高砂支部ホームページ

リンク先:(下記テーブルに示す箇所をクリックするとクリックしたエリアにリンクすることができます)

  高砂トップページ へ   1.高砂支部だより (支部役員名簿や行事予定、その他連絡事項)
  2.高砂支部同好会活動の内容 (活動予定及び直近の活動報告を記載)
世話人名簿 囲碁・将棋 ウオーキング グラウンド・ゴルフ
ゴルフ ハイキング カラオケ 文化展
  3.ネットワーク便り  (10/6)(各部門内での行事予定【職場OB会】等々の連絡及び実施事項等)
  4.高砂文庫 (寄稿コーナー:近況報告、紀行文、エッセ-、詩、短歌、俳句、ノンフイクション等々)
  5.故郷たより (ふるさと便り:会員が居住する地域社会での出来事や歴史等の紹介)

ウオーキング同好会

活動報告

(会長:笹間美之 世話人:神野久典)


平成28年4月9日(土) 第76回例会:「高砂の桜の名所巡り、観桜ウォーク」 執筆者:清水 武史
平成28年4月9日(土) 第76回例会「ウォーキングコース」
     山陽電鉄「大塩駅」~日笠山~曽根天満宮~松村川沿い~山陽電鉄沿い
          ~三菱重工正門前~高砂みなとの丘公園~出汐館(総会、懇親会、12:00開始予定)
                                                                全行程 約10km

 日本の春を象徴する桜。ここ数年、落下盛んな散り際の時期での、ウォーキングだったが、 今年は、1週間前倒しの計画が功を奏し、まさに満開、見頃の時期、天気も良く穏やかな絶好のウォーキング日和。9時30分に総勢17名が山陽電鉄大塩駅に集合(途中4名合流し総勢21名)。 サァー出発!大塩駅北側を日笠山(標高62mの小高い丘)目指し、古い街中を東に進む。塩田で栄えた頃の面影が残る往時の塩田地主らしき豪壮な屋敷が並ぶ。街中を抜け、 岩神社の鳥居辺りから上り勾配が強くなるものの、駅から1.2km(約20分)程で山頂付近にくる。県下屈指の桜の名所であり、1000本近くあるソメイヨシノがまさに満開、山一面に咲き乱れ、 多くの家族連れ、若い男女で賑わう。南斜面を一望すれば、高砂、姫路の街々、播磨灘、更には霞んで見えなかったが家島諸島、淡路島が見渡せる風光明媚な所。

 「曽根は東に大塩は西に中をつなぐは日笠山」と詩人野口雨情が詠んだように、山を東に下ると、高砂市曽根町に入り、 曽根天満宮にくる。境内の満開の桜が陽光を浴び、緑の樹木とのコントラストがなんとも言えず美しい。霊松「曽根の松」は日笠山で菅原道真公が手植えされたものとのこと。 境内を出て、東に歩を進めていくと曽根町と伊保町の境界を流れる松村川の土手にくる。北上すれば鹿島神社に繋がる距離の長い桜並木で桜の名所として名高い。 土手の河原では多くの花見客が満開の桜を楽しみ、少し散り始めた川面に浮かぶ花びらが何とも言えない風情を感じさせる。土手を南に下り、山陽電鉄沿いを東進する。 民家、小さな公園、街路にといたる所でぽつんと咲いている桜も また美しい。三菱重工正門を超えると新しく出来た高砂西港に通じる道路に出る。 その道路を通り、新しく出来た「高砂みなとの丘公園」にあがり再整備された高砂西港と隣接するカネカ西工場を懐かしく眺める。西工場北の満開の桜並木を通り、 予定通り12時に出汐館に到着。総会を終え、今日の満開の桜の余韻に浸りながら、いつもながらの楽しい懇親会へ。話も弾み、盛り上がった春の宴となった。


(下記写真はクリックしますと拡大写真を見ることができます。
また、拡大写真をクリックしますと元の写真に戻ります)

大塩天満宮跡 大塩梶原家(旧塩田地主) 日笠山(大塩登山口より)満開の桜
日笠山満開の桜 日笠山にて集合写真 日笠山より播磨灘眺望
日笠山(曽根方面へ) 曽根神社石垣(扇) 曽根神社石垣(瓢箪)
曽根神社石垣(盃) 曽根神社境内にて 松村川の桜並木
高砂西港港の丘公園よりカネカを望む カネカ西工場沿い道路桜並木 出汐館での懇親会
 
出汐館での懇親会2 出汐館での懇親会3  


支部トップへ