囲碁同好会 |
トップページ | 散策 | アマじゃん会 | ゴルフ |
東京トーク会 | 利き酒の会 | 食いしん坊体験会 | 健歩会 |
自由投稿 |
過去の自由投稿 |
囲碁の会便りNO59ーーー中野国昭一 ーーー
増井様、会員の皆様大変お世話になりました。 増井様には本会のルールから、或いはパソコンの操作法から教えていただき本当に助かりました。ありがとうございました。 毎日の速報のとりまとめもしていただき感謝に耐えません。速報で会員の皆様の生の声を聴くのがたのしみでした。 思いもせず今回優勝しましたがこれも皆様のご指導のお陰です。今回の参戦においては、皆さんとの対局の中から次の事を学びました。 1.自分の次の1手は相手に必ず響くか?弱点をねらえているか? 2.自分に危ないところはないか? 3.相手が打ってきた手は何を狙っているのか?をよく考えること これが自分には出来ていないです。60分の時間はこれらを意識して考えることが出来て自分にはありがたかったです。 「日本棋院の幽玄の間」と「東洋囲碁」の会員にもなっていますので時折やっていますがここでは大抵20分ですのできつい。 また、弱点は形勢判断が出来ないと言うことです。大きく勝っている時や大きく負けている時はわかるのですが、よせ勝負かどうか等の判断はからきしダメです。 負けているのにまだ打つかとお叱りが多多あります。 思い出しますが、石様から「どうしていますか?やりませんか」とお誘いがあったから参加する気が強まりましたこと。コロナの影響から人との接触がなくなっていたこの時勢です。そんな時、東京の皆さんと接触できるようになったのは大きなよろこびです。 来年もどうぞよろしくお願いします。皆さん、よいお年お迎えください。 |
1月4日棋聖戦反省会 右下のイヤホンを付けた方が中野さんです。 |
11月度戦績トピックスは以下の通りです。
〇対局数ベスト3:①増井二冠、堀1級(13局)、、③田中初段,福与6級(12局)
〇勝利数ベスト3:①小林王座、中野6級(8勝)②増井二冠、堀1級、金井5級、福与6級(6勝)
〇勝率ベスト3 :①堀1級 (80%)、②小林王座(73%)、③金井5級(60%)
第二期棋聖戦リーグ開催中:初参加の中野6級が8種2敗で算定首位。10月26日(第4水曜日)四谷で対面での対局を行いました。オンラインも良いですが、やはり対面で舌戦をしながらやるのはまた楽しいものでした。轟さん寄贈の囲碁版と碁石の感触もすばらしかったです。鈴木茂さん、鈴木俊さん、福与さん、川上さんと総当たりでした。写真のように全員に勝って満面の笑みの金井が報告しています | |
順位 | 氏名 | 勝 | 負 | 勝率(%) | 勝ち点 |
1 | 田中 | 13 | 7 | 65 | 19 |
2 | 上崎 | 13 | 7 | 65 | 19 |
3 | 石 | 13 | 7 | 65 | 19 |
4 | 堀 | 12 | 8 | 60 | 16 |
5 | 増井 | 12 | 8 | 60 | 16 |
6 | 福与 | 10 | 10 | 50 | 10 |
7 | 金井 | 10 | 10 | 50 | 10 |
8 | 泉名 | 9 | 11 | 45 | 7 |
9 | 鈴木S | 8 | 12 | 40 | 4 |
10 | 鈴木T | 7 | 13 | 35 | 1 |
11 | 川上 | 3 | 17 | 15 | ー11 |
此のたびは第二期鐘華名人位の称号を賜り誠にありがとうございました。
昨年秋に、上崎さんと石さんの誘いを受け当リーグに参加させていただきました。
今回の13勝7敗は出来すぎと受章できたことを大変恐縮しております。
特に石さん、増井さんとの戦いでは蛇に睨まれた蛙のごとく手が委縮してしまったこと、
及び福与さんとの戦いではいつもいつの間にか負けてしまい結果4連敗を記してしまったことが大きな反省材料
となっております。
次回は心を入れ替え、挑戦者のつもりで頑張る所存であります。
増井さんにはお忙しい中、世話役をやっていただき本当にありがとうございました。今後とも
よろしくお願いいたします。
8月度戦績トピックスは以下の通りです。
〇対局数ベスト3:①田中初段(14局)、②福与6級(13局)、③増井二冠、堀1級、鈴木俊6級(12局)
〇勝利数ベスト3:①田中初段(10勝)、②上崎初段(8勝)、③堀1級、福与6級(7勝)
〇勝率ベスト3 :①上崎初段(73%)、②田中初段(71%)、③堀1級(58%)
2022年8月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
6月の特記事項は下記の通りです。
|
2022年7月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
5月の特記事項は下記の通りです。
|
6月30日「第一期鐘華王座戦」が終了しました。 初代鐘華王座は小林五段、準王座は石名人となりました。以下の順位は下記順位表参照ください。 小林五段、王座獲得おめでとうございます! 次は第二期鐘華名人戦です。それまでオープン戦で腕を磨いて行きましょう! 増井(文責) |
2022年6月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
4月の特記事項は下記の通りです。
|
5月10日 |
<小林五段>
「5月10日仲井さんとの対局結果です(8子コミ黒3.5目)黒に形よく厚く打たれたので、部分戦で少々ポイントを上げても、追いつくのはなかなか大変でした。白としては決定打を与えないよう粘って後半に勝負を託しました。やや黒が優勢で終盤を迎えましたが、小ヨセの段階で黒の隅の一団に生死の見損じがあり、五目中手で頓死、白の中押し勝ちとなりました。」 「本日小林さんと対局し(黒から8子局)結果的には完敗でした。小林さんとは入社同期で昔から同期会等で対局したことがあり、緊張することはありませんでした。8子も置いて普通に打っていれば負ける筈がないと思っていたのですが、私から見て上辺左隅で5目中でで黒が頓死し、中押し負けでした。小林さんの講評では左上隅で黒が1手手を入れていれば、勝負は微細でどちらが勝っているか分からない状況だったようです。この経験により、上位者とはよくよく生死を見極めながら打つようにしたいというのが今回の反省点でした。 」
|
5月18日 |
<増井二冠>
〇鈴木茂5級との対戦(7子コミ黒2.5目) 「鈴木茂さんとの対戦はいつも序盤から乱打戦になります。今日もお互いの石が切った張ったの大勝負。88手目、黒の切りに白も応戦してお互いが死活を掛けて148手まで応戦、両者何とか凌いで終盤へ。ところが181手目、白が辺の黒4子を取りに行ったところを全部 助けようとした為に、一旦生き延びた中央の黒23目が目無しになり万事休す。白の中押勝ちとなりました。」 〇上崎初段との対戦(2子コミ白3.5目) 「本格正統派の打ち回しが特徴だった上崎さんが、最近棋風を変えて来たのか?序盤から石のぶつかり合いが続き、白は例によって 辺をサブマリン作戦、黒は中央を大きく模様化。それを阻止しようと白は、犠打を連発しながら小さくする事に成功、黒も三々に入って劫争いに持ち込み粘ったが及ばす、十数目差となったところで黒投了となった。」 |
5月26日 |
<田中初段>
「川上さんとの一戦(自分白、川上さん黒9目、コミ0.5)は白の11.5目勝ちで終了いたしました。川上さんが、固く打ってきましたので大変難儀いたしましたが、中盤に黒に大変な見落としがあり、6目を頓死させてしまいましたので、それがそのまま差になったものと思います。 石さんとの敗因を反省し、「打つ前に、10秒考える」を旨として今後頑張ります。」 |
5月30日 |
<泉名2級>
「福与さんとの第2局(6子局白番、コミ黒4.5出)に4.5目の僅差で勝利しました。 黒が2ヵ所でスミから辺に伸びる大きな地を確保し、白は1辺から中央に広がる勢力圏と2スミの地所で対抗。黒の外勢を制限するため、白は自陣からじりじりと黒の勢力圏に侵入。それが白の境界線を伸ばすことと、なって白地が中央に盛り上がり、次第に地合いの差が縮まって、黒はコミの分だけ足りませんでした。白の侵入に対し黒は受けるだけでなく、敵陣への反撃を試みていたら、違った結果になったと思います。 「田中さんとの第1局(2子局黒番、コミ黒0.5出)は、黒が実利を占め、白が中央を厚く打つ展開で始まり、54手目に黒が白の勢力圏に踏み込んでから死活をかけての大熱戦となりました。黒の踏み込みが一路深かったため、鋭い反撃にあって長い棒石ができ、中で一眼がやっと。隙間を探して回って、命からがら脱出しました。この間、白の勢力圏を大きく荒らせたことで、地合いで優勢と思った瞬間、黒の陣地に白が鋭く打ち込んできて、長く難解な応酬が続きました。幸運にも1手勝ちとなり、その後、ダメ詰まりで白6子を取り込む手順が回ってきて中押し勝ちとなりました。冷や汗をかき通しの一局でした。 |
5月31日 |
<石名人>
「本日は上崎初段との対局です(4子白3.5目逆コミ)。白は一辺を抑えた後もう一辺の確保を試みた処、反発に会い追い掛けられたが、追い縋る黒6子を逆に取り込むことが出来ました。何時も対戦で苦しめられている上崎さんですが、今日は今一つ碁の調子が整わない状態だったようです。(中押し) ここ暫く白星から遠ざかっていましたが、久々の1勝でホッと一息と言うところです。」 <鈴木俊6級> 「5月31日、泉名2級と対戦しました。(5子局 コミ黒3.5出)前回の反省から断点は作らない、しっかり守るを心掛けて打ちました。終盤三々に入られましたが、何とか凌ぐことができ、15.5目差で勝つことができました。リーグ戦前半を五分で折り返すことができました。 後半戦も頑張りたいと思います。」 |
2022年5月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
3月の特記事項は下記の通りです。
|
鐘華本因坊戦は2月、3月の2か月間、激しくも楽しい対局が繰り広げられました。最後は増井二段VS上崎初段の優勝決定戦に持ち込まれ3月29日、増井二段の中押勝ちとなり、初代「鐘華本因坊」位を獲得しました。これで増井二段は、「鐘華棋聖」と「鐘華本因坊」の二冠となりました。 鐘華本因坊戦全成績はここをクリックしてください。 |
本因坊戦の自戦記です。
<増井二段:自戦記>3月30日優勝決定戦 「本日は、上崎初段との優勝決定戦でした。上崎さんの中国流の布石に対して、増井も2連星からお互い模様を張り合いましたが、増井が黒の小ゲイマジマリに付けた手が深入り過ぎで一旦は完全に死に体となったものの、終盤に劫争いで息を吹き返し黒の隅を食い破って勝勢となりました。優勝決定戦という事で、上崎さんの気合がちょっと前のめり過ぎたかなと感じる一局でした。今リーグ戦を振り返ると、小林五段、石三段の一手一手に熟考される対局姿勢に感化され、早打ちに気を付け、少しは考えるようになったのが結果につながったように思います。次も三冠目指してガンバリマス。」 <鈴木茂5級:自戦記> <金井5級:自戦記>3月28日 <川上8級:自戦記>3月27日 3月26日 <泉名:自戦記> 白が勝ちを拾いました。」 <金井5級:自戦記> 「福与さんとの対局最初失敗しましたが、その後、粘り強く進め、最後はリードを加えて中押しでした。」 <石三段:自戦記>3月24日 「本日は鈴木茂さんとの対局(9子 コミ黒2.5目)でした。黒がしっかり守りを固めて白に隙を与えないように打ち進めたため、中々手掛かりが掴めず苦労しましたが中盤に入り黒は二つの辺にそれぞれ10目程が展開しており、これに狙いを定めて石を絞って行きました。 結果として白は3目を犠牲にして一辺は生かしましたがもう一方の辺は手中に収めることが出来形勢が白に傾きました。結果は10,5目の差でしたが鈴木さんにとっては、惜しかった一局でした。」 <金井5級:自戦記>3月22日 「今日は増井さんに半目勝ち、大変幸せな気分です。」 <金井5級:自戦記>3月19日 「鈴木俊さんとの対戦に中押しで勝ち、ようやく五分の成績に戻しました。」 <増井二段:自戦記>3月18日 「本日は鈴木茂さんとの二回戦(6子、コミ白3.5目)。序盤はお互いに慎重な滑り出しとなりましたが、左隅に打ち込んだ白が劫争いを仕掛けて黒を分断したところ、100手目に割かれた辺の黒石が逃げ出したのを白が咎めて中央の白模様に誘い込み、141手目までの攻防で20数目の黒石を捕獲。その後も黒は驚異の粘りを見せて205手まで粘ったが逆転には至らず止む無く投了となった。100手目、割かれた黒石がまだ2~3目の段階で逃げるのではなく、捨てて上から封鎖していれば違った展開になっていたと思います」 <福与6級:自戦記>3月17日 |
2月のオンライン囲碁対局の勝率ベスト3は:①小林五段(73%)、②上崎初段(68%)、③増井二段(62%)でした。 2月の戦績はここをクリックしてください。 |
大阪支部の<仲井徹>さんが、「鐘華東京囲碁サークル」に参加されることとなりました。 現在進行中のリーグ戦には参加出来ませんが、通常の「約束対局」「交流戦」対局は可能ですので、是非誘いあってネット囲碁をお楽しみください。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
2月から第一期本因坊戦:2~3月(リーグ戦)が始まり、熱戦が続いています。以下はその熱戦の自戦記です。上崎初段が13勝をあげ、リードしています。 第一期本因坊戦:2~3月(リーグ戦) 自戦記 2月26日 <上崎初段:自戦記> さて、本日の対石戦(4子局・0.5目コミ出し)は、序盤で黒が左辺の対応を間違え黒数子を取られたが、その対償として左下隅の白を制して優位に立ち、中盤で右辺の黒模様を荒らされたものの、右上隅を大きく囲え、終盤に中央へ逃げ出した黒も白の厳しい攻めを何とか凌いで活き、黒(小生)の中押勝ちとなりました。 2月25日 <小林五段:自戦記> 25日の川上さんとの対局(9子、黒0.5目コミだし)の感想です。 隅で手堅く生きられ今日は苦戦かなと思ったところ、辺の薄くなった黒1子が逃げ出し、10数目になったところで死んでしまい白に50目の地を献上してしまいました。弱い石を逃げるのではなく、逆に白の弱い石に攻めかかって得をすれば黒の圧勝の碁形でした。 <金井5級:自戦記> 今日は泉名さんにも勝たせてもらいました。ハンデをもらった感じでラッキーです。 2月24日 <石三段:自戦記> 本日は増井さんとの対局(3子 黒2.5出)でした。立ち上がりの局面は双方互いの勢力圏を築きながら中盤まで進みましたが、一辺で展開を目指した白に割り打ちをして来た黒数子を白が取り込んで地を作り別の辺で展開する白石を効き石にして隅に入り込み生きることが出来て大勢が決まりました(中押し)。 <上崎初段:自戦記> さて、本日の対福與戦(7子局・0.5目コミ出し)は、中盤までに黒地へ打ち込んだ白の大部分が活き、更に終盤には中央の黒10数目 が落ち、白(小生)の74.5目勝ちとなりました。 <泉名2級:自戦記> <金井5級:自戦記> 今日は鈴木Sさんとの勝負途中、大きな石が包囲され負けを覚悟しましたが、鈴木Sさん一手包囲網を強化せず別の場所に行った隙に逆に包囲網の大石を取り勝利となりました。食うか食われるかの緊張した戦いで興奮しました。 <鈴木俊6級:自戦記> 本日川上さんと対局しました。隅を固められたのですが、中央の綻びから自陣を広げることができ、何とか勝つことができました。 2月23日 <上崎初段:自戦記> 本日の結果ですが、・対堀戦(定先・4.5目逆コミ出し)は、序盤は黒(堀氏)がリードして進んでいたが、中盤に隅の黒4子が切り取られ、終盤に白地を消しに来た黒4子が取られ、白(小生)が優勢となり逃げきりました(32.5目差)。 <金井5級:自戦記> 今日は堀さんにリベンジしました。途中こう争いで一瞬怪しくなりましたが、今日は最後までなぜかいつもと違ってしっかり打てました。 2月22日 <石三段:自戦記> 本日は堀さんとの対局でした(5子局 黒0.5目出) 序盤より白・黒の勢力争いが始まり中盤までもつれ込む大きな攻め合いとなりました。黒は上手く白の大石を取り囲んで攻めて来ましたが、 一手違いで白が先に黒の17子に当たりを掛けることができたため、白の勝利(中押し)に結びつきました。白にラッキーな一局でした。 <上崎初段:自戦記> 本日の戦績です。 対泉名戦(2子局・2.5目コミ出し):序盤から白(小生)は出口を防がれ苦しい戦いとなったが、黒(泉名氏)の緩着もあって何とか活きること ができ、白が僅差(2~3目)で迎えた終盤に黒のダメ詰まりから隅の黒数子が落ちて、白の中押勝ちとなった一局。 対鈴木(茂)戦(5子局・2.5目逆コミ出し):序盤に黒(鈴木氏)が白(小生)の模様に打ち込んだのが幸いして、その後も手堅く打ち回し黒が逃げ切った(12.5目差)一局。 <増井二段:自戦記> 本日は川上さんとの2回戦。 川上さんの慎重かつ重厚な打ち回しに付け入る隙がなく、例によって三線~二線を這う展開に。黒側から見て下辺から右辺に続き中央にかけて 巨大な壁が出来たが何とかダメ場に持って行き、終局間際にも8目の収穫で勝ちを拾いました。 2月19日 <金井5級:自戦記> 終了時点(鈴木Tさんの時間切れ)での形勢は、黒鈴木Tさんが36.5目差で優勢でした。難解な盤面に誘いこみ時間切れで勝ちました。鈴木俊さん大向上要警戒! 2月18日 <上崎初段:自戦記> 本日の戦績ですが、対小林戦(6子局・1.5目逆コミ出し):大きな波乱もなく淡々と打ち進め、黒(小生)の14.5目勝ちとなりました。 対川上戦(8子局・2.5目逆コミ出し):黒(川上氏)が精彩を欠いた打ち回しとなり、白(小生)の39.5目勝ちとなりました。 <堀1級:自戦記> 「本日は2局勝利しました。 泉名さんとの対局 中盤で黒(堀)の17目程の大石が頓死し負けを覚悟しましたが、黒の一等地を荒らしに来た白の生きがなくなり大逆転となりました。白の見落としもあり黒はラッキーな勝利でした。 川上さんとの2局目 黒(川上さん)が置き石を活用ししっかりと地を確保し良い勝負でしたが、終盤ダメ詰まった黒が死に決着しました。 黒がもう少し注意していれば数え碁になっていたと思います。 2月17日 <増井二段:自戦記> 本日は、金井さんとの対戦でした(6局 黒4.5コミ出し)。金井さんの布石は、初手から付け入る隙がない位ガチガチに隅を固め、後は兎に角石の繋がりを優先したうち回しに白はスソガカリ等、地を這うように二線三線に石が並ぶ対戦となった。 その結果、黒が中央に大きな模様が出来そうになったが、何とか小さくする事に成功。お互いに大きな生き死にもなく終局を迎えました。 <泉名2級:自戦記> 福与さんとの一戦(6子局白番)に勝利しました。 中央に誘い出した黒の一団を攻めましたが居直られてしまい、スミと辺の囲い合いが焦点になるという白の勝利が困難な形勢になりました。 最後に残ったスミは黒が締りを打ってありましたが、辺に広がる空間に望みをかけて打ち込みを敢行、黒が安全策をとったため、スミで 最小限の活きを得て終局。黒は10目余りの地を失った結果、白の5.5目勝ちとなりました。最後のスミの攻防は黒有利だったと思いますが、 近くに黒の断点があったため、用心されたようです。白は負け碁を拾いました。 <金井5級:自戦記> 上崎さんとの対局。特に波乱もなく、勝たせてもらいました。 2月16日 <増井二段:自戦記> 本日は、上崎さんとの2回目の対戦でした(後手局 白6.5コミ出し)。 上崎さんが小林流の布石から中央を厚くしてそこに白を誘い込んで仕留める作戦か、それにまんまと乗せられ踏み込んだもののもたれ攻めに合い、中で何とか活きようと藻掻いている内に、何と目を取りに来た黒石数子を絡めとりホクホク。 後はドタバタしながらも(クリックも有り)ヨセを進め何とか勝ちを拾いました。 <堀1級:自戦記> 福与さんとの一局。黒の布石は好調。黒は白の無理手を攻めましたが凌がれた後欠陥を突かれ最後は地が足りなくなりました。黒の惜しい一局でした。 <福与6級:自戦記> 本日川上さんに勝利し両目が開きました。次の1勝に向け頑張ります。 2月15日 <鈴木T6級:自戦記> 今晩、石3段と対局(9子局 黒0.5コミ出し)し、2.5目差で何とか勝つことができました。この前に小林名人と対局し大石を取られ大敗した反省からとにかく自分の石が切られないように打ったのが良かったのかもしれません。次回も頑張ります。 <小林五段:自戦記> 今日は鈴木Tさんとの対戦(9子黒0.5目コミだし)結果です。 黒100手まで自石を繋げながら、じっくり白石を攻められ必敗の形成になりました。 黒の大模様を消さねば勝負にならず、思い切ってつけ切りからアヤを求めて最後の戦いに持ち込んだところ思いもかけず10数個の黒石が2か所死んでしまい大逆転となりました。きちんと手入れされれば、黒優勢だったと思われます。 <増井二段:自戦記> 本日は泉名2級(2子コミ白5.5)との対局でした。これまで3子だった手合いが、ここのところ負けが込んで2子になっており、これが幸いしました。いつもより一手一手に時間をかけて読み進め、終盤黒の辺12~13目を取り切り何とか勝たせて頂きました。 <堀1級:自戦記> 金井さんとの一局。お互いに堅実で地の取り合いになりましたが、中央の白地が多少大きく白に7目半残りました。 <泉名2級:自戦記> 鈴木Sさんとの対局(4子局白番)に勝ち、両目が開きました。 上辺から中央に伸びる黒の大石を競り合いの末取り切って、勝機をつかみました。 黒は一手入れておけば活きたのですが(手抜きは欠け目)、逆襲を狙って白の包囲網を突破しようと動いたことが裏目にでたようです。黒が活きていたら、白の苦戦は必至でしたので、勝てたのは拾いものです。 2月14日 <石三段:自戦記> 今日は金井さん(5級・9子局)との対局でした。リーグ戦予定では8子局の筈でしたが実際には置石が増えており、金井さんは競り合いの力もあるので序盤から慎重に作戦を立てて臨みました。一角の黒を手中に収めた後、対角から伸びた黒の一団を攻めたのですが、黒の14子ほどを劫争いの末切り取ることが出来、大勢が決まりました。 2月13日 <小林五段:自戦記> 増井さんとの5子局(白1.5目コミだし)です。厚く打たれてなかなか追いつけず、やっと数え碁にもち込めたかと思ったとたん白の欠陥を付かれ10目強の損害を受、け負けを覚悟しました。ところがヨセに入った段階で、黒地にダメ詰まりの欠陥が生じ、白の覗きに黒が 全部頑張ったため、大逆転で白の勝ちとなりました。黒としてはのぞかれた2子を捨て、大石の生きを確保すれば少し残る形勢だったと思われます。黒の残念譜でした。 2月12日 <上崎初段:自戦記> さて、本日の対石戦(4子局・1.5目逆コミ出し)は、反省すべき手が多かったのですが、何とか逃げ切り、小生(黒)の10.5目勝ちとなりました。 2月11日 <小林五段:自戦記> 好調堀さんとの7子局(白4.5目コミだし)ということで、序盤につぶされない様、慎重に打ち進めました。堀さんも白の攻撃にも丁寧に対応され、決め手を与えてくれませんでした。勝敗不明のまま終局を迎えましたが白が0.5目残すことになりました。まったく指運としかいいようのない勝利でした。 <泉名2級:自戦記> 石三段戦(5子局黒番)を拾って片目が開きました。じわじわ攻められて中盤には地合いが怪しくなっていましたが、自陣の死活に目途を得た所で、左辺の白模様に踏み込み白地を制限できたことで、わずかに黒に残ったようです。常日頃は大石を召し捕られて負けるという繰り返しでしたが、今回は何とか踏ん張れました。 <鈴木T6級:自戦記> 本日、上崎さんと2回目の対局をしました。7目半の僅差で勝つことができました。上崎さんには今までの対局の度に 的確な敗因分析とご指導を頂いてきました。今回、それを少しは活かせたのかもしれません。ありがとうございました。 2月10日 <小林五段:自戦記> *10日、福與さんと初めて対戦した(9子、黒0.5目コミだし)感想です。 序盤白の包囲網の中で、黒がもがいて生きにいくことになり、一手入れれば生きていたのですが、それを怠り結局死んでしまい40目の地を、プレゼントすることになりました。其の後置石を武器に懸命の挽回策を模索されましたが、序盤の失点が重く追いつけませんでした。 <石三段:自戦記> 本日、川上さんと2回目の対局(9子)をいたしました 今回は1回目と異なり最初から終局に至るまで大きな争いは起きず地の囲い合いで進展しましたが、白が少しずつ先行して有利にポイントを稼ぐことが出来、白に残る碁(13.5目)となりました。川上さんも打ち方が手堅くなって来ていますので、次回が楽しみです。 <増井二段:自戦記> *本日、両鈴木さんと対戦、何とか連勝する事が出来ました 鈴木Sさん(6子コミ白1.5目)との対戦は、中盤に差し掛かったところで黒の隅で約25目の死活問題のような局面が出来、それを何とか仕留めたところで鈴木さんのパソコン画面がフリーズ、鈴木さんから『これは逆転の見込みがなさそう』という事で、白の中押勝ちとなりました。 鈴木Tさん(7子コミ黒3.5目)との対戦、こちらは中盤白に隅から中央にかけての大石に目がなく、あちこちと鈴木さんの目をチラつかせながら打ち進め、何とか活きる事が出来、最後は白に軍配が上がりました。局後の検討にも力が入りました。 <鈴木T6級:自戦記> 本日、川上さんと対局しました。終盤かじり取られ、敗戦を覚悟したのですが、何とか逃げきることができました。 やっと片目が開きました。これから頑張っていきたいと思います。 本日、泉名さんと対局し、厳しい寄せを何とか凌ぐことができ3目半で勝つことができました。 これで両目が開きましたので視界良好ということで頑張ります。 2月9日 <上崎初段:自戦記> 本日のリーグ戦結果ですが、対堀戦(定先・6.5目逆コミ出し):左上に大きな(40目程度の)黒地ができ、中央の白模様もずたずたに荒らされ、一方的な一局となり、黒(堀氏)の中押勝ちとなりました。 対福與戦(7子局・0.5目コミ出し):終盤まで黒(福與氏)が好調に打ち進められたが、終盤になって黒の大石に活きがなくなって、白(小生)の中押勝ちとなりました。」 <堀1級:自戦記> 「本日の対局結果です。 上崎さんとの対局:隅の地で先行した黒が中央への進出を果たし勝利しました。 石さんとの対局:置石を活用した黒が地を取り白の猛攻を何とか凌ぎました。 <金井5級:自戦記> 本日福与さんと対戦、勝たせてもらいました。途中まで模様は福与さんが良くてあせりましたが、何とか盛り返しました。 <川上8級:自戦記> 本日、泉名さんと2年ぶりに対局。 泉名さんの勘違いで対応を誤られ、何とか勝ちを拾いました。13.5目差 両目が開きました。 |
2022年は再びコロナ感染爆発により、四谷クラブでの活動を2月末まで、自粛することになりました。 オンラインでの活動は引き続き行って行きます。今年予定のリーグ戦は下記の通りです。
|
一月のオンライン囲碁対局の勝率ベスト3は:①増井二段(75%)、②川上8級(71%)、③福与6級(62%)でした。・・・・点数制に移行して、勝率上位に川上8級、福与6級が初のベスト3登場! 一月の戦績はここをクリックしてください。 |
ネット囲碁ならではの珍事
鈴木茂さんは囲碁は少しの会話も楽しみながら対面でやらないと面白くないと言われ一昨年7月から始まったネット囲碁に参加されなかった。
|
2021年はオンラインで熱い戦いが繰り広げられました。2回のリーグ戦を行い、名人戦は石三段が優勝し名人位を獲得し、上崎初段が準名人となりました。次いで、行われた棋聖戦では増井2段が優勝して棋聖位を獲得し、石三段が準棋聖となりました。大滝さんが亡くなられたのは寂しいことでした。今でも大滝さんの優しい笑顔が浮かんで来ます。 その他、2021年の特記事項は次の通りです。
|
12月点数制による手合い設定で、熱い戦いが繰り広げられました。12月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(2022年2月1日現在)
|
12月度から、小林五段が満を持して「囲碁サークル」に参加されました。又、12月21日から、従来「個別手合い設定」で対局しておりましたが、「点数制による手合い設定」に変更になりました。慣れるまで戸惑いも有ろうかと思いますが、直ぐになれると思いますので、点数の近い方との対局を増やして行きましょう。 増井(文責) |
11月も熱い戦いが繰り広げられました。11月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(11月1日現在)
|
10月―11月2回総当たりで繰り広げられたリーグ戦は増井二段が11月17日鈴木S1級との対戦を制し、13勝5敗の成績で優勝確定しました。
石三段(鐘華名人)が2位(鐘華準棋聖)、上崎初段の3位が決定です。12勝6敗の同率ながら、対局者同士の対戦で勝者が上位の規定によります。
上崎さんの感想です。 反省会は12月15日3時開始の予定です。次のリーグ戦に向けて大いに語りあいましょう。 暫定順位は以下の通り。 1.増井二段:13勝5敗 *同率の場合、直接対局の勝者が上位とする。
|
コロナ過が有る程度収束状態が見えてきている中、10月7日に東京支部幹事会が開催されまして、各同好会活動の実施可否を協議致しました結果、「囲碁同好会」に付きましては、参加条件として「ワクチン2回
接種完了者」&下記「四ツ谷クラブ利用条件」を遵守の上再開する事と致しました。
昨年2月以降、待ちに待った「四ツ谷クラブ」での対面対局ですが、まだまだ予断は許されない状況の中ですが、皆様のご参加をお待ちしております。 (A)開催日程 ・10月度:27日(第四水曜日) ・11月度:10日、24日の第二、第四水曜日 *12月は、会場予約が取れなかったため休会 (2022年1月以降は、感染状況、会場予約状況を見ながら別途ご案内致します) (B)四ツ谷クラブ利用条件
37℃以上ある場合は入室不可とする。
空けて飲食する(外食しない)。
(対局日前日までに、参加される方は世話役までメール又は電話で連絡ください)
|
|
10月度:27日は朝10時から川上さん、鈴木俊さん、鈴木茂さん、福与さん及び金井が参加して対戦を楽しみました。中村支部長も感染対策の徹底のため、足を運びました。写真は対局の風景です。 |
|
10月1日から11月末までの2か月をかけて 第二回囲碁サークルリーグ戦(鐘華棋聖戦)」がスタートしました。10/31現在の暫定順位は以下の通りです。 10月から田名榮さんが新規に参入しさらに盛りあがりを見せています。
① 上崎初段:12勝5敗 ② 増井二段:10勝4敗 ③ 石名人 :10勝5敗 ④ 泉名2級:7勝5敗 ⑤ 鈴木S1級:5勝4敗 ⑥ 金井5級:5勝5敗 ⑦ 堀初段 :6勝9敗 ⑧ 福与6級:5勝10敗 ⑨ 田中初段:1勝4敗 ⑩ 鈴木T4級:2勝12敗 10月31日 「今日は鈴木T4級との対戦でした。白黒共に大きな攻め合いもなく、地合いの勝負となりましたが、大寄せの段階で白の働きが若干黒を上回ったため、白に軍配が上がりました。」
<泉名2級:対戦報告> 「本日の堀さんとの2局目、1目半で勝利しました。 上辺と下辺に模様を張ったもののいずれも見事な手順で消されてしまい、 逆襲のチャンスを窺うも早めの守りで防がれて、じり貧の流れとなりました。 僅差ながら足りないと観念していたのですが、逆コミ(3目半)に救われました。」
<堀初段:対戦報告> 「本日、福与さんと田中さんに勝利しました。福与さんは黒の大石が死んでしまいました。田中さんとは初手合いでしたが固く固く打ったのが勝因です。」 10月28日 10月27日 「本日の対田中戦(田中氏の申し出により互先)の結果は、小生(黒)の中押勝ちでした。上辺の白模様に打ち込んだ黒石が全て召し捕られましたが、中央の白大石を取ることができ、黒が良くなったようです。」
|
9月も熱い戦いが繰り広げられました。9月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(11月1日現在)
|
いよいよ「第二回リーグ戦(鐘華棋聖戦)」スタートです!
いよいよ10月1日から11月末までの2か月をかけて 第二回囲碁サークルリーグ戦(鐘華棋聖戦)」がスタートします。
参加メンバーは、石名人、上崎準名人、堀初段、鈴木茂1級、泉名2級、 鈴木俊4級、金井5級、福与6級、増井 以上9名です。 皆様、10~11月の2か月を掛けての長丁場になりますが、「棋聖」位を目指して 頑張って参りましょう |
8月も熱い戦いが繰り広げられました。8月からは鈴木茂さんがオンライン囲碁サークルメンバーに なりました。8月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(10月1日現在)
|
7月は「囲碁サークル第一回リーグ戦(鐘華名人戦)」が行われましたがリーグ戦以外にも熱い戦いが繰り広げられました。東京支部「囲碁同好会」創設メンバーのお一人である大滝さんが、 8月24日ご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。
大滝さんの「囲碁サークル」通算成績は以下の通りです。 2020年度:161局(58勝103敗)対局数第一位 2021年度:180局(62勝118敗)対局数第二位 一方、8月からは鈴木茂さんがオンライン囲碁サークルメンバーに なりました。7月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(9月1日現在)
|
7月は「囲碁サークル第一回リーグ戦(鐘華名人戦)」がスタート 「鐘華名人」の称号を掛け、9名の棋士で熱い戦いが繰り広げられましたが、7月21日の上崎1級VS福与6級の対局をもって第一回の囲碁サークルリーグ戦(鐘華名人戦)は終了しました。
初代「鐘華名人」は、石三段、準名人は上崎1級となりました。おめでとうございます。 最終の戦績表、順位は下記のとおりです。 優勝 石 三段:8勝 準優勝上崎1級:7勝1敗 三位 増井二段:5勝3敗 四位 堀 初段:4勝4敗 五位 泉名2級:4勝4敗 六位 金井5級:4勝4敗 七位 鈴木4級:2勝6敗 八位 福与6級:2勝6敗 九位 大滝3級:8敗 (同率の場合は、順位上位者を上位としています。) 石名人挨拶 コロナ禍で仲間と集まっての対局が出来なくなっていた囲碁でしたが、東京のサークルの存在をご紹介いただき、新しい皆さんと一緒に楽しむことが出来るようになった事に感謝しています。今回のリーグ戦では幸運に恵まれて良い成績を上げることが出来ましたが、継続して楽しめれば嬉しいと思っています。今回の企画の立案・実行をお世話いただいた方々に本当に感謝申し上げます。 上崎準名人挨拶 お陰様にて、皆様とのネット対局を楽しませていただいております。今回のリーグ戦は、結果として、準名人(?)となりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
|
東京ではコロナ感染が拡大していますが、オンラインでの活動は継続しています。 6月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(7月1日現在)
|
東京ではコロナ感染が拡大していますが、一方、ワクチン接種も7月中には高齢者では終了するめどが立って来ましたので四ツ谷クラブでの対局は、現在のところ9月8日(第二水曜日、3F大会議室使用)から再開を予定しています。9月になりましたら状況お知らせします。 オンラインでの活動は継続しています。いよいよ7月1日から「囲碁サークル第一回リーグ戦(鐘華名人戦)」がスタート 「鐘華名人」の称号を掛け、10名の棋士で熱い戦いが繰り広げられます。 5月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(7月1日現在)
|
東京では緊急事態宣言が延長になり、四ツ谷クラブでの開催は難しく、オンラインで活動を継続しています。さらに盛り上がりを目指してリーグ戦を計画し何回かオンラインで打ち合わせを行い、7月開催を目指して準備を進めています。詳細は別途お知らせします。4月の特記事項
鐘華会東京支部オンライン囲碁サークルメンバー表(6月1日現在)
|
再び、東京では緊急事態宣言も出され、四ツ谷クラブでの開催は当面難しく、オンラインで活動を継続していますがさらに盛り上がりを目指してリーグ戦を計画しています。3月の特記事項 金井5級、増井初段に3連勝 金井は毎日一般の人と1-2回対局し、最近少し、実力アップし150点代が定着し、160点代も視野に入って来た。一般対局だと勝ち負けで点数が変動するので励みになる。増井初段にも6子の置き碁だが、3連勝、本因坊にもお褒めの言葉を頂いた。でも気が付いたら目が真っ赤になり、妻からも“ほどほどに“と言われビタミンA目薬をさしながらやっている。皆様もご用心、
鐘華会東京支部囲碁サークルメンバー表(5月1日現在)
|
緊急事態宣言も解除され、四ツ谷クラブでの開催を模索しています。桜も満開になり、季節はすっかり春になりました今日この頃ですが、皆様元気にお過ごしの事と存じます。2月の特記事項 ・2月後半より、大阪本社支部の石三段が参加、堀初段とはベルギー時代の同僚 コロナ禍にもまけず皆様ネット囲碁を楽しんで おられることと拝察いたします。コロナ収まれば 早く四ツ谷での石の音、会話を聞きながらの対局を 待っておられるのでしょうか?いやーーもうネットで充分やと言う声もあったり。そのような状況下、森さんのパソコンが順調になり、ネット囲碁を楽しまれるようになってきておられます。交流戦のやり方についても説明しておりますので、皆さん奮って御誘いください。森さんに交流戦の申込をしておりましたところ画面が赤にならず、成立しなかったのかと思っていたやさき電話があり、パソコンの前で待機しているとのことで、あわてて約束対局で対戦しました。8子で23目の黒勝ちでした。終了後の電話で、5年間ではじめて「強くなったな」とほめられました。今までさんざん「パスの手ばかり、勝ち負けにこだわるひまあればひと目を読め」と怒られてば゛かりでした。ちょこっと溜飲さがりました。増井本因坊とは2連勝したことをご報告をしたばかりに倍返しの憂き目に合い現在4連敗中です。いらんことをしゃべって、かえって油に火をつけた感じです。森さん倍返しいやいやよ。
鐘華会東京支部囲碁サークルメンバー表(4月1日現在)
|
コロナ過がやや落ち着きを見せ始めとは言え、まだまだ収束時期が見えない中、季節は少しずつ春の足音が近づいて来ている今日この頃ですが、皆様元気にお過ごしの事と存じます。大阪本社支部から新たに石さん(登録段位:三段)が「東京鐘華囲碁サークル」に参加される事になりました。
1月の特記事項 ・上崎2級の連勝は10でストップ(止めたのは泉名2級) 鐘華会東京支部囲碁サークルメンバー表(3月1日現在)
|
2020年度囲碁同好会総括
囲碁同好会は、2020年7月からコロナ過による四ツ谷クラブでの活動自粛の中
新しい試みとして、ネット囲碁に取り組んで来ました。
当初10名でスタート、11月から新たに2名の参加を得て活動中です。
パソコン操作に慣れるまで、クリックミスや持ち時間制等に苦労しながらも対局を重ねて、楽しく活動しております。
慣れてくれば局後の検討(棋譜が記録される為、携帯電話片手にやり取り)も出来、
各メンバーの棋力アップに大いに貢献していると思われます。
一日も早くコロナが収束して、四ツ谷クラブでの対局が待ち遠しい限りですが、自粛解禁まではネット対局で腕を磨いて行きましょう!
ご興味のある方は、是非世話人まで連絡をお願い致します。 (囲碁サークル世話人) ・金井(メールアドレス:kanaif@mici.co.jp) ・増井(〃 :masui036@d00.itscom.net)
2020年度12月には大阪本社支部より上崎さんが加わりました。12月の戦績はここをクリックしてください。
|
新型コロナ下のリモート囲碁の楽しみ
そんな中、鐘華東京囲碁サークルのリモート対局システムの存在を知り、そこにも参加させていただくようになりました。これは、既存で無料のPCネット碁アプリを利用し、サークル内で対戦するシステムです。 只今小生は2級で打たせていただいておりますが、メンバーが10人強とやや少ないので、多くの方にご参加いただけることを期待します。 |
オンライン囲碁対局は熱戦が続いています。11月の戦績はここをクリックしてください。 以下トピックスです。 ・11月度より、高砂支部の中野さんが参加、3連勝。 ・増井:9月から始まった連勝街道は11月も継続…27連勝中です。 ・泉名さんが復帰。 ネット囲碁サークル世話人:増井 金井(文責)鐘華会東京支部囲碁サークルメンバー表(12月1日現在)
|
中野さんが高砂支部より加わり、オンライン囲碁対局は熱戦が続いています。10月の戦績はここをクリックしてください。相変わらず増井本因坊は強い!鈴木さんが成績上昇中 その他の方も頑張りましょう。 ネット囲碁サークル世話人:増井 金井(文責) 鐘華会東京支部囲碁サークルメンバー表(12月1日現在)
|
世の中、経済重視の流れでいろいろと制約の緩和が続いておりますが、一方でコロナ感染者の数は相変わらずの水準で推移しており、かつ、これからはインフルエンザの流行、寒くなり換気がしにくい状況になり、油断できません。 鐘華会の活動に関しましては全支部を対象に会長よりコメントがあり、年内活動自粛が決まりました。これを受けて10月2日に東京支部の幹事会がネットで開催されました。何とか活動再開するための手だてを模索しましたが名案なく、支部としても年内活動中止ときまりました。 しかし、再開の要望も多く年始からの実現に向けて鐘華会全体に働きかけようということになっています。囲碁同好会としましてはネットでの対局が活発に行われ喜ばしいことと存じます。 片やネット対局が出来ない環境のメンバーも居られますので、引き続き四ツ谷での対局実現に向けて働きかけたいと思います。 文責川上 |
世話役交代のご連絡
川上さん 挨拶 不肖川上は2019年1月より鈴木俊正世話役とともにサブとして 世話役を務めてまいりましたが、ネット囲碁の浸透もあり、これに 詳しい増井修さんと交代することになりました。 サブ世話役としては「囲碁の会だより」の編集が唯一の仕事でしたが、泉名さんのご尽力のたまものであり、また皆さんのご協力のおかげで完成できました。ありがとうございました。今後は鈴木俊さん、増井さんを中心にますます囲碁同好会の活動が活発になることを祈念いたします。
川上様、本当にお疲れさまでした。10月2日の幹事会で「囲碁同好会」のサブ世話役を仰せつかりました増井です。
|
オンライン囲碁対局は熱戦が続いています。9月の戦績はここをクリックしてください。相変わらず増井本因坊は強い!対戦数トップは福与さん、ぴったり勝率5割とは平和平等の精神を感じる!四ツ谷クラブでの開催までは、しっかり、オンラインで腕が衰えないようにしましょう。 ネット囲碁サークル世話人:増井 金井(文責) |
新型コロナウイルスが収束の気配が見えない中、9月の囲碁同好会としてネット囲碁に挑戦 10名の参加で6月はアイドリング期間とし、7月から正式にスタートしました。 |
オンライン囲碁対局のお誘い(囲碁同好会の皆様へ)
コロナ禍の中、四谷クラブでの囲碁対局ができなくなってから随分長い時間がたったように感じられる今日この頃です。皆さまいかがお過ごしでしょうか? 首題の件、自宅で特定の人とネット対局ができる無料サイトをご紹介します。既に10人のメンバーがこのサイトの会員となっていてネット対局を楽しんでいます。まずは有志の方々から始めて行って、ゆくゆくはこのサイトを活用したリーグ戦もできればと思っています。その推進役(世話人)に増井さん、金井さん(補佐)にやっていただくことになりました。お二人にはお忙しいところとは存じますがよろしくお願いします。 このサイトに参加をご希望される方は添付の手続き(クリックして見れます。)にしたがって会員登録をして会員番号を取得してください。会員同士で連絡を取り合って対局していただけば良いのですが、会員番号の一覧表を作りますので会員番号が取れ次第増井さんにも連絡してください。既に登録したメンバーは以下の通りです。 鐘華会東京支部囲碁サークルメンバー表(12月1日現在)
(世話役 鈴木俊弘 増井 修) 写真は鈴木氏と金井のオンライン対局開始画面です。 |
掲載日 | タイトル | 投稿者 | ジャンプ |
2020/7/1 | 囲碁の会便りNO55 「初めての囲碁ネット対局 」 |
増井修 | |
2020/4/1 | 囲碁の会便りNO54「ダメヅマリ」 | 増井修 | |
2020/3/1 | 囲碁の会便りNO53「PC囲碁ソフト」 |
鈴木 俊弘 | |
2020/2/1 | 囲碁の会便りNO52 |
泉名 政信 |
初めての囲碁ネット対局
早速金井氏と連絡を取り合い、本日対局した。お互いが相手の会員番号を入力して、しばし待てば碁盤が現れ直ぐ対局に入れる、といった仕様になっている。金井氏は、囲碁同好会の活動が自粛の間もAIと対局したり、一般的なネット囲碁サイトで他流試合を楽しんだり、研鑽を積んでおられるようだが、増井は全くのネットビギナー、初めは緊張したが直ぐに馴染めた。 対局画面を使いこなせるようになれば、メッセージのやり取りも出来るようだが今回は対局に集中!パソコンと向かい合って相手の打ち手に只々黙考、そしてマウスをクリック。相手の息遣い、言葉は聞こえず、淡々と対局を進めるだけ。一見寂しい光景のようにも見えるが、案外読みに集中出来るのはメリットか。 途中右上隅で死活の問題集に出てきそうな局面が出現。両者長考の連続(と言っても我々の長考は精々3分程度であるが)、それでも持ち時間50分を気にしながら読みをいれる………上手く活きたつもりが、相手もその上をいく読みで……な、な、な、何と………結局全部取られて投了も止むなし。と、悔しさ情けなさを鎮めるために数手、進めるていると、今度は中央で大石の取り合いが始まり、丁々発止する事約1時間、その間ハラハラの連続、何とか打ち進めて終局を向かえ、楽しいひと時を共有した次第である。 先ず会員登録する。後はメンバー同士で対局時間を決めて即対局。 ウィズコロナを見据えて、今後の囲碁同好会の活動の幅を広げていく上でも可能性大と感じましたので、雑感として投稿させて頂きました。 これを機会に、四ッ谷クラブまでは行けないけれど、ネットなら囲碁をやりたい、始めたいと言われる方はぜひ試して頂ければ幸いですし、対局出来る日を楽しみにしております。 |
ダメヅマリ プロ棋士やアマの高段者は、先ず先手で打つ事を考える。先手で打てる手順を考える。そしてもう一つ、ダメヅマリを気にしながら打つ。テレビ対局等でも解説者が「この手順だと結構ダメも詰まって上手く行かないかも知れませんね」等と言っている事が多い。我が鐘華会囲碁同好会は、特に序盤簡単な定石を打ち終えたら、次どこに打ったら良いか迷う。そして往々にして明後日(あさって)の手を打つ事も多い。又じっくり考えて打ったつもりが、実は悪手と言う事も良くあることで、しかも必ず打った後で気が付く。「しまった!」と思うが後の祭り・・・と思いきや(プロやアマの高段者ではそんな場面は絶対に見逃さないが)、我が同好会では相手もお付き合いの悪手を打ってくれる。必ずといって良い程お付き合いをしてくれる。その最たるものが「ダメヅマリ」である。例えば、終局マジかになってから大事件が起きることが結構ある。お互いもうダメを詰めるような段階になってからの考慮時間は案外長い・・・考える・・・そして打った手が、本当は打たなくても良い、若しくは打ってはいけないダメを詰めて「ウッテガエシ」や「オイオトシ」に嵌る事がしょっちゅう有る。中には大石を切られて大逆転、なんて事も頻繁におこる。「ダメヅマリ」の先に何が待っているか、まで中々、読めないのある。そしてプロやアマの高段者同士の対局では、打つ手が無くなり終局の場面になってから10数手から20手以上ダメを詰めて終局となり地を数える事になるが、我が同好会では「もう打つところもないし、ダメを詰めますか」となったところでは殆ど埋めるべきダメも無く、ほんの数箇所ダメを詰めて終局となる。恐らく中盤の大事な場面で、一所懸命知恵を絞って考え打った手が、実はダメを詰めていたと言う事なのかも知れない。書店やインターネットでは、「布石」「手筋」「死活」等々に関する専門書やAIソフトが様々に、出ていて勿論それらは大事であるが、「ダメヅマリ」を如何に考慮して着手するか、も同じように大切なのではないかと思う今日この頃である。この雑稿が皆様のお目に入る頃には、新型コロナウィルスが収束に向かっている事を願いつつ・・・ |
本当は打たなくても良い、若しくは打ってはいけないダメを詰めた!?のを見て、苦い顔のM氏 |
「PC囲碁ソフト」 囲碁同好会についこの前加入したばかりのK氏の勢いが止まらない。K氏は持ち点165点のスタートであったが、今や175点となっている。(1局の勝・負で2点が加・減点される。私は170点でスタートして現在168点であっという間に逆転されてしまった)。 |
昨年後半の囲碁界の話題は、芝野虎丸二冠の誕生でした。10月初旬に張栩名人を4勝1敗で下して史上最年少19歳の名人に、11月末には井山王座を3勝1敗で下し、20歳0月で早くも二冠。才能ある若者の活躍は、囲碁ファンのこころを明るくしてくれます。わが鐘華囲碁の会も昨年は新人2名の大活躍で盛り上がりました。研究熱心で積極的なうち回しのK氏、本手の連続で隙を見せないM氏、従来からのメンバーに対抗意識が芽生え、わが囲碁の会の活気が一段と高まった(棋力も高まった?)1年でありました。年が明け、新たな持ち点制による取り組みがスタート、早くも熱戦が繰り広げられています。闘いをふり返り「ここはこうだよ」という某氏の講釈も楽しみの一つ、勝敗が決すれば終わりとはならないのが囲碁の深いところ。
ところで、新春2日・3日、わが家は近くの神社に初詣する以外は遠出しません。箱根駅伝のTV中継があるからです。とくに箱根の登り・下りは手を握りしめながら観てしまいます。今年は往路を制した青山学院大が総合優勝(昨年の雪辱)、復路を制した東海大が総合2位、國學院大は往路2位と健闘するも復路10位と沈んで総合3位でした。タイムは青山10時間45分23秒、東海10時間48分25秒、その後10時間54分台が4校続くというデッドヒート。10時間余りの闘いの差はわずか3分(誤差0.5%弱)です。1チーム10人のランナー全員が精度高く均質に走ること、これが上位の成績を勝ち取るための必要条件らしい。なにか囲碁に通じるところがあるような! 一手一手欲張らずかつ後れを取らず、一発逆転の手はないと心得て相手よりほんのわずかに有効な手を探し出す、これが勝利を手繰り寄せる秘訣かも? 今年も気の置けない仲間たちと囲碁の奥深さを味わいたいと思います。 |
写真は2020年1月22日囲碁同好会の風景です。
1月の戦績はここをクリックして下さい。
2019年の活動報告 |
我々、毎日が日曜日の年金生活者にとって月に2回集まって碁を打つのは楽しいものです。皆、囲碁書を読んだり、先生についたりして碁力向上に努力し、相当効果が出できているようです。「定石を覚えて二目弱くなり」という囲碁の格言があります。定石は級位者には大筋の打ち方を導く大事な手引きです。ところが上達して上級者、有段者になると全局の配石に目を配りどの定石がふさわしいか判断できるようにならなければなりません。全局の中の正しい定石選択ができなければ「2目弱くなりますよ」というのがこの格言だそうです。
今後もたゆまず努力して碁力向上に励みたいものです。 |
令和元年後期日帰りトーナメント
囲碁同好会では11/13、11/27、12/11の3回にわたり2019年後期日帰り強化合宿を行いました。通称鐘華本因坊戦であります。初日福与さんが5戦全勝、鈴木俊さんが4戦全勝と二人が飛び出し特に福与氏が強敵増井2段に5目差で勝つという金星があり、ひよっとしたら全勝優勝という快挙が予想されました。しかし好事魔多しといったもので日にちの変わった二日目に何と3連敗となり優勝戦線から一歩後退とまりました。代わって首位に踊り出たのが二連覇をねらう増井氏が負け知らずで白星を重ね一躍トップに踊りでました。 鈴木俊さんも2敗で踏ん張り最終日に逆転を狙いました。最終日のポイントは増井氏と対戦する森さん、金井さんが一死報いるかでしたが、軽くいなされ8勝を確保し優勝となりました。鈴木俊氏も全戦健闘し2位確保。初日首位の福与さんが3敗を維持し三位に食い込みました。一方下位争いは鈴木茂さん対川上が初日引き分けとなり再戦の結果川上が勝ち8位を確保。同率になつた大滝さんと鈴木茂ブービー争いとなり直接対戦で勝った鈴木茂さんが栄えあるブービー賞に輝きました。 |
囲碁の会便りNO50ーーー大滝恒雄ーーー
11月13日(水)に今年最後のトーナメントが四ツ谷で繰り広げられた。ハンデが大分縮まってきたので優勝の行方混沌としてわからない。その中でF君か5勝を挙げトップに踊りでた。ST君が元ライバルに追いつこうとしている。もう2回(11/27と12/11 いずれも水曜日)あるので、どんな展開になるやら。
家では毎日石倉 昇の「最強の囲碁」「UNBALANNCE」を相手に練習している。面白いことに「最強の囲碁」は勝ったり負けたり、「UNBALANNCE」の方は3目の置き碁でたいてい負かされる。それも一か所切られ、それも最後で、よくよく反省の色のない奴だな俺はと思う。なぜそうなるかと言えば、相手を攻めるあまり断点を見逃すからなんだ。それと自陣の備えができていると錯覚しているからだ。相手がパソコンだからこちらの弱点を見逃すはずもなく、軍門に下ることになる。それにはまず布石を終えて隅を固めて辺を広げ立体的に打つというオーソドックスな碁を打てばパソコンも怖くないはずだが・・・。 囲碁の会便りも50回を超えて、鬼が笑うかもしれないが来年は上位者の苦難の年になるだろう。 |
|
11月27日は秋の囲碁大会2日目 熱戦がくりひろげられた。優勝の行方へはいづ方に? M氏が一歩リード、S氏、T氏が追う展開、K氏がカギを担っているようにも見える。最終日はどうなるでしょう。大会2日目までの戦績は以下の通りです。
囲碁の会便りNO49ーーー福与道成ーーー
史上初 10代での芝野虎丸 新名人誕生は囲碁界での新スター出現であり世代交代のスピードアップを予感させます。若手の活躍にはAIとインターネットの影響が大きいのでしょう。AIの進歩により従来の常識、タブーとされていたものにも穴が空き発想の幅が広がり それを数字化して検証出来ることで新手法が実用化されたものも多いと思います。国内だけでなく今や囲碁強国の韓国、中国の棋士との交流もインターネットにより時空を超えて容易になった事で 増々実力向上のスピードアップにつながっているのでしょう。ひるがえって ガラケー世代の我が囲碁クラブの面々はAI世代と比べようもありませんが令和元年後期大会を目前にして 内心調整(?)に励んでいるのかどうかは別にして出席率が上々なのは何よりです。大会はハンデ戦だけに今まで連覇がなく 全員が密かに優勝を狙って虎視眈々と言ったところでしょうか? 意欲満々のK君の気迫が空回りしないことを・・・。 私は勝負にこだわりつつも 自分なりに進歩の手応えを感じられる楽しい対局を目指します。 |
10月は9日、23日に11月13日より始まる秋の囲碁大会に向けてそれぞれ、9人、8人が参加して、熱い戦いが続いた。10月の戦績はこちらから
囲碁の会便りNO48ーーー鈴木 茂ーーー
クラブのメンバーは10人で、先日久しぶりにメンバー10人の顔が揃った。碁盤5面で熱戦が繰り広げられた。弱者強者の差であるハンデイが次第に縮まってきていて、逆転しそうな対戦もある。折しも囲碁の名人戦が行われていて、19歳の新進気鋭の挑戦者が38歳の名人に2勝1負と健闘している。その譜面を見ると、大局感と勝負どころでの強手がすごい。我々も少しは見習いたいものだ。歳をとると共に体力、知力の衰えは避けられないが、碁力は保つていたいものだ。
|
9月11日は10人が揃って2部屋に分かれて熱い戦いが続いた。25日はにぎやかな人がいなくて寂しいという声もあったか、集中して落ち着いた囲碁を楽しむことができた。9月の戦績はこちらから
囲碁の会便りNO47ーーー増井 修ーーー
ある対局途中には、本日は欠席のKA氏の名(迷)ボヤキ「ここはどう打ったら喜んでもらえかな?」も飛び出し、このボヤキは東京支部囲碁会の流行語大賞にノミネートされそうな勢いである。 又、O氏とST氏の局後検討では、序盤の一手一手を再現、外野もあれこれアドバイス。そして数手後、ST氏が「ここ、次の一手が分からないんだよなぁ…」と漏らすと、すかさずT氏が「そこはトビツケだよ!」。(ST氏、暫し沈黙)「トビツケ?…飛んで付ける…。なるほどね?」と感心する事頻り。 その後もT先生の講義は続き、下駄箱で靴を履き替えるまで、「あそこはコスんでおけば渡れたんだよ。一方からは大ゲイマだったからね。それをケイマしたから切られたんだ。」と熱弁。 閉会時間17時ギリギリ迄囲碁を楽しみ、勇者達は散会した。 |
|
囲碁の会便りNO46ーーー東條 房雄ーーー
囲碁同好会で毎回是非打ちたい人とあまり打ちたいと思わない相手がいます。 |
8/29は8名の勇士が参加。暑さに負けず熱い戦いが続いています。8月の戦績はこちらから。9月は11日と25日いずれも午前11時半スタートです。
囲碁の会便りNO45ーーー川上 厚ーーー
平成最後の4月思いもかけず競合相手に6連勝した。令和に入った日帰り合宿5勝4敗 その後も6月:2勝零敗、7月:6勝3敗と勝ち越しが続いている。正に川上兄が登場したような大化けである。地元の自治会でも7連勝するなど、自分で言うのもおこがましいが強くなってきたのは確かであろう。なんでかーーーと言われても本人もわかっていない。特に本で勉強したわけでもなし、先生に習っているわけでもない。要は大石が殺される危険察知が早くなり石が繋がることで、沢山の置き碁があるので勝てているということでしょう。2-3年前は連敗連敗で点数が下がる恐怖心から対局しないのが負けないことという考えで四ツ谷から足が遠のきそうになり、はたまた脱会したいなどど口走っていた。 先輩からは絶えず、「お前は勝負にこだわりすぎ」「しゃべっているひまがあれば考えよ」と叱咤激励されてきたが、今はそれが愛のムチであったことが理解できる。メンバー10人の中の最下位であることには変わりなく、一人一人とのハンデを縮めていくことを目標に精進したい、特に同時期より一緒に始めたF氏とは何とか互先になるように頑張る所存です。 |
7月の戦績はこちらから 8月は14日と28日でいずれも午前11時半から開始です。
囲碁の会便りNO44ーーー金井文昭ーーー
囲碁大会も終わり、暑い夏がやって来るはずですが、関東地方は相変わらず毎日曇りの冷夏が続いています。囲碁大会を振り返って、あくまで、私の感覚ですが、将棋との違いを痛感します。将棋では論理的な思考で4手、5手くらい先を読んで常に玉を取ることを目指して。指しますが、囲碁の場合はどちらかというと直感でまた、全体的視野で現状把握をしながら進めます。将棋では疲労が一番の敵ですが、囲碁の場合、自己認識不足と強すぎる闘争心が多くの場合、失敗を招きます。先日は鈴木さん、泉名さんとの対戦で“とにかく相手の石をやっつけたい”気持ちを抑えきれず一部石を取りましたが、多くの別の場所で取られ負けてしまいました。何か人生の縮図を見ているような気がしました。それにしても囲碁大会はなかなかの激戦で面白かったですが、賞をもらって諸先輩のうれしそうな顔を見ると“まあ。いいか、”という不思議な安堵感があります。3位に輝いた川上さん、ブービー賞の鈴木さんの嬉しそうな顔が印象的でした。鈴木さんの幸せいっぱいの写真を載せます。“先輩、良かったですね。” 今度は僕がもらいますよ!
|
6月の戦績はこちらから。7月24日はスタート時間10時です。
5/8、5/22と6/12の3日間に渡り囲碁大会が開催されました。参加者10人が全員と総当たりで戦い勝ち数を競う方式でした。既報のとおり今回は最終日を待たずに優勝者が決まってしまい、少し興ざめになりました。しかし2位/3位争いとブービー争いが熾烈を極め最終日は大いに盛り上がりました。優勝は今年より参加した現役の増井氏が8勝1敗と圧勝しました。その増井氏に一矢を報いた東條氏が二位となりました。第三位は鈴木茂氏、泉名氏と川上氏の3人が同じ勝率で並びましたが当事者2人に勝利した川上氏が獲得、一同唖然といたしました。一番大騒ぎになったのがブービー争いでした。何と4人が3勝6敗で並び、年長者に忖度しょうという意見もありましたが、当事者間の戦いを厳格にチェックし世話役の鈴木俊氏が栄えあるブービー賞に輝きました。 引き続き大和室に移り、激しい戦いとは違う楽しい雰囲気で表彰式と懇親会を行いました。各自今回の反省やら囲碁の勉強の仕方など含蓄のあるスピーチで盛り上がり秋の合宿(11月と12月)に向けて英気を養いました。さらに金井氏のバイオリン発表会の白鳥を拝聴しました。さすがは囲碁仲間で皆さん我慢して聴いておられました(笑)。本来ならここでお開きになるところが隣の小和室で飲み会をやっておられた40年同期の5人が闖入され、酒をのみながらあちこちで交歓の花が咲き、ものすごい熱気が部屋に充満しました。 尚、増井氏の優勝の弁はこの記事の下の囲碁の会便りNO43をご覧ください |
|
||||||
|
|
今やチェス、将棋に続き囲碁も世界のトップ棋士がAIに負ける時代である。が、我が同好会は、AI等どこ吹く風、狭い対局室に入るとむっとむせ返るような加齢臭と熱気に包まれながら和気アイアイ(エーアイでは有りません)と対局している。長い人生経験をバックに、ボヤキ、つぶやき、時にはハッタリをかましながら、ある時はワイワイガヤガヤ、ある時は静寂に包まれ・・・兎に角それぞれの対局模様が面白い。この臨場感を文章だけでお伝えするのは難しい。これから囲碁を覚えようとしておられる初心者の方から有段者の方まで、いつでもご参加をお待ちしておりますので、是非一度四ツ谷クラブに足を運んでください。お待ちしております。
さて、今回は5月8日~6月12日まで通算3日間をかけた春の総当たり戦「鐘華本因坊戦」の最終日。長年対局してそれぞれの棋風を熟知しているメンバー同士、対戦表を見ながら星取計算していたようだが、はたして「取らぬ狸の皮算用」となったかどうか。
終了後の会食では一人一人がそれぞれの囲碁感を語ったり、上達の極意と思える座右の書を披露したり、お互い前回の総当たり戦からの上達ぶりを称え合い楽しい一時を過ごした。
今後も月2回(第2、第4水曜日)の対局日と共に、秋の「鐘華本因坊戦」が11月13日~12月11日までの3日間行われる事が確認された。
|
|
囲碁同好会では例会の帰りに懇親会兼反省会で一杯飲みに行っている。先日のその席で新人でありながら実力のあるM氏から「碁を打っている時の姿勢が悪い。特に石が競ってくると前かがみが一層ひどくなる。そのため視野が狭くなり、全体の重要な局面を見逃してしまう。姿勢を良くしたらもっと碁は強くなれますよ。」と言われた。
|
強化合宿の二日目が5/22に開催されました。ほぼ優勝者は決まったようで最終日の6/12は二位争いが激しくなりそうです。12日は午前無11時スタートです。終了後懇親会があり、成績発表があります。
囲碁の会便りNO41ーーー泉名 政信ーーー
HK杯テレビ囲碁トーナメントでは、総勢340名ほどの囲碁棋士の中から一定の基準(タイトル保持者や前年の7大棋戦賞金ランキング等)で選ばれたトップ棋士50名が覇を競う。実績豊富な中堅棋士のほか若手も多く登場する。第66回(平成30年度)は、井山5冠(29歳)と一力八段(21歳)の決戦となり、一力八段がNHK杯を初制覇した。過去5回の決勝戦登場棋士は6名いるが、うち5名が20代。若手が活躍している。この傾向はAIの進化と無縁では無さそうだ。AIによって、従来は不満とみられた着手が意味を持つようになったり、新たな定石が生まれたりする。若手棋士は、このAIの思考パターンを消化・吸収して、先人たちとは異なる棋風を手に入れているようだ。将棋界には藤井旋風が吹き、囲碁界ではこの4月に10才の女流(少女)棋士が誕生した。「菫」の花が咲くのを心待ちにする囲碁ファンも多いことだろう。 わが囲碁の会でも、年初にハーフタイムの若手2名を迎え、空気が変わりつつある。ご両人ともAI流ではなさそうだが、新たな棋風の登場は、これまでのメンバーにとって刺激となり、緊張感を生じているようだ。これ、持続性を確保する一手、SDGsかも・・・。筆者も漫然と対局を繰り返すのではなく、打ち方を変えてみようと心がけている。定石の勉強はまだまだだが、視座を変えると何か良いことありそうな。ま、余り上手くは行きませんけど、稀に上手に勝ったときは、これは進化に繋がりそうだと勝手に合点している。そうそう、4月は特筆すべきことがありました。いつも世話役に徹し、雌伏の時を過ごしてきたK氏が、ある日、なんとなんとなんと!6戦6勝の戦績を挙げました。春の椿事ではありません。きっとK氏も期するところあって、進化のきっかけを掴んだものと思います。 。 |
|
4月の戦績はこちらから。5月は四ツ谷クラブで日帰りの強化合宿を行います。総当たり方式のトーナメントです。5/8 5/22 6/12に開催。6/12は表彰式と懇親会を行います。
囲碁の会便りNO40ーーー森 健ーーー
囲碁同好会は毎月第二・第四水曜日、四ッ谷クラブで開催しているが、当初、大滝氏と小生の2名であったが、現在では10名以上の参加者があり、盛況となっている。 小生も自動車運転をやめたのでゴルフも引退となり囲碁のみが楽しみとなっています。 暇なときは囲碁の勉学に励んでいます。まず詰碁に力をいれています。例えば生きているのか心配で手を入れて一手パスしたり、取れない石を相手のかまえの中から攻めて大損したりしないためです。また、定石選択、定石の活用法を身に着けるべく努力しています。 定石といっても20か30の基本定石ですが、全局の配置に目配りしながらどの基本定石がふさわしいか判断する力をつけることです。全局的に見る大局観を身に着ける努力をしています。 |
|
3月の戦績はこちらから 最近はS氏の不参加、F氏、K氏の不成績が目立ちます。 4月は10日と24日の水曜日 午前11時半から開催です。
2月13日(水)いつもの囲碁クラブのメンバーが集い、1階と2階で熱戦が繰り広げた。考えてみれば10年前はM君と細々対戦していたものだが、SSさんが加わり、さらにST君、K君,F君参加するようになり、Aリ-グ,Bリーグなどとワイワイガヤガヤやっているうちハンデ9渡していたBリーグメンバーがもうハンデ4~6にまで腕前を上げてきた。熱戦の合間には今は亡き師匠格の塚越さんの話が出て今にして思えば塚越さんの考えていたことが良くわかる、と思いもひとしおだ。I君、T君が加わりさらにレベルが上がった。 熱戦の後の反省会が近くの居酒屋で繰り広げられるが、これが又面白い。あの一手が悔やむこと悔やむこと。コップやジョッキを石に見立てて手筋の反省など本当に碁が好きなんだなー。 それにしても自らの反省、まずは隅から固めて,辺を広げ、立体的に地を固める。を原理原則に対戦を心がけているんだが、そうはいかない。相手を攻撃するときは自陣の備えがじゅうぶんかどうか固めてから攻めに転ずるべきなんだが、ついつい一網打尽に打ちとろうと、足元があやふやなのに気が付かないで石を取られることがしばしばである。その一因が大場と急場の見極めが十分でないことではなかろうか。最初の平静心を維持できるのか誰か教えてくれー。 |
|
平成最後の新春 明けましておめでとうございます。
当クラブにとって 大変うれしいニュースが二つありました。 一つは大滝さんが元気に復帰されたこと。二つ目は金井、増井両氏の参加を得たことです。ここ数年 平均年齢が一歳ずつ上がっていましたが、歯止めがかかり賑やかになります。もっと初心者の方々のメンバーが増えるのを心待ちにしています。 今年も皆元気で集い 楽しい時間を共有できることを願っています。
|
|
||
|
今年一年を振り返って我々碁仲間にとってどういう年であったか、それはサツカ-リ-グで実力差が歴然のj1、j2に例えると、当初ははっきりとj1、j2であったが次第にその差が縮まってきたのが顕著になった。j2の健闘が目立った。来年は更に差が縮まり、j1もうかうかしていられないかもしれない。そうなると碁の醍醐味をいっそう味わえることだろう。 |
今月の戦績はこちらから。 来年は1/9水曜日からスタートです。
囲碁の会便りNO36ーーー東條 房雄ーーー
今年の日本シリーズは結局ソフトバンクの圧勝に終わった。その結果を私なりに分析してみる。広島惨敗の原因は敵(ソフトバンク)に対する研究不足であろう。特に捕手の甲斐への研究不足が顕著であった。広島は甲斐をなめていたふしがある。ペナントレースでの甲斐の盗塁阻止率は5割弱である。広島はいつもの様に走れば半分以上成功すると思っていたに違いない。一方、甲斐は自分の存在価値は盗塁阻止にあると考え、十分に広島の研究をしていた。その結果、広島は7回すべてを刺された。また、監督の差も大きかった緒方監督は短期決戦のやり方を全く理解していなかった。工藤監督は内川に二度もバントを命じ成功した。 一方、囲碁界では井山が碁聖に続いて名人位を張に奪われた。これも井山の相手の研究不足が大きい。井山は過密スケジュールではあるが、張をなめていたふしがある。 翻って、われらのヘボ碁でも対戦相手の分析、不断の研究が大事であることを改めて実感した次第である。 |
一日一万歩を目標にしているので、四谷クラブに行く時は、最寄り駅より遠い鶴川駅まで30分と、新宿南口から四谷まで40分歩くことにしている。特に、この時期になると新宿御苑脇の散策路は気持ち良く、犬の散歩などと一緒にのんびり歩く。途中で昼のサラダ・牛乳・パンを買い、早目に四谷クラブに着き、囲碁の準備を整え、皆さんの到着を待つ。11時頃から夕方まで数局打つ。囲碁に関しては、始めた当初の情熱は大分失せ、見落としやポカも多くやや気合いが入らないが、頭の体操と思い続けている。夕方からは四谷の居酒屋で生ビール1、焼酎水割り5(飲み放題)を飲み、胃の運動も。全身運動の一日だ。
|
9月の20日より新しい方法で対局を初めています。同じ相手と3連勝すれば置き碁の数が一子変わる方式です。9月と10月の戦績はこちらから
今まで川上--大滝、福与--鈴木俊で3連勝、3連敗が発生しています。
11月の例会は11/8=10時から、11/14=11時半から、11/28=11時半から
さて、合宿一日目の状況は既報のどおりですが、第二日目は泉名さんが突然帯状疱疹に罹患され欠席となり8名での対局となりました。優勝争いがどうなるかがポイントでしたが初日5戦全勝の福与さんが初戦で師匠の大滝さんと対戦、この4年間で一番多く対局した師匠に遠慮されたのか、師匠の貫禄かよもやの敗戦となりついに土がつきました。一方、鈴木俊さんは鈴木茂さんに完勝し一敗を堅持。俄然優勝争いが白熱を帯びてきました。 昼食後注目の両者の対戦が始まり、観戦者も増え大熱戦となりました。筆者の観るところ中央の大石をゲットした白の鈴木氏が優勢と思いましたが、粘る福与氏が白の陣地にくさびを打ち込み積に持ち込む大殊勲。これに動揺した鈴木氏が簡単な見落としで大石を取られ万事休すとなり福与氏の逆転勝利。同時に優勝の栄冠に輝きました。 今回の合宿では下位メンバー(J2)がハンデにも恵まれたこともあって大健闘したと言えます。徐々にJ1とJ2の垣根が縮まっているとも言えそうです。 対局後は場所を小和室に移し、成績発表と懇親会がにぎにぎしくおこなれました。みんな囲碁も強いがお酒も強くあっというまに酒代が予算オーバーとなりました。 今回きしくも同時期に始めた3人が上位をしめました。今後の切磋琢磨が楽しみです。 今回箱根合宿を止め、日帰りとしましたが来年以降もこの方式で実施しょうと決まりました。また女性も含めた新会員の勧誘に努力しょうということでお開きとなりました。戦績はこちらから |
|
||
|
9月12日、四ツ谷クラブに囲碁同好会の9名の精鋭が集まり 総当たり対抗戦の対局がーの火ぶたが切っておとされました。 各人の持ち点の差によりハンデを決める方式です。当同好会 では持ち点100点以上の上級グループ6名をJ1と称し、100点 以下の下位グループをJ2と呼んでおります。この合宿では下克上 がおこるかどうかがポイントです。その一番手がS氏と思っていたの ですが、なんと福与氏が一局目で気分をよくして全勝で一日目を 終えました。一敗で追う鈴木俊氏が第二位で追っています。 各自4局から5局終えており、9月20日二日目の戦いが楽しみです。 さて、最終栄冠を勝ち取るのは誰か10月1日のホームページを お楽しみに! 写真は上が福与さんの一局目、下は鈴木俊さんが森師範に勝った譜面 |
|
暑い暑い8月のある日、近くの自治会館に碁を打ちに行った。そこでは地域の12~3人の囲碁同好会の常連メンバーが毎日曜日の午後に碁を打ちに来ている。そのメンバーの中で私が白石を持てるのは唯一Hさんだけである。 その日もHさんと対局した。いつも勝っている相手なので少々舐めて打っていると、あっという間に2連敗した。その後、彼は他の人との対局中でも「強くなったね」と言われていた。ショックを受けた私は、強くなった要因を対局中のHさんのつぶやきから分析した。 守る時に「やっぱりそこに来ますか」と言いながら自分の断点を補強していた。ということは攻められる前から自陣の弱点をちゃんと認識していたということだろう。 攻め合いになっている時に「こういう時にいつも逃げていたからダメなんだ。きょうは逃げないぞ!」と言いながら厳しく攻めてきていた。ということは碁を打った後、自分の敗因をいつも分析しそこから何かを学び取っていたということだろう。 また対局する時に、Hさんはいつも「今日も教えてください」と挨拶するがその謙虚さが強くなった最大の要因なのかもしれない。Hさん恐るべし! |
|
「ほぼ猛暑日」続きの東京では、7月23日に最高気温39℃を記録。熊谷では41.1℃。カリフォルニアは42℃を越えたそうで、これは地球規模での異常気象です。25日はやや収まったとは言え33~4℃が予想された中、それでも一局囲みたい仲間8名が四谷クラブに集合。今月はこの一日だけの囲碁の会とあって、時間を惜しんで各自5~6局をこなすところとなりました。皆一様に腕を挙げているためか、棋力の差に変化なく、勝ったり負けたりの繰り返しですが、中では、研究熱心なSPさんが、置き碁の数を減らして上級者に挑戦するなど敢闘賞ものの奮闘。師範代のMさんは、しばらく実践から遠ざかっていたためか、疑問手も出て当初は苦戦を余儀なくされていたようですが、徐々に持ち直し最後を連勝で締めて意気軒昂。ところで筆者は1勝5敗と大きく負け越しました、攻めるか守るか迷う場面が多く、着手ミス頻発。何事によらず、戦いに確信が持てない時は、自陣強化が基本、O師範の毎回のご託宣のとおりです。
|
|
私みたいに毎日が日曜日の者は、時間を持て余している場合が多い。 時間を費やすのに、囲碁が一番適していると考えます。 囲碁には、対局・専門書の読破・プロの碁譜を並べる等がありますが、どれをとっても、ボケ防止につながると思います。 現在会員数は10名ですが、熱戦を繰り広げています。実力は、様々ですので、初心者も大歓迎です。対局後の、近所の居酒屋での飲み会は、対局後の反省、政治・経済・よもやま話でもりあがっています。
|
|
6月は13日が8人、27日が9人全員の参加となり、大変活発な活動となっています。戦績はこちらから
7月は第4週の25日の午前11時半からです。
6月13日いつもの碁会がもたれ、8名の参加があった。小生は病院から駆けつけ2戦しかできなかったが、これもこの会のいいところで、鈴木支部長が用事で途中切り上げ、森君は猫に餌をやらなければと一足先に帰られました。三瓶君には小生と対戦する前に5戦対局して、脳の筋肉がよれよれにもかかわらずお付き合いいただきました。 いつも反省するのですが、先日の鈴木茂さんの光秀の時、話に出た通り、碁も攻めに行った時、自分の守りがおろそかになる、ことを肝に銘じる必要があることである。三瓶君も脳がよれていた割には結構地を取っていたにも関わらず、大石を取られてお陀仏となった。聞くと、大石が全部つながっていて、まさか目がなくなってるとは思わなかったとのこと。小生がやられるのは、いつものことながら、生きているはず、で一手守りを固めないパターンでいくらやっててもこれは直らない。相手の石を取りに行っては自分に隙を作り、それを突かれることの繰り返しだ。プロの対戦を見ていると、攻めに行くより、いかに安全に自分の石を守るか、捨石は別にしても、自軍の兵(石)は一人も取らせない、のが読みとれる。生きているはずじゃなくて生きているという確信を持つまで攻めに行かないようにしたいものだ。 |
|
|
囲碁の会発足してから3年余過ぎた。会員夫夫高級(?)な趣味として楽しんでいる。夫れ夫れの個性が碁の打ち方に表れているのが面白い。一局に要する時間は早い人で50分位、遅い人は2時間もかかっている。これはじっくり考える(?)からなのだが、プロなら数手先まで読むのであるが、我々は一手先まで読んでいるのか怪しいのである。囲碁に当てはまる名言がある。戦略構想の基本として[着眼大局、着手少局]である、全体(前盤面)を大きく見て戦略を構想し、実践は小さなことを積み重ねていく、というのである。いずれにしても、勝敗にこだわらず碁を楽しむようにしたいものである |
今月2回目の25日には永らく休養されていた大滝師範代が復帰されました。病床で相当研鑽を積まれたようで
3連勝と好スタートを切られました。今月の戦績はこちらから5月は9日と23日に開催されます。23日は10時開始です。
3月14日(水)一か月ぶりに出かけてみるとなんと参加者が小生を含めて 6人しかいませんでした。小生の好敵手であるKさんも欠席で盛り上がりに欠ける会となってしまいました。小生も2月28日は都合が悪く参加できませんでしたが先月の囲碁便りにも参加者が少ないと三瓶さんが書いていました。 このままでは先細りになる恐れがありますから心配です。新規参加者が入ってくることを期待すると同時に出来るだけ出席するようにしましょう。 |
|
今月は少し参加人数が少なかったですが、泉名さんの快進撃が特筆されます。戦績はこちらから。来月は11日と25日でいずれも午前11時半からです。
バレンタインデーの2月14日、それとは全く関係がないメンバーが四谷クラブに集合、いつもの如く静かに囲碁の対局を始める。奥さんのご不幸があったメンバーが久々に戻って来たと思ったら、怪我で欠席する方が出たりと、このところ全メンバーが揃うことが少なく、やや寂しい会になっている。筆者は囲碁を初めて1年を過ぎたがメンバーの指導もあり何とかさまになって来たようだ。ボケ防止にもなると思うので、全くの素人でも歓迎します、是非参加してください。毎月第二、第四水曜日です。 |
2月度も相変わらずF氏の快進撃が続いています。戦績はこちらから。3月は14日と28日が例会開催日です。
囲碁同好会は鏡開きの11日、今年の初打ち日となりました。 昨年、奥様が急逝された森師範も4ケ月ぶりに参加されましたが、実戦からの空白期間もあり、絶好調には今ひとつの戦績でした。今後徐々に調子を上げ強い森さんが復活されることと思います。この初日の異変は、昨年から離脱離脱の言葉を繰り返していたK氏が何を間違ったのかハンデにもめぐまれ何と5勝(1敗)もしてしまったことです。この快進撃がいつまで続くか楽しみなことです。各人の熱戦が5時まで続くなか、あまりにも人口密度高く息苦しくなる人もでてきて、大和室に移り懇親会となりました。 懇親会は新年会と森さんを励ます会の二つの主旨で大滝師範代の挨拶と乾杯でスタートしました。宴もたけなわとなり、泉名さんの同好会のメンバーがバランスとれているという話を皮切りに各自、今年の抱負や囲碁に対する取り組み方、などなど含蓄のある挨拶が続きました。やはり奥様が突然いなくなるということは大変なことだという森さんの言葉が心に沁み込み、一同、改めて女房を大切にせなあかんなーと思ったしだい。 今年のスタートでもあり、各人の持ち点から段位の修正を行いました。来年の同じ時期にそれぞれがどのように変化しているか楽しみなことです。(各人の段位は戦績表の中に記載) 川上の決意 |
|
||
|
11月22日の囲碁同好会は小生を含めて7人のメンバーでした。 対戦成績が3勝の人が3人いましたが、勝率が一番(10割)の小生が囲碁便りを書くように命ぜられました。最近、やや出席者が少ない状況になっていますが出席したメンバーは意欲的に戦っています。ここのところFさんの実力向上が著しく、小生が負ける対戦者になってきました。小生の15連勝を阻んだ好敵手のKさんの欠席が続いているのが気になっています。再度、15連勝に向けて頑張っていきたいと思っています。 |
12月は残念ながら13日の一回だけの開催となりました。その戦績はこちらから。来年は1月11日 木曜日に開催し終了後新年会を行います。
碁の上位者から「緩い手」を打つなと言われることがある。囲碁同好会でも森(健)さんから対局中にしょっちゅう「それはパスの手」と言われる。その意味は対応しなくても良い手、つまり対応をパスして先手に回れる「緩い手」ということである。 囲碁の入門書の三択問題で正解の一手を実際に並べてみると盤面が確かに締まって見える。俳句の世界でも正岡子規は「十七文字の中で一文字でもたるむ言葉を使うと句全体が締まらないものになる」と言っている。どの世界でも一緒なんだなとつくづく実感してしまう。 という風に頭の中では分かっているが、「パスの手」を打ち続けている毎日である。いつか森(健)さんに「それはパスの手」と言えるようになるまで精進していきたいと思っている今日この頃である。 |
11月の戦績はこちらから 相当異変が起きているようです。 12月は13日の午前10時から。年始は1月10日よりスタートで新年会の予定です。
秋口になり、会員の予定も立て込んだのか、今回の参加は5人のみだった。これまで8人を越す参加者だったので、若干の寂しさもあったが、対局を始めると夢中になり、充実した時間を持つことが出来た。囲碁を始めて一年になるが、この会で大分力が付いたと思う。さらに向ヶ丘遊園の囲碁教室で10級を超えるよう精進を重ねたいです。 |
10月は参加人数が少なく寂しい会になりましたが熱い戦いが繰り広げられています。戦績はこちらから。
11月は8日(午前10時開始) 22日(午前11時半開始)です。
「五年目の五子局」 最近やっとハンデが落ち着いてきた感があります。 今迄先ずは石のつながりを最優先でやってきましたが ハンデ(置石)がありながらそれを生かせず悔しい思いの連続です。 何故か? 技量不足はもちろんですが、思い込み、やきもち(欲)、不安(自信不足)と言った精神面での積み重ねが特に中~後半に大差となって現れるのを痛感しています。 現在 五子局での石の繋ぎ方の基本を習っています。 教室では理解したつもりでも実践ではうまく行きません。一例として 手順が変わると見える景色が全く違いそれに振り回されています。 これが克服できればもう一段上達出来ると信じて 五年目のスタートです。
|
|
今月は14連勝中のT氏が敗れるという波乱がありました。15連勝のストッパーはなんと一番「へぼ」なK氏でした。油断大敵です。戦績はこちらから
10月の例会は10/11と10/25日でいずれも午前11時半スタートです。
観測史上第3位の長寿を記録した台風5号が未明に温帯低気圧に変わった8月9日(水)、都心の最高気温は37度。吸い込んだ空気で肺が温まるほどの暑さの中、四谷クラブの一室では総勢9名が4面の碁盤を挟んで戦いを繰り広げました。何事も日頃の精進が大切で、安定した力を発揮する者、着実に上達している者、踊り場に留まる者等、様々な人生模様がここにもあります。 碁は、平均すれば6目前後の価値になる1手を100~200手戦わすゲームなので、例えば10目差の勝敗は、1手の価値でみると平均1~2%程度の差の積み重ねの結果と言えるでしょう。このため、大滝師範仰せの通り「1目を大切に」、「盤上をよく見よ」、「焼きもちは焼くな」等が絶対的基本姿勢。ところが、基本を忘れて局地戦にのめり込み、我に返った時は挽回不能ということがまま起こります。最近の筆者は丁度このパターンで戦績はいまいち。苦手のK氏を攻め損ない、師範との一番ではダメ詰まりから「追い落とし」に嵌って茫然。一方、破竹の連勝街道を往く強者もいます。藤井4段の記録を目指す由。そんなT氏とS(S)氏の一戦は、互いの意図を封じあう中盤の応酬が見ものでした。他局を見物すると対局者の狙いが見えることがありますが、我がこととなると、相手の意図を探る余裕もなく、「彼を知らずして己を知るは一勝一敗す」を地で行く結果に・・・。続く恒例の打上げ会では、のどを潤しながら、現役時代の思い出、社会情勢、本日の勝負の感想などと飛躍する話題で暫し交流。碁もこっちも外せないという面々でした。 |
8月の対局において下位の順位に異変が生じています。戦績はこちらから。9月は9/13と9/27の水曜日が対局日です。時間は11時から。
|
|||||||||
|
今回は6名の参加となったが充実した、反省と闘志をかきたてる1日となった。自戒するのだが、勝負は勝ちましたというところまで手を抜かないことだ。逆に言えば最後まで勝機があるということ。どこかに勝機があるのだから、盤上をよく見ることだろう。そうすればどこかに勝機―相手の無理手が見つかる。ならば最初からそうすればいいとの声が上がるかもしれないが、そこは素人の浅ましさで、相手を攻めることばかりに目が行き自陣の備えをおろそかにする。これの繰り返しだ。藤井4段の粘りと先を読むまなざしには見習う必要があるとは思いませんか。褌を締め直して次回は頑張りたいものだ。これまで使ってた飲み屋が閉店となり新しい店を開拓しなければならない。150円で飲めるビールを飲み過ぎたせいで閉店したのかもしれない。 |
6月は東條さんの強さが際立っていました。戦績はこちらから。7月は12日は例会のため中止。7/23 7/24に箱根合宿が開催されます。
5月24日の囲碁同好会は8名が出席して開催されました。 小生は2月に初心者のKさんと最上級者のHさんのお誘いに乗って入会した新参者です。若い頃少し囲碁をやっていましたが、欠目がわかる程度の実力です。Oさんに棋力検定の対局をしていただき、中級者に位置付けられました。 この同好会には棋力も個性もバラエティに富んでいて楽しい同好会です。初心者級のKさんと中級者のSさんはずうっとぼやきながら碁をうっています。そばで聞いていて思わず笑ってしまいます。もう一人のSさんは顔に似合わない強欲な碁を打ちます。対局者に指摘されて自分の石が死んでいることに気がつく人もいます。 本日は対局者のミスや読み違いに恵まれて5戦全勝でした。NHKの囲碁講座で勉強した効果が少しあったのかもしれません。対局終了後新宿の居酒屋で懇親会を楽しみました。 |
|
今月は上の文中にあるS氏とK氏の戦いで一年ぶりにK氏の勝ちとなりました。戦績はこちらから。6月は14日と28日が対局日です。さらに箱根での合宿の日程が7/23(日)、7/24(月)に決定いたしました。
|
|
4月26日の戦いにおいては6連勝の人も現れ大きく持ち点がアップしました。具体的戦績はこちらから。5月は5/10AM10時、5/24AM11時半開始です。
3月22日(水)8名が参加し、熱戦が繰り広げられた。K君が「今日行けてたら勝てる気がするんだけど、所用があるんで」と欠席。このところ成長著しいK君。出ていれば相当の勝ち星上げてたでしょうに、残念。私が思うのに敗因の一番は勝ちに行った時、自分の足元がおぼつかないまま、相手の石を取りに行った時が一番危ないようだ。勝とう勝とうは負けの元、とはよく言ったものだ。おりしも籠池氏の忖度問題で国会中継に関心が集まり、稀勢の里の優勝がらみで、飲み会が盛り上がった。忖度という言葉は年末の流行語に名をつらねるだろうか?もう一つ碁で使われる用語に「やきもちを焼くな」というのがある。相手の陣形が、自分の陣形より大きいと無理した手を打ってしまうときに使われる。稀勢の里のようにじっとこらえて照ノ富士を投げるのをみならいたいものだ。照ノ富士が負けたのは多分稀勢の里の左肩の負傷を忖度したからだろう。 |
3月の戦績はこちらから 4月は4/12は10時 4/26は11時半開始です。
同好会にまた一人入会し10名の所帯になった。碁盤が5面で、一列に並んで丁丁発止と5対局が進む様は壮観である。ちょつとした碁会所の観だ。一体、碁がそんなに面白いものか、然り、やってみれば面白いことがわかる。戦国時代の武将、例えば徳川家康、真田昌幸等等は碁を打ちながら次の対戦相手への戦略、戦術を練ったそうだ。強い者が必ず勝つとは限らない、下位者が上位者に逆転で勝つことが多々あり、その醍醐味が忘れられない。天下泰平、碁を楽しみたいものである。 |
|
今月より東條房雄氏が新規加入されました。今月の戦績はこちらから。3月は8日と22日の水曜日午前11時より対局可能です。
年末、囲碁クラブの忘年会に初参加した。鈴木支部長から「会員が7人で一人余るので入会しろよ」と誘われ、認知症予防も兼ね11月から教室に通い始めた。全くの素人なので9路・13路盤と基礎から始めた所だったが「忘年会に出ろよ」と言われ参加、「折角来たなら打って見ろ」とトントン拍子で、初めて本番の19路盤に挑戦した。森会長や堀名人に筋が良い等と煽てられ(辞めさせない為)、入会を決めた。11日の年初の会から正式参加し、先輩諸氏に沢山のハンデ を戴きながら全く歯が立たず難しさ奥深さを感じた。当日の参加は何と9人。どなたか入会しませんか?出来れば素人の方歓迎です。 |
|
去る12月14日四谷クラブで囲碁忘年会が行われました、。
以前は、大滝さんと小生の2人だけでしたが、新規加入三瓶さんを含めて、10人参加の盛会となりました。
皆さん四谷クラブでの月2回の定例回だけでなく、先生に指導碁を受けたり、碁会所にかよって、研鑽しており、実力は、伸びています。
対局は、勝ったり負けたりで、悲喜こもごもでしたが、賑やかなうちに終わりました。
その後、全員で新宿の歌舞伎町の居酒屋で、飲み会にうつりました。囲碁談義や、政治経済談義で、もちきりでした。
今後の囲碁会の隆盛を祈るばかりです。
|
|
||
|
|
|||||
|
|
11月の戦績では福与さんが絶好調で持ち点80の大台回復も実現。11月の戦績と箱根合宿の戦績はこちらから。12月は2日 12日、14日開催。14日は忘年会です。
囲碁同好会のメンバ-も増え盛況を来たしている。上位、下位者の差が縮まってきている。下位者がよく勉強していてその成果が現れている。 囲碁に通じる[孫子の兵法]の2.3をご紹介する。 [彼れを知りて己を知れば百戦して危うからず] ライバルとの 力の差や、置かれている状況に対して自分が出来ることを 正しく理解しておく。 [上兵は謀を伐つ] 相手がしようとしていることを見抜いて、先 にそれを出来ないようにしてしまう。相手が打ちたい所に先 に打つ。 [兵とは危道なり] 頭を使って相手が思いつかないことをやる。 勝つためには、かけひきすることも必要である。 |
囲碁同好会は11/13 11/14に2回目の箱根合宿を行います。会員以外で参加ご希望の方は川上までご連絡ください。
10月度の戦績はこちらから
観測史上例がないという台風の不規則な襲来が気になるところでしたが、都内の天候何とか小康を保つ中、四谷クラブに7名が集結しました。初参加の私が囲碁の打ち方を覚えたのはかれこれ30年以上前。仕事場で弁当傍らに笊碁を2番こなすのが昼休みの日課、さしたる進歩もないまま遠ざかっておりましたが、東京トーク会が縁で本会に飛び入りすることになりました。碁力未知数の私は、先輩方と軽く手合わせしていただいた結果、持ち点110でスタートと相成りました。対局では、厳しい攻めに会い、軽妙に打ち回わされ、長いブランクは覆い隠せませんでしたが、終局となれば全てリセット。個性豊かな仲間たちとの触れ合いを楽しむ正に同好会でした。 |
9月より泉名氏が参加されました。9月の戦績は10月15日の更新時に記載いたします。10月は12日(水)と26日(水)に開催いたします。9月の戦績はこちらから
先日7歳の子供に碁を教えるチャンスがありました。9路盤・入門書を用意し楽しく教えようと張り切ったのですが、一方的に喋ってしまう場面が多く理解してもらえたか自信なく、教えることの難しさを実感しました。石取りゲーム等で興味を持たせるのが第一歩かもしれません。 囲碁は読んで字のごとく囲うゲームだと教えられます。これには二つの意味があり、自陣を囲うことと、相手の石を囲うことです。よく“囲われた中で生かされるのは辛い”という解説者のコメントを聞きますが、相手を“封鎖する”重要性を理解し実行するのは容易ではありません。 8月10日は四谷クラブでの対局後、審査員奨励賞を受賞した大滝恒雄画伯の油絵を鑑賞しに日美絵画展(国立新美術館)に皆で行きました。絵を批評する能力はありませんが、大滝さんの絵は大胆かつ繊細で伸び伸びしており色使いも素晴らしいと感じました。“こんな才能をお持ちとは”と思ったのは私だけでしょうか。帰りに立ち寄った寿司屋では、酔いに任せて天皇生前退位・改憲論議で盛り上がり充実した楽しい一日を過ごしました。 |
|
8月度は鈴木 茂さんの連勝を誰がストップするかが最大の関心事でしたが、8/10の第一局でもう一人の鈴木俊弘さんがものの見事ストッパー役を果たされました。 9月は14日(水)と28日(水)にいずれも11時半より四ツ谷クラブで開催されます。8月の戦績はこちらから
囲碁同好会は回を重ねること2年にもなり、当初は上位者と下位者の実力の差は大きかったが、下位者のたゆまぬ勉強によりその差が縮まってきて、時には下位者が勝利を得て歓喜の声が聞けるようになった。囲碁の面白味が判ってきたと言えそうだ。囲碁に因んで格言めいたものを3つ4つ。守るも攻めるも黒白の・・・攻めながら、守りながら地を作れ。 攻撃は最大の防御。君子危うきに近寄らず・・・敵の強い石に近寄るな。小を捨て大を得よ。四面楚歌・・・包囲されたら確実に生きよ、死ねばそこは敵地になり死んだ我が兵は味方の地を埋めてしまう。孫子の兵法より。 |
7月度は今回の記者であります鈴木茂さんが箱根合宿以来破竹の10連勝を遂げられました。8月はこの連勝をだれが阻止するかに関心が高まります。 8月は10日と24日の水曜日でいずれも10時スタートです。7月の戦績はこちらから
今年初めから本格的に月二回四ツ谷クラブで対局を楽しんでいますが、鈴木支部長がある時箱根で合宿、翌日はゴルフと散策という企画を発案したところメンバー全員が参加するということになり、6月16日と6月17日に決定しました。 当日は囲碁向きの雨模様の天気のなか、3台の車に分乗して箱根山荘に集結、お茶を飲む時間も惜しんで、くじ引きでドローを決め敗者復活戦ありのトーナメント方式で対局が始まりました。いかんせんメンバーが7人のため一人は観戦に回るという変則方式となりましたが、初戦から宿敵ライバル対決や堀名人が一回戦で敗退するという番狂わせもあり、トーナメントの決勝は大滝師範と鈴木茂氏との対決になりました。この戦いが白熱したため、夕食はお二人を除いてスタートすることになりました。この夕食メニューが品数が多い上に大変おいしい料理で食べ残す不届きな人はなく、お酒も大いに進みました。 夕食後はトーナメントの覇者である大滝師範と敗者復活戦で勝ち上がってきた森師範代との宿敵対決になり、熱戦が期待されたのですが、森さんが布石が終わったところで投了、何と15分ぐらいで終わり第一回の覇者は大滝師範が勝ち取られました。負けた森さんの言、夕食時に飲みすぎたなーーアハッハッハ。思考が鈍ってしもうたわとのこと。番外での親睦対局も終わり、広間で対局の反省も交え約一時間懇親会を行い、みんな捲土重来を期し舌もなめらかになりました。 翌日ゴルフ組は6時に起床し7時に箱根山荘を出発しチェックメイトカントリークラブにてプレーしました。当日参加の二人の助っ人(写真で確認してくださいね)を交え2組7名でナイスショットと思いきや、あいにくのガス発生で五里霧中、全く何も見えないなかでの球打ちでしたが、日頃の行いが良いメンハーのご利益で4ホール目よりガスなくなり、絶好のコンテションとなりました。次回秋にやろうということになり、ゴルフの助っ人も囲碁同好会に加入するそうで、益々にぎやかになりそうです。 文責 川上 |
優勝者の弁 6月16日(木)・17日(金)箱根山荘にて囲碁同好会の合宿が初めて行われました。初日総当たり戦を行い、翌日はゴルフ組と観光組にそれぞれ楽しむことになっていました。鈴木茂、森、堀、福与、鈴木俊弘、川上、大滝の7名で時間の配分から急きょトーナメント(敗者復活戦も取り入れ)に切り替えられ、大熱戦が繰り広げられました。普段と違う真剣なまなざしで盤面に見入るさまは職場では見たことのない風景でした。筆者が優勝できたのは籤運・・・シードを引き当てたこと堀君と当らなかったこと(番外戦では1目負け)点数制によるもの。加えてアルコールの量だったと思います。みなさん次は自分だと意を強くしたようで秋の合宿をやろうということになりました。力の差が接近してきてますから秋には又違う展開が期待できそうです。 大滝 |
6月の通常の対局結果はこちらから。7月の活動日は7/13(水)と7/27(水)の二日間です。どうぞご参加ください。
|
|
今日は同好会会員の小林邦夫さん(麻雀、囲碁、その他で名人と称されている)が初めて四谷クラブに来られ、指導碁を打って頂いた。お話しでは、お住まいの地域(東久留米市)の囲碁同好会で10年以上も世話役をやっておられとのことで、地域密着で囲碁を本当に楽しんでいるご様子が窺われ、大変興味深く、参考にもなりました。 さて、自分の碁の方ですが、月2回の四谷クラブの囲碁同好会に参加して約1年くらい経ちますが、「同好会3級」を抜け出せないでいます。なぜ弱いのか、原因を自分なりに分析もし、同好会の上手の人からも様々ご指摘も受けていますが、結局は、「石の生死」という碁の基本中の基本をしっかり分かっていないことに尽きると思います。 6月に囲碁同好会の箱根山荘合宿があります。しっかり勉強して、早く「同好会初段」になるとともに、小林名人のように自分の住んでいる所の隣近所の人たちと碁を楽しめるようになりたいと思っています。 |
囲碁同好会4月は13日は福与さん、27日は鈴木俊さんが上位の方を次々と打ち破り急速の進歩を遂げられております。新人3人衆の一人K氏はまったくの蚊帳の外で、一人上達から取り残されています。今月の戦績はこちらから。 5月の開催日は5/18(水)と5/27(金)です。お待ちいたしております。 |
3月23日恒例の囲碁会が四谷クラブで開かれました。森、福与、堀、鈴木茂、鈴木俊弘、大滝の熱戦でだんだん差がちじまってきた感がありますが
、小林名人が相手するレベルにはまだまだ。囲碁に強い石に近ずくなという格言があります。できるだけ強い石から離れた方がいい碁が打てます。無謀にドンキホーテのように風車に挑むと、大けがのもとになるし、最終的に生き延びてもかろうじて数目のポイントしか上げられず、相手十分の戦いになります。本会はまだその手前で自陣を固めてから攻めることをマスターするレベルです。戦いの後の反省会が身につくのはいつかな?
大滝 |
|
囲碁同好会の3月の対戦成績はこちらから 1月-3月通算成績もあります。 囲碁同好会ではさらなる棋力のアップを目指し合宿を行います。 1日時 6月16日木曜日 2.場所 箱根山荘 |
囲碁にはTV観戦する位の興味しかありませんでしたが、“60歳超えても囲碁もゴルフも上手く・強くなれる”と豪語する学生時代の友人に誘われて日本棋院の囲碁教室に通いだしました。当初は4級ぐらいでしたが面白さも手伝って一年程で1級になり、これはいけると喜んだもののその後は遅々として進歩がありません。対局では勝てばご機嫌ですが、妙齢なご婦人にコロッと負けたりすると帰宅後女房に不機嫌な顔をし、おまけに自己嫌悪に陥ってもうやめようかと思うこともあります。先生からは実力は初段と慰められますが実感はなく、勉強不足を棚に上げ、記憶力・気力の衰えを嘆く今日この頃です。囲碁は打っていて大変楽しく、生来勝負事の好きな私には離し難い趣味でこれからも囲碁を通じて色々な人と知り合い友好を深めていきたいと思います。そして、願わくば上手く・強くなれると言った友人と囲碁でもゴルフでも対等に勝負できる日が来ますように。
|
|
2月のメンバーの対局実績はこちらからごらんください。今月は初心者の大奮闘がありました。
次回は3/9水曜日AM11時から
2016年の囲碁同好会は1/14よりスタートいたしました。初心者3名の実力も判明しましたのでメンバーの段位を決め、それに基づくハンデ戦で対局記録を残すようにいたします。下位のメンバーはとりあえず初段目指して頑張ります。
現時点のメンバーの段位は次のとおり。1月の2回のメンバーの対局実績はこちらから。
2段 森 健;堀 公雄 初段 大滝 恒雄 1級 鈴木 茂 3級 鈴木俊弘 5級 牧 虎彦;福与道成
6級 川上 厚
去る12月9日囲碁同好会は忘年会をかねて今年最後の対局を行いました。 某氏のたっての願いを聞いていただき遠路、牧さんにご参加いただき8名のフルメンバーが四ヶ所で白熱した戦いをくり広げました。筆者はこの会では連戦連敗でひとりかやの外に追いやられていましたが、人生の機微に長じられた牧さんの思いやりでやっと勝つことができました。15時ぐらいになると真剣な対局から緊張感がほぐれ一気に忘年会モードに突入、片付けもそこそこに一路御徒町の寿司屋を目指しました。 さあうまい寿司を食おうと入れ込んで駆けつけたところ「まだ2階は掃除中で入れません」のつれない一言でがっくり、アメヨコ見物で時間をつぶしやっと17時すぎ二階の奥の院に着席。トロ、うに、ヒラメ、イカのおいしい寿司を食べながら話に花が咲きました。 某氏曰く、「もう一局ずつ対戦してから出向けばよかったなーー」この根性があるかぎり来年の囲碁同好会は活況を呈するでしょう。 |
|
鐘華会東京支部囲碁同好会は、第1・第2水曜日に、四谷クラブで開いていますが、7名程の出席で、和気会い合い、楽しいムードです。 実力は、初級・中級・上級と色々ですが、先生についたり、囲碁の本をよんだり、皆棋力向上に努力しているようです。 小生も数十年囲碁に親しんでいますが、なかなか上達しないものです。対局を重ねるだけでは、棋力向上は、見込めないもので、布石・定石・手筋・詰碁・ヨセの習得が大切のようです。プロの棋譜を繰り返し並べることも有効のようです。なかでも詰碁の勉強が1番有力と聞きます。 他に大所があるのに死活に自信がなければ手入れするでしょう。無視すると、当然、敵にうたれてしまいます。そんなことがないように、、、詰碁に挑戦することが、大切と思うのです。 1局に、2時間以上掛っていることがよくありますが、1時間で打ち切るようにすべきです。あまりの長考は、碁会所等では、嫌われます。タイマーを導入したらと思います。 終了後の、居酒屋での反省会も盛り上がって楽しいものです。 今後の盛会のため、新規の入会を歓迎します |
碁を初めて教えてもらってから2年近くなりますが、最近難しいと思っているのが「攻めながら守る」というセオリーの実践です。 自分の石の生死を確認せず、攻めてばかりいると、結局大石が死んだりします。また、攻めの急所をはずして、自陣を囲ってばかりいると相手の攻めに翻弄されてしまいます。 では、どうしたら「攻めながら守る」ことができるかということですが、盤上に自陣をこう作りたいという「構想」を描くことが重要だと本には書いてあります。 いざ、対局が始まると相手の一手一手に惑わされて「構想」どころではなくなってしまうのが実情です。それでも、いつの日か「構想」を持った碁の打てる日が来ること願って励んでいます。 |
鐘華会の同好会の一つに囲碁の会がある、それに集う者6-7名。それぞれ自讃の碁歴を持っている。そして対局になると強い者が弱い者に数目置かせるハンデをつけることになっている。そもそも囲碁は19×19=361の目に2人がたがいに白石と黒石を置いていき盤面の広さを競うもので、子供からお年寄りまで広く愛好家がおる。相手の手を読む、石の生死を読む等極めて高度の思考を伴い年寄りのぼけ防止にはかっこうなものと言われている。プロの大家である武宮正樹、高尾しんろが書いた囲碁の本を読んで勉強している者もいる。自分の大石が死んだ時の挫折感、相手の大石を仕留めた時や死にそうになっている自分の大石が生きた時の満足感等、脳の働きに良い影響を与えると思われる。実力はくちゆうの者の対局は叉一段と興をそそる。いずれにしても勝ち負けは2の次で囲碁を楽しめばよいことになっている。体力、知力の続く限り囲碁は年を取っても出来ます。今回は初めて堀 公雄さんが参加されました。 腕前は大滝師範と同じぐらいです。今後のご参加に期待します。 |
8月26日(水) 久しぶりに6名全員参加で 楽しい一日を過ごしました。腕前も上級 中級 初級各2名ずつで (名前は伏せますが) バラエティに富んだ組み合わせが可能です。私は指導碁で学び 実戦で試し上達していく事を目指していますが 現状は”思うだけ”と言う状態です。 |
|
囲碁同好会レポート 7月29日(水)森、福与、鈴木俊君、大滝が集まり大???熱戦を繰り広げた。依然自陣を固めず、相手陣へ攻め入る、悪い癖は見られたものの、徐々に大局感が生まれ、大進歩が見られた。たとえば逃げられずもがいて墓穴を広げてたものが、囲まれた石を外から助け、自陣を強化するなどをヒントにして考え方が変わってくると、勝ちにつながるなど。しかし柳の下にどじょうがいつもいるとは限らないから、買って兜の緒を締めてかからねば。 |
6月の白黒
|
囲碁の昨今 |
3月25日鈴木茂、鈴木俊弘、福与、川上、森、大滝と初めて6名参加して、熱戦が繰り広げられた。初めて対戦する人が半分で、珍プレー(大石取られて気が付かず、つながってるとばっかり思ってた、50目の地を取って、20目取られるなど),好プレー(コミ勝負で1目半勝負)が繰り広げられた。それでも勝った者はやる気満々で、負けたものは今度こそはと反省し、次はいつやるの?と盛り上がりました。本を読むのがいちばんで詰碁は後という森説、実戦で負けながら覚えるしかないという大瀧説が飛びかう中、次回は第2水曜日(参加できないひとのために第4水曜日も)ということになった。まだやりたいけれど自信がないという人もおられるようですがこんなような状況ですから気兼ねなくご参加されてはどうですか?もちろん高段者の参加は大歓迎です。 教訓:攻める気持ちになっても、自分の足元が固まったことを確認すること・ 大滝記 |