健歩会へようこそ

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散策会よりちよっとハードになりますが健康増進のために歩いてみませんか?
4-5時間かけて裏高尾山や東海道などのコース設定を予定しています。

           年2回開催予定     会員数 15名です。


                                  世話役  三瓶 幸司 田中 康克
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2023年活動

第12回健歩会案内

 

健歩会『弘法山の花見と丘陵歩き』

表題の件、下記にて開催します。これまで同様、コロナ対策(ワクチン接種・マスク着用等)を十分に実施して下さい。開催の3日前に決行の可否を判断します。 参加のご連絡は3月10日までにお願いします。

1.日時  3月23日(木)10時30分小田急 秦野駅改札

2.コース 入生田10分→弘法の清水40分→浅間山経由権現山(昼食休憩)

   20分→弘法山60分→吾妻山20分→鶴巻温泉解散

 歩行時間2。5時間 

 希望者は鶴巻温泉弘法の里湯で日帰り温泉にて入浴

   多少アップダウン有。距離は若干長い。初・中級者向け

3.昼食・飲料水は各自持参 弘法の清水は名水100選で飲料可。空のボトル持参して下さい。

4.雨天中止

5.入浴希望の方はタオル等持参して下さい。

以上

今後の計画

4月末 サッタ峠 興津 → 由比

     徒歩3時間 中級者向け

、難易度の評価はガイドブックの評価です。最終の案内には下見の結果幹事が判断し明記します。



第11回健歩会


健歩会『石垣山 秀吉の一夜城跡を歩く』

 年が改まって第一回目の健歩会が1月26日に開催された。場所は秀吉が小田原攻めで築いた一夜城をめぐる歴史と展望のコースだ。
10年に1度と言われる寒波が列島を襲う中、前日は最高気温4度、翌日は冷雨の予報だが、この日だけ天候に恵まれ、参加者の普段の行いの良さが現れた様だ。
 参加者は、青野さん、川上さん、木村さん、斎藤さん、佐藤さん、田中さん、中村(修)さん、中村(敏)さん、吉田さん、筆者と10名、久々の盛況となった。他鉄道の影響があり、集合の10時に若干の遅れがあったが、箱根登山鉄道入生田駅を元気に出発、すぐに早川にかかる太閤橋を渡る。対岸からすぐに登りが始まる。舗装された道とは言え、延々と続く坂道に息も切れ、汗が噴き出す。防寒着を脱ぎ、水分を補給する休憩を入れながら、30分程ヒタスラ登り箱根ターンパイクを陸橋で越えると道は平になり広い駐車場のある一夜城歴史公園入口に着く。

駐車場脇に作られた東屋で休憩を取ることとしたが、大問題が発生する。ここで水を沸かしコーヒーを入れ、糖分補給をするため、ガスバーナーを持参したが、大事なケトル忘れお湯が沸かせないことが判明した。全員温かいコーヒー諦めかけていたが、ここで救世主が現れる。なんと、駐車場傍にある有名パティシエの鎧塚氏の経営するケーキショップから鍋を借りて来たのである。しかも何も買わずに、である。全員の驚嘆・賞賛の中、鍋を片手に現れたのは誰あろう川上さんで、本日一番の功労者となった。

全員、温かい飲み物とチョコパイでエネルギィー補給し、目的の一夜城本丸跡を目指す。本丸跡からは、小田原市街地と駿河灘が一望、みなスマホを取り出し写真を撮りまくった。その後広い城址を散策、残念ながら展望台は立ち入り禁止であったものの、小田原城も眺望され、天気にも感謝。     帰路は見晴らしの良いミカン畑の中をヒタスラ下り約30分で国道1号に出た。当初はJR早川駅に向かう予定であったが、昼食に海鮮ものを食べようと小田原漁港に向かった。平日にも関わらず、漁港近辺の食堂は行列が出来るほどの混雑であったが、またしても運良く、一軒の食堂が全員一緒に座れる席を用意してくれ、アジフライ・刺身定食等、満足な昼食となった。食後、歩いて小田原に向かい解散となった。一部は小田原城を経由し、駅近のビル14階の足湯を楽しんだ。全員、年齢の割にタフなのに驚かされた。

  探梅や石垣高し一夜城

   
   


2022年活動

第10回健歩会

健歩会『鎌倉アルプス』

 11月17日健歩会が青野さん、斎藤さん、佐藤さん、田中さん、吉田さん、初参加の中村さん、筆者の7名の参加を得て鎌倉で開催された。当日は晴天に恵まれ往きの小田急の車窓から富士山がくっきり見え絶好の散策日和となった。

事前の下見で、ガイドブックの建長寺の中を通り半僧坊から勝上嶽に抜けるコースを歩いたが、拝観料500円を取られる上、登山口から半僧坊、勝上嶽までが急な階段続きのため、以前別ルートを経験している佐藤さんに、先導して頂くこととし、北鎌倉駅を10時に出発した。

明月院脇から突然の急峻な山道に入り、アップダウンを繰り返す深い森の中の道を息切らせて歩くこと30分、ようやく勝上嶽に到着、眼下に建長寺と遥かに駿河湾を望む展望台で一息入れ、糖分・水分補給をする。吹く風が心地良い。ここからは尾根沿いの道を辿ることになるが、意外と厳しいアップダウンを繰り返しながら進む。さすがに鎌倉を守った北の要害である。途中楽しみにしていた富士山は薄雲に隠れて見えなかったが、横浜の「みなとみらい」が遥かに見え、疲れを癒してくれる。当時の武士の墓であった崖に掘られたやぐらなどを見つつ、1時間弱でこのコースの最高点159mの大平山に到着。天園、天台山(141m)、瑞泉寺、鶴岡八幡宮を経由し無事2時過ぎ鎌倉駅に到着解散した。 『山高きが故に尊からず』

 
   


第9回健歩会

筑波山実施 10月4日

   
   
暑い夏も終わり、5月の墨田テラスから4か月振りに、健歩会『筑波山』を開催した。一人は直前に母上のご病気で欠席したが、佐藤さん、田中さん、原田さん、吉田さん、筆者の5名で10月4日行われた。

当日は都心で真夏日一歩手前まで迫る暑い日となったが、翌日から数日雨になる絶妙のタイミングでの開催となった。9時のつくば中央発のバスの為、8:52着の列車の案内をしていたが、幹事役で早く行っていた私よりも早い人が居たりして、流石鍛えられていると思うとともに、年齢を感じた。

予定通りバスで約40分、筑波山神社に到着、登山の安全を祈願するとともに、記念撮影、カロリー補給をすませ、早速、男体山頂(871m)目指し登山を開始した。歩き始めから急勾配の登りが続き、一気に汗が噴き出す。階段混じりの急坂を喘ぎ喘ぎヒタスラ登る。30分毎の休憩を計画していたが、息が上がってしまい度々止まらなければならなくなった。若いころ一度登ったことがあったので、今回は9月の猛暑で下見を省略したが、こんなに厳しいとは思わなかった。やはり体力・筋肉の衰えをつくづく感じる。

這う這うの体で頂上直下の尾根の御幸ヶ原に2時間以上かって到着し、漸く昼食を摂った。残念ながらここまでで一人リタイヤし、ケーブルカーで山麓の降りることになり、残り4名で、男体山頂を目指した。山頂では遠くは富士山・スカイツリーが見えるそうだが、残念ながら雲がかかり見えなかったが、涼しい風と関東平野が一望され、疲れを癒してくれた。

     風さやか平野一望筑波山

又、御幸ヶ原へ戻り、双耳峰であり筑波山最高峰である女体山頂(877m)へ向かう。男体山へのルートより緩やかではあるが、今までの登りで体力を使い果たしているためか、足取りが重い。何とかに2時前に当初予定より1時間以上遅れて、山頂に到着、二峰制覇した。

下りは、疲れと時間も遅くなったため女体山頂駅からつつじヶ丘まではロープウェイを使い、予定通り3時のバスでつくば駅に戻った。ここで全員が合流して無事を確認、帰路に着いた。

3年近く山に殆ど登ってなかったので、登る筋力が落ちているのに気づかされた登山だった。

今後の反省として、必ず下見をする。その難易度を評価し案内状に明記する。又、今後の予定を早めに決め連絡することとします。

三瓶 幸司

 

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