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活動報告

(会長:末岡義孝 世話人:神野久典)

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令和6年12月12日(木)  「第143回例会: 書写山ウォークと忘年会 」 執筆者:谷口 正和

    令和6年12月12日(木) 第143回例会 [ ウォーキングコース ]
      集合;姫路駅北口10番神姫バス乗場 (バス)→ 書写山ロープウェイ乗場 (ロープウェイ)→ ロープウェイ山上駅
         → 志納所 → 慈悲の鐘 → 仁王門 → 壽量院 → 十妙院 → 摩尼殿 → 書写山・山頂
         → 白山権現 → 大講堂・食堂・常行堂 → 金剛堂 → 展望公園・根本薬師堂・法華堂
         → 鐘楼 → 瑞光院 → 十妙院 → 妙光院 → 慈悲の鐘 → ロープウェイ山上駅 (ロープウェイ)
         → ロープウェイ乗場 (バス)→ 姫路城大手門前バス停 → 籠の屋・姫路市民会館前(忘年会場)
                                書写山ウォーキング距離:約6km

     12月も上旬を過ぎクリスマス商戦が本格化するなか、
    12月12日(木)8時30分、姫路駅北口神姫バス10番乗場にウォーキング参加者14名が揃った。
    本日はウォーキングの後、忘年会のため、朝早めの集合となり寒さを覚悟していたが、
    風もなく、雲ひとつない青空に恵まれた。
     バスは8時40分定刻通り発車、
    ロープウェイを乗継ぎ山上駅のテラスで逆光ながら集合写真を撮った後に
    恒例の会長挨拶とコース説明をさっと済ませ、志納所で入山料500円を納め早速歩き始める。
    志納所を出るとすぐに慈悲の鐘が目に入り、勇敢な誰かが一突きして仁王門を目指す。
    仁王門までの登り道には33体の観音様が祀られ参拝者を見守っている。

1. コース マップ 2.ロープウェイで山上へ
3.山上駅テラスにて 4.慈悲の鐘
5.参道を見守る観音像(全部で33体) 6.そこそこの傾斜の参道 7.仁王門に到着

     仁王門をくぐって、壽量院を右に見て進むとすぐに十妙院が又右手に見え、
    道なりに下り坂を降りて湯屋橋を渡って、正面の石段の上に摩尼殿が聳えている。
    記念写真を撮って少し休んでから石段を上がる。
    摩尼殿は岩山の中腹に舞台造りで天禄元年(970)に創建され、
    本尊は六臂如意輪観世音菩薩で秘仏となっており毎年1月18日に開扉される。
    マニとはサンスクリット語(梵語)で如意のこと。摩尼殿の堂内をサッと見学し、書写山山頂に向かう。

8.壽量院の精進料理案内板 9.摩尼殿の下に到着 10.摩尼殿の石段で
11.摩尼殿を前にして 12.山をキレイにの標識 13.これから書写山頂上へ

     山頂への道は自然探勝路(近畿自然歩道)となっており、
    少し険しい急勾配が続き息を切らしながら全員無事に登り切った。
    標高371mの標識をバックに記念撮影を終え、直ぐ近くの白山権現に手を合わせた後、
    三之堂(大講堂、食堂、常行堂の三つの堂の総称)に向かって山道を下る。
    志納所からスタートして約1時間で大講堂に着く。

14.土を守るミミズの案内板 15.書写山山頂にて 16.白山権現

     大講堂は圓教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修業の場。
    内部には釈迦如来、文殊、普賢菩薩の釈迦三尊像が安置されている。
    大講堂に隣接する食堂(じきどう)は、
    承安4年(1174)創建の修行僧の寝食のためのもので2階建ての珍しい建物である。
    食堂に隣接し大講堂に向かい合う常行堂は、
    常行三昧(ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行)をするための道場であり、
    内部に本尊・丈六阿弥陀如来坐像が安置されている。
     三之堂を後に、次に金剛堂から展望公園、根本薬師堂、法華堂から風格を感じさせる鐘楼を観て廻り、
    三叉路を左折して少し歩き、瑞光院を右手に見て更に進み摩尼殿の下まで戻る。

17.食堂前にて 18.鐘楼 19.法華堂案内板

     摩尼殿を眺めながら暫く休憩して湯屋橋を渡り、もと来た坂道を上る。
    暫くして十妙院の前の三叉路を右折し、緩やかな下り道を進むと左に妙光院が見えてくる。
    妙光院の角でバス道と合流し、そのままバス道を下る。
    もう少しで慈悲の鐘という辺りに
    ずらりとたくさんの水子地蔵が祀られている写真スポットでパチリと一枚撮って、
    元気をもらって再び歩き出す。
    慈悲の鐘を過ぎ、志納所を通り抜けロープウェイ乗場に到着、
    予定より15分早い11時45分発のロープウェイ、12時11分発のバスで姫路への帰路についた。

20.紅葉の落ち葉の絨毯 21.小さなお地蔵さんがズラリ 22.下りのロープウェイを待つ

     姫路城大手門前でバスを降り、姫路市民会館前の「籠の屋」まで歩き、
    書写山をパスし忘年会だけ参加の3名と合流し計17名で、13時から2時間の飲み放題の宴会が始まった。

23.忘年会の開宴 24.宴たけなわ

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