山山頂にて記念写真



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