１０月２８日（土）に鐘華会高砂支部の例会がカネカ高砂工業所で、会員162名、来賓５名、現役１７名の計184名の参加を得て開催されました。
　先ず、１５名の物故者に黙祷を捧げた後、片寄支部長より、高砂支部会員の現況について次のような説明があった。
　現会員数は732名で、その内、61名が新入会員で、26名が休会会員となっている。支部会員の平均年齢は71.1歳で、その内90歳以上の方が19名、64歳以下が205名の約28％という年齢構成となっている。本日出席されている中で90歳以上の方が３名おられ、最高齢者は白寿を迎えられた原厚志さんである。
　メール会員は全体の31％の226名で、今年度は30名増加した。また、鐘華会高砂支部のホームページを閲覧している回数は、述べ約600回/月となっている等々の説明があった。
　引き続いて山崎会長より、鐘華会全体の会員数は1758名で今年度は35名の増員となったが、76名の定年者のうち、鐘華会に入会されたのは61名の約80％であった。この度、定年前に鐘華会の事前ＰＲを行ったので、この11月の加入数を注目している。また、今年度は喜寿53名、米寿17名、白寿1名の計71名の方々にお祝いを行った等々の説明があった。
　続いて川勝工業所長より、大型スクリーンを用いて工業所のビジョンや業績の説明があり、畑中労組支部長からも大型スクリーンにて運動の理念等々の説明があった。最後に、鷹尾市会議員の配慮ある短めの挨拶の後、社歌を斉唱し懇親会に入った。
　懇親会は、先ず最初に田中義人さんの乾杯の音頭から始まった。今回から初めて余興としてハワイアンバンドとフラダンスをとりいれ懇親の場に花を添えた。(余興へ）また、最後に、昔、応援歌として用いていた「高砂の精鋭」を小西章雄さんの音頭で斉唱後「フレー！フレー！カネカ！」、「フレー！フレー！鐘華会！」とのエールを送り、岸本一夫さんの万歳三唱で閉会となった。帰りに受付で名札を、お土産のベルギーワッフルと交換し無事散会となった。