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*8月度戦績トピックス(但し約束対局分は除き、3局以上) |
〇対局数ベスト3:@上崎初段(16局)、A田中名人(12局)、B小林二冠、増井二段、福 與7級(11局) |
〇勝利数ベスト3:@上崎初段(13勝)、A中野棋聖(7勝)、B小林二冠、田中名人、増井 二段(6勝) |
〇勝率ベスト3 :@上崎初段(81%)、A中野棋聖(70%)、B金井4級(63%) |
*8月〜9月:夏季リーグ戦(第三回鐘華名人戦)実施中!上崎初段が13勝3敗で首位独 走… |
四谷クラブでの対面対局が始まりインターネツトとは違って顔合わせて、会話もありながら囲碁を楽しめるようになりました。 ネツトではほとんど勝てない私が対面ではなぜか好調です、皆さん四谷で会いましょう |
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〇対局数ベスト3:@田中名人(13局)、A増井二段(12局)、B石三段(8局) |
〇勝利数ベスト3:@田中名人(6局)、A増井二段、上崎初段(5勝) |
〇勝率ベスト3 :@上崎初段(83%)、A小林二冠(80%)、B福与6級(50%) |
*8月〜夏季リーグ戦(第三回鐘華名人戦)開始。 |
*泉名さんが久しぶりにリーグ戦に復帰。 |
「鈴木俊6級との対戦(9子コミ黒0.5)結果です。星の黒に小ゲイマガカリしたところ3か所すべてコスミ付けを打たれました。 鐘華囲碁サークルのメンバーはこのうち方が圧倒的に多いようですが、流行でしょうか。本局は置石を生かして白をギリギリ 攻めてこられましたが、途中で66と外から白に迫った手がそっぽになってしまいました。外の黒は強い石なのでむしろ中で競り 合っている黒から動くほうが良かったと思われます。この折衝で白が10数目の黒石を取って収まってしまっては打ちやすくなり ました。終盤白の陣中の黒石を動いてこられ、一瞬冷っとさせられる場面もありましたが、何とか無事切り抜け勝利をつかむことが できました。」 <小林二冠:自戦記> 「金井4級は白が星の黒石に小ゲイマガカリすると、星からコスミツケを打たれ白を重くしてから攻めてこられます。前半戦では 手痛い一杯を喫していますので本局は雪辱戦です。序盤で辺の黒の大石の生死に錯覚があったのでしょうか。あっけなく頓死 してしまい白としては打ち易くなりました。後半黒としても挽回すべく辺の白石をを攻めてこられましたが、戦いの最中に逆に黒の 目がなくなり143手目で投了となりました。やっと一矢報いることができました。」 <小林二冠:自戦記> 「増井二段(4子局、コミ白0.5目)とはこの1年、2子から3子に打ちこまれていて、久しぶりの4子局でした。薄くなりがちな白を 攻めて勝利に結びつけるという棋風なので、序盤でつぶされないよう慎重に打ち進めました。大きな戦いにはならなかったものの、 随所でポイントを上げたつもりだったのですが、黒の厚い碁形で終盤を迎えました。黒が236手目で白石にツケまでのヨセを打た れましたが、これが打ちすぎで、白に取り込まれてしまい逆転したと思います。7〜8目の損でしょうか。ツケまでいかないでコスミ で穏やかに打たれればわずかに黒に残る形勢だったと思われます。黒の残念譜でした」 |
〇対局数ベスト3:@石三段、増井二段、中野棋聖、鈴木6級(11局) |
〇勝利数ベスト3:@小林二冠(8勝)、A石三段、増井二段(7勝) |
〇勝率ベスト3 :@小林二冠(89%)、A石三段、増井二段(64%) |
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7月12日久しぶりに四谷で対局しました。総当たりで3回対局しましたが福与さんが全勝でした。勝敗に関らず周りでごちゃごちゃ言って楽しい時間を過ごしました。終わった後 近所の居酒屋で軽く一杯 また楽しからずや! 次回は7月26日11時を予定しています。 文責 金井文昭 |
小林さん、中野さんが同率となりましたが、ルールに従い(同率の場合、前期上位者を優勝とする)、小林王座の優勝となりました。小林さん、優勝おめでとうございます!
2022年の戦績
〇対局数ベスト3:@上崎初段(173局)、A福與6級(138局)、B増井本因坊(136局)
〇勝利数ベスト3:@上崎初段(98勝)、A増井本因坊(85勝)、B石三段(75勝)
〇勝率ベスト3 :@中野棋聖(86%)、A小林王座(70%)、B増井本因坊(63%)
◎最多対局組:上崎初段VS鈴木俊6級(22局)
2022年度戦績詳細はここをクリックして下さい。
12月度の戦績
12月度戦績トピックス
〇対局数ベスト3:@上崎初段(14局)、A福與6級(12局)、B小林王座,金井5級,鈴木俊6級(11局)
〇勝利数ベスト3:@中野6級(10勝)、A上崎初段(9勝)、B小林王座,金井5級(7勝)
〇勝率ベスト3 :@中野6級(91%)、A上崎初段(64.3%)、B小林王座,金井5級(63.6%)
12月度戦績詳細はここをクリックして下さい。
この度は第2期鐘華棋聖の称号を賜り誠にありがとうございました。 在職中は表彰されることには無縁でしたので、80のこの歳でも嬉しいものでございました。 増井様には本会のルールから、或いはパソコンの操作法から教えていただき本当に助かりました。ありがとうございました。 毎日の速報のとりまとめもしていただき感謝に耐えません。速報で会員の皆様の生の声を聴くのがたのしみでした。 思いもせず今回優勝しましたがこれも皆様のご指導のお陰です。そして皆様との対局の中から次の事を学びました。
1.自分の次の1手は相手に必ず響くか?弱点をねらえているか? 2.自分に危ないところはないか? をよく考えること これが自分には出来ていないです。60分の時間はこれらを意識して考えることが出来て自分にはありがたかったです。 「日本棋院の幽玄の間」と「東洋囲碁」の会員にもなっていますので時折やっていますがここでは大抵20分ですのできつい。 また、弱点は形勢判断が出来ないと言うことです。大きく勝っている時や大きく負けている時はわかるのですが、よせ勝負かどうか等の判断はからきしダメです。 負けているのにまだ打つかとお叱りが多多あります。 思い出しますが、石様から「どうしていますか?やりませんか」とお誘いがあったから参加する気が強まりましたこと。コロナの影響から人との接触が 来年もどうぞよろしくお願いします。皆さん、よいお年お迎えください。 |
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1月4日棋聖戦反省会 右下のイヤホンを付けた方が中野さんです。 |
11月度戦績トピックス
〇対局数ベスト3:@増井二冠、堀1級(13局)、、B田中初段,福与6級(12局)
〇勝利数ベスト3:@小林王座、中野6級(8勝)A増井二冠、堀1級、金井5級、福与6級(6勝)
〇勝率ベスト3 :@堀1級 (80%)、A小林王座(73%)、B金井5級(60%)
10月26日(第4水曜日)四谷で対面での対局を行いました。オンラインも良いですが、やはり対面で舌戦をしながらやるのはまた楽しいものでした。轟さん寄贈の囲碁版と碁石の感触もすばらしかったです。鈴木茂さん、鈴木俊さん、福与さん、川上さんと総当たりでした。写真のように全員に勝って満面の笑みの金井が報告しています | |
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順位 | 氏名 | 勝 | 負 | 勝率 (%) | 勝ち点 |
1 | 田中 | 13 | 7 | 65 | 19 |
2 | 上崎 | 13 | 7 | 65 | 19 |
3 | 石 | 13 | 7 | 65 | 19 |
4 | 堀 | 12 | 8 | 60 | 16 |
5 | 増井 | 12 | 8 | 60 | 16 |
6 | 福与 | 10 | 10 | 50 | 10 |
7 | 金井 | 10 | 10 | 50 | 10 |
8 | 泉名 | 9 | 11 | 45 | 7 |
9 | 鈴木S | 8 | 12 | 40 | 4 |
10 | 鈴木T | 7 | 13 | 35 | 1 |
11 | 川上 | 3 | 17 | 15 | ー11 |
此のたびは第二期鐘華名人位の称号を賜り誠にありがとうございました。
昨年秋に、上崎さんと石さんの誘いを受け当リーグに参加させていただきました。
今回の13勝7敗は出来すぎと受章できたことを大変恐縮しております。
特に石さん、増井さんとの戦いでは蛇に睨まれた蛙のごとく手が委縮してしまったこと、
及び福与さんとの戦いではいつもいつの間にか負けてしまい結果4連敗を記してしまったことが大きな反省材料
となっております。
次回は心を入れ替え、挑戦者のつもりで頑張る所存であります。
増井さんにはお忙しい中、世話役をやっていただき本当にありがとうございました。今後とも
よろしくお願いいたします。
8月度戦績トピックス
〇対局数ベスト3:@田中初段(14局)、A福与6級(13局)、B増井二冠、堀1級、鈴木俊6級(12局)
〇勝利数ベスト3:@田中初段(10勝)、A上崎初段(8勝)、B堀1級、福与6級(7勝)
〇勝率ベスト3 :@上崎初段(73%)、A田中初段(71%)、B堀1級(58%)
2022年8月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
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6月の特記事項は下記の通りです。
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2022年7月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
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5月の特記事項は下記の通りです。
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6月30日「第一期鐘華王座戦」が終了しました。 初代鐘華王座は小林五段、準王座は石名人となりました。以下の順位は下記順位表参照ください。 小林五段、王座獲得おめでとうございます! 次は第二期鐘華名人戦です。それまでオープン戦で腕を磨いて行きましょう! ![]() |
2022年6月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
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4月の特記事項は下記の通りです。
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5月10日 |
<小林五段> 「5月10日仲井さんとの対局結果です(8子コミ黒3.5目)黒に形よく厚く打たれたので、部分戦で少々ポイントを上げても、追いつくのはなかなか大変でした。白としては決定打を与えないよう粘って後半に勝負を託しました。やや黒が優勢で終盤を迎えましたが、小ヨセの段階で黒の隅の一団に生死の見損じがあり、五目中手で頓死、白の中押し勝ちとなりました。」 「本日小林さんと対局し(黒から8子局)結果的には完敗でした。
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5月18日 |
<増井二冠> 〇鈴木茂5級との対戦(7子コミ黒2.5目) 「鈴木茂さんとの対戦はいつも序盤から乱打戦になります。今日もお互いの石が切った張ったの大勝負。88手目、黒の切りに白も応戦して 〇上崎初段との対戦(2子コミ白3.5目) 「本格正統派の打ち回しが特徴だった上崎さんが、最近棋風を変えて来たのか?序盤から石のぶつかり合いが続き、白は例によって |
5月26日 |
<田中初段> 「川上さんとの一戦(自分白、川上さん黒9目、コミ0.5)は白の11.5目勝ちで終了いたしました。川上さんが、固く打ってきましたので大変難儀いたしましたが、中盤に黒に大変な見落としがあり、6目を頓死させてしまいましたので、それがそのまま差になったものと思います。 |
5月30日 |
<泉名2級> 「福与さんとの第2局(6子局白番、コミ黒4.5出)に4.5目の僅差で勝利しました。 「田中さんとの第1局(2子局黒番、コミ黒0.5出)は、黒が実利を占め、白が中央を厚く打つ展開で始まり、54手目に黒が白の勢力圏に踏み込んでから死活をかけての大熱戦となりました。黒の踏み込みが一路深かったため、鋭い反撃にあって長い棒石ができ、中で一眼がやっと。隙間を探して回って、命からがら脱出しました。この間、白の勢力圏を大きく荒らせたことで、地合いで優勢と思った瞬間、黒の陣地に白が鋭く打ち込んできて、長く難解な応酬が続きました。幸運にも1手勝ちとなり、その後、ダメ詰まりで白6子を取り込む手順が回ってきて |
5月31日 |
<石名人> 「本日は上崎初段との対局です(4子白3.5目逆コミ)。白は一辺を抑えた後もう一辺の確保を試みた処、反発に会い追い掛けられたが、追い縋る黒6子を逆に取り込むことが出来ました。何時も対戦で苦しめられている上崎さんですが、今日は今一つ碁の調子が整わない状態 <鈴木俊6級> 「5月31日、泉名2級と対戦しました。(5子局 コミ黒3.5出)前回の反省から断点は作らない、しっかり守るを心掛けて打ちました。終盤三々に入られましたが、何とか凌ぐことができ、15.5目差で勝つことができました。リーグ戦前半を五分で折り返すことができました。 後半戦も頑張りたいと思います。」 |
2022年5月1日現在の鐘華囲碁サークルメンバは以下の通りです。
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3月の特記事項は下記の通りです。
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鐘華本因坊戦は2月、3月の2か月間、激しくも楽しい対局が繰り広げられました。最後は増井二段VS上崎初段の優勝決定戦に持ち込まれ3月29日、増井二段の中押勝ちとなり、初代「鐘華本因坊」位を獲得しました。 |
本因坊戦の自戦記です。
<増井二段:自戦記>3月30日優勝決定戦 「本日は、上崎初段との優勝決定戦でした。上崎さんの中国流の布石に対して、増井も2連星からお互い模様を張り合いましたが、 <鈴木茂5級:自戦記> <金井5級:自戦記>3月28日 <川上8級:自戦記>3月27日 3月26日 <泉名:自戦記> 白が勝ちを拾いました。」 <金井5級:自戦記> 「福与さんとの対局最初失敗しましたが、その後、粘り強く進め、最後はリードを加えて中押しでした。」 <石三段:自戦記>3月24日 「本日は鈴木茂さんとの対局(9子 コミ黒2.5目)でした。黒がしっかり守りを固めて白に隙を与えないように打ち進めたため、 結果として白は3目を犠牲にして一辺は生かしましたがもう一方の辺は手中に収めることが出来形勢が白に傾きました。 <金井5級:自戦記>3月22日 「今日は増井さんに半目勝ち、大変幸せな気分です。」 <金井5級:自戦記>3月19日 「鈴木俊さんとの対戦に中押しで勝ち、ようやく五分の成績に戻しました。」 <増井二段:自戦記>3月18日 「本日は鈴木茂さんとの二回戦(6子、コミ白3.5目)。序盤はお互いに慎重な滑り出しとなりましたが、左隅に打ち込んだ白が劫争いを <福与6級:自戦記>3月17日 |
2月のオンライン囲碁対局の勝率ベスト3は:@小林五段(73%)、A上崎初段(68%)、B増井二段(62%)でした。 2月の戦績はここをクリックしてください。 ![]() |
大阪支部の<仲井徹>さんが、「鐘華東京囲碁サークル」に参加されることとなりました。 現在進行中のリーグ戦には参加出来ませんが、通常の「約束対局」「交流戦」対局は可能ですので、是非
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2月から第一期本因坊戦:2〜3月(リーグ戦)が始まり、熱戦が続いています。以下はその熱戦の自戦記 第一期本因坊戦:2〜3月(リーグ戦) 自戦記 2月26日 <上崎初段:自戦記> さて、本日の対石戦(4子局・0.5目コミ出し)は、序盤で黒が左辺の対応を間違え黒数子を取られたが、その対償として左下隅の白を制して優位に立ち、中盤で右辺の黒模様を荒らされたものの、右上隅を大きく囲え、終盤に中央へ逃げ出した黒も白の厳しい攻めを何とか凌いで活き、黒(小生)の中押勝ちとなりました。 2月25日 <小林五段:自戦記> 25日の川上さんとの対局(9子、黒0.5目コミだし)の感想です。 隅で手堅く生きられ今日は苦戦かなと思ったところ、辺の薄くなった黒1子が逃げ出し、10数目になったところで死んでしまい白に50目の地を献上してしまいました。弱い石を逃げるのではなく、逆に白の弱い石に攻めかかって得をすれば黒の圧勝の碁形でした。 <金井5級:自戦記> 今日は泉名さんにも勝たせてもらいました。ハンデをもらった感じでラッキーです。 2月24日 <石三段:自戦記> 本日は増井さんとの対局(3子 黒2.5出)でした。立ち上がりの局面は双方互いの勢力圏を築きながら中盤まで進みましたが、一辺で展開を目指した白に割り打ちをして来た黒数子を白が取り込んで地を作り別の辺で展開する白石を効き石にして隅に入り込み生きることが出来て大勢が決まりました(中押し)。 <上崎初段:自戦記> さて、本日の対福與戦(7子局・0.5目コミ出し)は、中盤までに黒地へ打ち込んだ白の大部分が活き、更に終盤には中央の黒10数目 が落ち、白(小生)の74.5目勝ちとなりました。 <泉名2級:自戦記> <金井5級:自戦記> 今日は鈴木Sさんとの勝負途中、大きな石が包囲され負けを覚悟しましたが、鈴木Sさん一手包囲網を強化せず別の場所に行った隙に逆に包囲網の大石を取り勝利となりました。食うか食われるかの緊張した戦いで興奮しました。 <鈴木俊6級:自戦記> 本日川上さんと対局しました。隅を固められたのですが、中央の綻びから自陣を広げることができ、何とか勝つことができました。 2月23日 <上崎初段:自戦記> 本日の結果ですが、・対堀戦(定先・4.5目逆コミ出し)は、序盤は黒(堀氏)がリードして進んでいたが、中盤に隅の黒4子が切り取られ、終盤に白地を消しに来た黒4子が取られ、白(小生)が優勢となり逃げきりました(32.5目差)。 <金井5級:自戦記> 今日は堀さんにリベンジしました。途中こう争いで一瞬怪しくなりましたが、今日は最後までなぜかいつもと違ってしっかり打てました。 2月22日 <石三段:自戦記> 本日は堀さんとの対局でした(5子局 黒0.5目出) 序盤より白・黒の勢力争いが始まり中盤までもつれ込む大きな攻め合いとなりました。黒は上手く白の大石を取り囲んで攻めて来ましたが、 一手違いで白が先に黒の17子に当たりを掛けることができたため、白の勝利(中押し)に結びつきました。白にラッキーな一局でした。 <上崎初段:自戦記> 本日の戦績です。 対泉名戦(2子局・2.5目コミ出し):序盤から白(小生)は出口を防がれ苦しい戦いとなったが、黒(泉名氏)の緩着もあって何とか活きること ができ、白が僅差(2〜3目)で迎えた終盤に黒のダメ詰まりから隅の黒数子が落ちて、白の中押勝ちとなった一局。 対鈴木(茂)戦(5子局・2.5目逆コミ出し):序盤に黒(鈴木氏)が白(小生)の模様に打ち込んだのが幸いして、その後も手堅く打ち回し黒が逃げ切った(12.5目差)一局。 <増井二段:自戦記> 本日は川上さんとの2回戦。 川上さんの慎重かつ重厚な打ち回しに付け入る隙がなく、例によって三線〜二線を這う展開に。黒側から見て下辺から右辺に続き中央にかけて 巨大な壁が出来たが何とかダメ場に持って行き、終局間際にも8目の収穫で勝ちを拾いました。 2月19日 <金井5級:自戦記> 終了時点(鈴木Tさんの時間切れ)での形勢は、黒鈴木Tさんが36.5目差で優勢でした。難解な盤面に誘いこみ時間切れで勝ちました。鈴木俊さん大向上要警戒! 2月18日 <上崎初段:自戦記> 本日の戦績ですが、対小林戦(6子局・1.5目逆コミ出し):大きな波乱もなく淡々と打ち進め、黒(小生)の14.5目勝ちとなりました。 対川上戦(8子局・2.5目逆コミ出し):黒(川上氏)が精彩を欠いた打ち回しとなり、白(小生)の39.5目勝ちとなりました。 <堀1級:自戦記> 「本日は2局勝利しました。 泉名さんとの対局 中盤で黒(堀)の17目程の大石が頓死し負けを覚悟しましたが、黒の一等地を荒らしに来た白の生きがなくなり大逆転となりました。白の見落としもあり黒はラッキーな勝利でした。 川上さんとの2局目 黒(川上さん)が置き石を活用ししっかりと地を確保し良い勝負でしたが、終盤ダメ詰まった黒が死に決着しました。 黒がもう少し注意していれば数え碁になっていたと思います。 2月17日 <増井二段:自戦記> 本日は、金井さんとの対戦でした(6局 黒4.5コミ出し)。金井さんの布石は、初手から付け入る隙がない位ガチガチに隅を固め、後は兎に角石の繋がりを優先したうち回しに白はスソガカリ等、地を這うように二線三線に石が並ぶ対戦となった。 その結果、黒が中央に大きな模様が出来そうになったが、何とか小さくする事に成功。お互いに大きな生き死にもなく終局を迎えました。 <泉名2級:自戦記> 福与さんとの一戦(6子局白番)に勝利しました。 中央に誘い出した黒の一団を攻めましたが居直られてしまい、スミと辺の囲い合いが焦点になるという白の勝利が困難な形勢になりました。 最後に残ったスミは黒が締りを打ってありましたが、辺に広がる空間に望みをかけて打ち込みを敢行、黒が安全策をとったため、スミで 最小限の活きを得て終局。黒は10目余りの地を失った結果、白の5.5目勝ちとなりました。最後のスミの攻防は黒有利だったと思いますが、 近くに黒の断点があったため、用心されたようです。白は負け碁を拾いました。 <金井5級:自戦記> 上崎さんとの対局。特に波乱もなく、勝たせてもらいました。 2月16日 <増井二段:自戦記> 本日は、上崎さんとの2回目の対戦でした(後手局 白6.5コミ出し)。 上崎さんが小林流の布石から中央を厚くしてそこに白を誘い込んで仕留める作戦か、それにまんまと乗せられ踏み込んだもののもたれ攻めに合い、中で何とか活きようと藻掻いている内に、何と目を取りに来た黒石数子を絡めとりホクホク。 後はドタバタしながらも(クリックも有り)ヨセを進め何とか勝ちを拾いました。 <堀1級:自戦記> 福与さんとの一局。黒の布石は好調。黒は白の無理手を攻めましたが凌がれた後欠陥を突かれ最後は地が足りなくなりました。黒の惜しい一局でした。 <福与6級:自戦記> 本日川上さんに勝利し両目が開きました。次の1勝に向け頑張ります。 2月15日 <鈴木T6級:自戦記> 今晩、石3段と対局(9子局 黒0.5コミ出し)し、2.5目差で何とか勝つことができました。この前に小林名人と対局し大石を取られ大敗した反省からとにかく自分の石が切られないように打ったのが良かったのかもしれません。次回も頑張ります。 <小林五段:自戦記> 今日は鈴木Tさんとの対戦(9子黒0.5目コミだし)結果です。 黒100手まで自石を繋げながら、じっくり白石を攻められ必敗の形成になりました。 黒の大模様を消さねば勝負にならず、思い切ってつけ切りからアヤを求めて最後の戦いに持ち込んだところ思いもかけず10数個の黒石が2か所死んでしまい大逆転となりました。きちんと手入れされれば、黒優勢だったと思われます。 <増井二段:自戦記> 本日は泉名2級(2子コミ白5.5)との対局でした。これまで3子だった手合いが、ここのところ負けが込んで2子になっており、これが幸いしました。いつもより一手一手に時間をかけて読み進め、終盤黒の辺12〜13目を取り切り何とか勝たせて頂きました。 <堀1級:自戦記> 金井さんとの一局。お互いに堅実で地の取り合いになりましたが、中央の白地が多少大きく白に7目半残りました。 <泉名2級:自戦記> 鈴木Sさんとの対局(4子局白番)に勝ち、両目が開きました。 上辺から中央に伸びる黒の大石を競り合いの末取り切って、勝機をつかみました。 黒は一手入れておけば活きたのですが(手抜きは欠け目)、逆襲を狙って白の包囲網を突破しようと動いたことが裏目にでたようです。黒が活きていたら、白の苦戦は必至でしたので、勝てたのは拾いものです。 2月14日 <石三段:自戦記> 今日は金井さん(5級・9子局)との対局でした。リーグ戦予定では8子局の筈でしたが実際には置石が増えており、金井さんは競り合いの力もあるので序盤から慎重に作戦を立てて臨みました。一角の黒を手中に収めた後、対角から伸びた黒の一団を攻めたのですが、黒の14子ほどを劫争いの末切り取ることが出来、大勢が決まりました。 2月13日 <小林五段:自戦記> 増井さんとの5子局(白1.5目コミだし)です。厚く打たれてなかなか追いつけず、やっと数え碁にもち込めたかと思ったとたん白の欠陥を付かれ10目強の損害を受、け負けを覚悟しました。ところがヨセに入った段階で、黒地にダメ詰まりの欠陥が生じ、白の覗きに黒が 全部頑張ったため、大逆転で白の勝ちとなりました。黒としてはのぞかれた2子を捨て、大石の生きを確保すれば少し残る形勢だったと思われます。黒の残念譜でした。 2月12日 <上崎初段:自戦記> さて、本日の対石戦(4子局・1.5目逆コミ出し)は、反省すべき手が多かったのですが、何とか逃げ切り、小生(黒)の10.5目勝ちとなりました。 2月11日 <小林五段:自戦記> 好調堀さんとの7子局(白4.5目コミだし)ということで、序盤につぶされない様、慎重に打ち進めました。堀さんも白の攻撃にも丁寧に対応され、決め手を与えてくれませんでした。勝敗不明のまま終局を迎えましたが白が0.5目残すことになりました。まったく指運としかいいようのない勝利でした。 <泉名2級:自戦記> 石三段戦(5子局黒番)を拾って片目が開きました。じわじわ攻められて中盤には地合いが怪しくなっていましたが、自陣の死活に目途を得た所で、左辺の白模様に踏み込み白地を制限できたことで、わずかに黒に残ったようです。常日頃は大石を召し捕られて負けるという繰り返しでしたが、今回は何とか踏ん張れました。 <鈴木T6級:自戦記> 本日、上崎さんと2回目の対局をしました。7目半の僅差で勝つことができました。上崎さんには今までの対局の度に 的確な敗因分析とご指導を頂いてきました。今回、それを少しは活かせたのかもしれません。ありがとうございました。 2月10日 <小林五段:自戦記> *10日、福與さんと初めて対戦した(9子、黒0.5目コミだし)感想です。 序盤白の包囲網の中で、黒がもがいて生きにいくことになり、一手入れれば生きていたのですが、それを怠り結局死んでしまい40目の地を、プレゼントすることになりました。其の後置石を武器に懸命の挽回策を模索されましたが、序盤の失点が重く追いつけませんでした。 <石三段:自戦記> 本日、川上さんと2回目の対局(9子)をいたしました 今回は1回目と異なり最初から終局に至るまで大きな争いは起きず地の囲い合いで進展しましたが、白が少しずつ先行して有利にポイントを稼ぐことが出来、白に残る碁(13.5目)となりました。川上さんも打ち方が手堅くなって来ていますので、次回が楽しみです。 <増井二段:自戦記> *本日、両鈴木さんと対戦、何とか連勝する事が出来ました 鈴木Sさん(6子コミ白1.5目)との対戦は、中盤に差し掛かったところで黒の隅で約25目の死活問題のような局面が出来、それを何とか仕留めたところで鈴木さんのパソコン画面がフリーズ、鈴木さんから『これは逆転の見込みがなさそう』という事で、白の中押勝ちとなりました。 鈴木Tさん(7子コミ黒3.5目)との対戦、こちらは中盤白に隅から中央にかけての大石に目がなく、あちこちと鈴木さんの目をチラつかせながら打ち進め、何とか活きる事が出来、最後は白に軍配が上がりました。局後の検討にも力が入りました。 <鈴木T6級:自戦記> 本日、川上さんと対局しました。終盤かじり取られ、敗戦を覚悟したのですが、何とか逃げきることができました。 やっと片目が開きました。これから頑張っていきたいと思います。 本日、泉名さんと対局し、厳しい寄せを何とか凌ぐことができ3目半で勝つことができました。 これで両目が開きましたので視界良好ということで頑張ります。 2月9日 <上崎初段:自戦記> 本日のリーグ戦結果ですが、対堀戦(定先・6.5目逆コミ出し):左上に大きな(40目程度の)黒地ができ、中央の白模様もずたずたに荒らされ、一方的な一局となり、黒(堀氏)の中押勝ちとなりました。 対福與戦(7子局・0.5目コミ出し):終盤まで黒(福與氏)が好調に打ち進められたが、終盤になって黒の大石に活きがなくなって、白(小生)の中押勝ちとなりました。」 <堀1級:自戦記> 「本日の対局結果です。 上崎さんとの対局:隅の地で先行した黒が中央への進出を果たし勝利しました。 石さんとの対局:置石を活用した黒が地を取り白の猛攻を何とか凌ぎました。 <金井5級:自戦記> 本日福与さんと対戦、勝たせてもらいました。途中まで模様は福与さんが良くてあせりましたが、何とか盛り返しました。 <川上8級:自戦記> 本日、泉名さんと2年ぶりに対局。 泉名さんの勘違いで対応を誤られ、何とか勝ちを拾いました。13.5目差 両目が開きました。 |
2022年は再びコロナ感染爆発により、四谷クラブでの活動を2月末まで、自粛することになりました。 オンラインでの活動は引き続き行って行きます。今年予定のリーグ戦は下記の通りです。
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一月のオンライン囲碁対局の勝率ベスト3は:@増井二段(75%)、A川上8級(71%)、B福与6級(62%)でした。・・・・点数制に移行して、勝率上位に川上8級、福与6級が初のベスト3登場! 一月の戦績はここをクリックしてください。 |
ネット囲碁ならではの珍事 鈴木茂さんは囲碁は少しの会話も楽しみながら対面でやらないと面白くないと言われ |