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(会長:末岡義孝 世話人:神野久典)

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令和6年6月15日(土) 「第137回例会:能勢街道を歩いてワニを見に行く」 執筆者:波戸 義雄

    令和6年6月15日(土)[ ウォーキングコース ]
      集合: 阪急池田駅→(能勢街道)→池田のビリケンさん→大衆演劇池田呉服座→吉田酒造(折返し)
             →落語ミュージアムム → 星の宮→薬師堂→辻ヶ池公園(トイレ)→五社神社(鉢塚古墳)
             →尊鉢厄神 釈迦院→水月公園(昼食・トイレ)→ ニンジョの地蔵・道標→井口堂の道標→二子塚古墳
             →大阪大学総合学術博物館→マチカネワニ発掘の碑→大阪モノレール柴原阪大前 ≪全行程 約7km≫

15.水月公園にて 21.マチカネワニ化石標本前にて

     数日前の予報では開催中止の降水確率60%を超える70%となっていて開催が危ぶまれたが、。
    当日朝には20%まで低下して、且つ前日まで猛暑だったが、曇り空で少し暑さが緩和され、。
    参加者の日頃の行ないの良さが反映されたように思った。
    阪急池田駅に16名が集合して出発式の後、商店街を抜けて能勢街道に出た。。
    能勢街道は、大阪市北区中津から池田市等を経て妙見山の能勢妙見堂に至る街道である。

     左折後すぐに通天閣でおなじみのビリケンさんの像があり、。
    池田市出身で繊維商社「田村駒」の創業者田村駒治郎が商標登録を行ったことから、。
    この地に置かれたと書かれた説明板があった。
     直ぐ先に大衆演劇「池田呉服(クレハ)座」があり、道路の向かい側には「落語ミュージアム」があり、。
    共に池田の街おこしのシンボルとして設置されたとのこと。

     道路を渡った先に「吉田酒造」(国登録有形文化財)があり、
    江戸時代には諸街道が集まり物資の中継地としての池田に1657年には42軒の酒造家があり、
    北摂地域の中心地として賑わったようである。

1.コースマップ 2.阪急池田駅からスタート 3.ビリケンさん
4.池田呉服座 5.吉田酒造 6.落語ミュージアム

     折返して街道に出てしばらく歩くと、池田に機織りを伝えた織姫たちの工房跡「星の宮」があり、
    その先に平安時代10世紀後半の優品、像高145cmの木造薬師如来立像が祀られている「薬師堂」があった。

     辻ヶ池公園の先で狭くなった街道を歩き、聖武天皇の時代に行基が建立したと伝わる「五社神社」に行った。
    神社のすぐ裏には、6~7世紀秦一族の墓とされる「鉢塚古墳」があり、石室内に入ると皆が涼しいと言っていた。

     細い道をくねくねと歩いて「尊鉢の厄神さん」として親しまれている「尊鉢厄神 釈迦院」に行った。
    入口の唐門には仁王像ではなく、「風神・雷神像」が祀られていて、皆が珍しそうに拝んでいた。
    毎年1月18~19日に行われる厄除大祭の「厄神殿」にお参りして釈迦院を出ると直ぐに「水月公園」に着いた。

     ここで昼食休憩を取ったが、集まって食事のできる場所がなく、ベンチなどでバラバラになって食べた。
    ここは2月の梅、4月の桜、6月の花菖蒲が有名で、今回は花菖蒲がほぼ満開の状態で楽しめた。
    公園の中には友好都市の中国蘇州から寄贈された東屋「斉芳亭」があり、東屋を背景にして集合写真を撮った

7.星の宮 8.薬師堂 9.五社神社
10.鉢塚古墳内部 11.釈迦院唐門 12.唐門の風神像
13.厄神殿 14.水月公園で昼食 16.斉芳亭と満開の花菖蒲

     公園を出て街道に戻り、「ニンジョの地蔵・道標」を見て、「井口堂の道標」に行ったが、
    ここには「右 大阪道、左 有馬道」の道標が有り、能勢街道と有馬道の分岐点となっていて、
    豊臣秀吉と北政所がこの道を通って有馬の湯に行ったと思われた。
    直ぐ近くに6世紀後半の「二子塚古墳」があり、
    墳頂に稲荷が祀られていて地元で「稲荷山古墳」として親しまれている。

17.ニンジョの地蔵と道標 18.井口堂の道標 19.二子塚古墳

     この後交通量の多い阪急石橋阪大前駅周辺を歩き、能勢街道を外れて大阪大学に入り、
    入口近くの入館無料の「大阪大学総合学術博物館」に行った。
    筆者が下見に来た平日の5月30日は、博物館もキャンパス内も留学生を含む学生達で混雑していたが、
    土曜日だったので空いていた。
    館内は写真撮影禁止だが、入口のマチカネワニの化石標本などが置かれている場所は撮影可能だったので、
    集合写真を撮っていたら大学関係者と思われる方からのお声掛けで、全員での集合写真を撮って貰った。
    マチカネワニの化石は、大学の工事中に発見された日本で初めてのワニ類の巨大化石で、
    ほぼ全身の骨格が分かる世界的にも貴重な化石であり、名前の由来は博物館裏の待兼山(77.3m)による。

    3階の実物化石や、みる科学・大阪大学の系譜・コンピュータの黎明期などの展示を見て、
    キャンパス内を歩いてマチカネワニが発掘された理学部前の「マチカネワニ発掘の碑」を見学した。

20.大阪大学総合学術博物館 22.マチカネワニ模型 23.キャンパス内を見学
24.マチカネワニ発掘の碑 25.マンホールのマチカネくん 26.モノレール柴原阪大前駅でゴール

     その先の正門を出て駅に向かうと、
    路上のマンホール全てに豊中市公式キャラクター「マチカネくん」が描かれていて、
    今までの事を思い出して自然と楽しくなった。
     しばらく歩いて大阪モノレール柴原阪大前駅でゴールとなったが、
    いろいろなものを見学でき、モノレールに初めて乗る人もいて、楽しいウォークとなったようだった。


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